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印象に残った講座での言葉
昨日は、浦安の組合と生活指導サークルの共催で、教育実践講座が行われました。
年間7回の学習が予定されていて、昨日はその第一回目です。
一回目は全生研常任委員の斉藤修先生をお招きして、お話を聞きました。
若い教師の参加が多いので、若い人向けの話をお願いしていたのですが、私にとっても印象的な言葉がたくさんありました。そのいくつかを紹介すると、
○怒ったら、最後はほめて終わろう!
○「困った子」から、「困っている子」へと、子どものとらえかたを変えていく。そのために、子どものカミングアウトに出会える対話を。
○子どもはトラブルを通して、自己中心性から抜け出していく。したがって親は、子どものトラブルに対してすぐに口を出さないで、3日間がまんすることが大切。
○やさしくされてきた子こそ、他者のいたみがわかる。
また、子どもたちが教師に求めているのは、次の4つのことだということでした。
1.話を聞いてくれること。
2.トラブルがあった時に相談にのってくれること。
・話をじっくり聞いてくれる。
3.活動を通して友だちとつながること。
・楽しい活動をつくりだしてくれる。
・友だちとつなげてくれる。
・活動を通して自分の成長が感じることができる。
4.大事にしてくれること。
・見捨てない、差別しない、排除しない
忙しさや指導の難しさ、重さの中で、いつのまにか忘れていたこともあり、私にとってもとても学べた学習会でした。
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