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卒業証書のもらい方
六年生が卒業証書のもらい方を一生懸命練習しています。
そのもらい方(作法)については、それぞれの地域や学校について様々なようです。
「卒業式は儀式的な行事である」とウルサク言っている文科省ですが、そのわりには、こういった作法については各学校におまかせで、現場責任主義です。
だったら、すべて現場にまかせてほしいと思うのは私だけでしょうか。いらぬことばかり規制、管理してくるので困ったものです。
さて、話を元に戻しますが、卒業証書のもらい方について検索してみました。
どうやら、右手を先に出して、次に左手をそえる、というのが作法のようです。
また、もらった卒業証書をその場や、席についてから二つ折りにするのはタブーだということでした。
★>e京都ねっと・園山明子「心の礼法」【第34回 卒業 -賞状の頂き方-】
今までの学校では左手からもらっていた学校もあったような……。また、その場で二つ折りにして片手で持って席についていました。さらには、席でも証書を二つ折りにして両手で持っていた学校がほとんどでした。どうやらこれはタブーのようです。
それとも作法ですから、他にもいろいろな流派?があるのでしょうか?
そんなことはどうでもいい、大切なことは別にある、と言われてしまえばそれまでなのですが、儀式にこだわるのだったら、こだわっている人はそこまで研究してほしいものです。
コメント (4) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン