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焼蛤屋さんの見学05
昨年に引き続き、9日の木曜日に焼蛤屋さんの「さつまや」さんにおじゃましました。
貝を串にさす場所では、アサリとハマグリの二種類を刺していました。大きいほうがハマグリで、小さいほうがアサリでした。一日に千本くらい売れるそうですから、手作業で刺していくのは、大変ですね。この材料は、中国から「むきみ」の状態で船で送られてくるそうです。
刺すときの工夫は、貝柱に刺すことがコツだそうです。
焼く場所は、焼き鳥屋さんのように串を並べて焼いていました。
秘伝のタレをつけていました。中身は、醤油、ミリン、砂糖をベースにしています。そして何回も使っては、たしていくので、貝の味もしみているそうです。
焼きあがったハマグリは、扇風機を使って冷まします。
さて、できあがった焼蛤(やきはまぐり)は、全国から注文があるそうです。送る方法は、クール便を使うそうです。つまり、焼蛤(やきはまぐり)は、要冷蔵食品なのです。
実は、今ではあたりまえになっているクール便ですが、それが一般化する前からこの「さつまや」さんではやっていました。時代を先取りしていたわけです。こういった工夫が創業70年以上も続けていくこつなのかもしれません。
浦安にはもう二件しか焼蛤屋さんがないのですが、ぜひこれからも、浦安の名産品としての焼蛤(やきはまぐり)を続けてほしいと思いました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
美味しそうですね。生徒さん達、つまみ食いしたかったのでは?
投稿者 aksk : 2006年03月12日 01:25
>akskさん
あさりを一本もらって喜んでいました。(^^)
投稿者 しおちゃんマン : 2006年03月12日 16:00
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