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好きな先生、嫌いな先生
製本された古い日刊通信がふと目にとまったので、当事の自分はどんなことを書いていたのか興味がわいて読んでみました。1987年の学級通信です。
その中でこんなことを書いていました。
雪が降り校庭は真っ白。子どもたちは雪が気になって授業どころではありません。そんな時、教師には三つのタイプがあるそうです。(1)平気で授業を進める。(2)子どもより先に校庭に飛び出して雪合戦を始める。(3)子どもにうながされて、校長先生にやっていいかどうか聞いてから雪合戦を始める。子どもが好きな先生は(2)の先生です。ところが保護者のみなさんが信頼するのは(3)の先生で、子どもが一番嫌いなのも(3)の先生だそうです。
18年前の文章ですが、すごく新鮮に感じたので引用してみました。
当事のしおちゃんマンは29歳ですが、『自分は(2)の教師だ』みたいなことを言いたかったのか、今読み直してみると恥ずかしいです。
ちなみに今のしおちゃんマンだったらどうするのか考えてみました。たぶん、まわりの教師に相談するのだと思います。つまり(3)に近い……。
いや…、実際はどうするのかは別にして、(2)の気持ちだけは忘れたくないと反省しました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
その冬初めての積雪だったら、私は(2)ですね。でもシーズン中に3度も4度もの積雪だったら(1)にしてほしい^^;
投稿者 princip : 2005年07月03日 13:19
東京在住なので親の立場でも(2)を希望します!
・・・そんな日は靴下や手袋を遊び用に持たせてしまうかも(..;)
ただ、その他の授業にも影響しますから、確認を取りますよね。
許可を求める。。というのは高圧的な(?)校長先生をイメージしてしまいます・・
投稿者 なちゅこ : 2005年07月04日 16:58
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