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2005年07月10日

浦安の三つの鎮守様

先週の木曜日に、市内探検に行きました。元町探検グループは、二つの神社を中心に散策しました。

[清瀧神社]
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堀江にある「清瀧神社」は、鎌倉時代初期の1196年創建。海の神様である大綿津見神(おおわたづみのかみ)が祀られ、本殿には浦島太郎や龍などの見事な彫刻を見ることができます。珍しい親子の狛犬があることから、安産や子供の成長を祈願する人も多く訪れます。

[豊受神社]
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浦安でもっとも古い神社(1157年創建)であり、主に衣食住(家内安全)の神様である豊受姫神を御祭神とするのが、猫実にある「豊受神社」。境内には樹齢350年を超える大銀杏があり、市の天然記念物に指定されています。

そして今回は行くことができませんでしたが、当代島に稲荷神社があります。

[稲荷神社]

商売繁盛・家内安全の守り神である稲荷神社。当代島の静かな住宅地の中にあるのが、豊受大神を御祭神とする「稲荷神社」(1689年創建)。疱瘡に霊験があるといわれ、嘉永年間(1848~54)には、境内の小石をいただいて帰る者が門前市をなしたと伝えられています。

そして、4年に1度の6月には「浦安三社祭」が行なわれ、それぞれの神社・地域から繰り出された多くの神輿が、浦安中を練り歩きます。

今回の元町の探検は、4年生の地域の歴史の学習につながっていきます。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン