« 友人の三回忌 | メイン | 紙版画 »

2005年03月07日

校舎改革

 本市では特別なニーズを持つお子さんを積極的に「通常学級」に在籍させる方針があります。これは文科省の方針とも一致しています。

 そのことについては、賛否両論あるのでしょうが、それはさておき、実際には校舎のツクリから始まって、現場ではなかなかそういったことに追いついていないのが現状です。

 前任校では、障害者用トイレやエレベーターが設置されていました。また、昇降口はスロープになりました。しかし、今勤務している学校は、まだまだそういった設備が遅れています。

 市は、そういった方針を持っているのであれば、もっと積極的に事前の準備をする予算を早めに組むべきだと思います。

 入学してきてからあわてて予算を組もうとするので、最低一年間は、そういったお子さんは不自由な学校生活をおくることになるのですから。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/607

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?