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焼蛤屋さんの見学
10日の木曜日に、焼蛤屋さんの「さつまや」さんにおじゃましました。
貝を串にさす場所では、アサリとハマグリの二種類を刺していました。大きいほうがハマグリで、小さいほうがアサリでした。一日に千本くらい売れるそうですから、手作業で刺していくのは、大変ですね。刺すときの工夫を質問していた人もいましたね。貝柱に刺すことがコツだそうです。
この材料は、中国から「むきみ」の状態で船で送られてくるそうです。どうして日本でとったものを使わないのかなあ…。だれか質問してみた人いましたか?
焼く場所は、焼き鳥屋さんのように串を並べて焼いていました。秘伝のタレをつけていましたね。中身は、醤油、ミリン、砂糖をベースにしています。そして何回も使っては、たしていくので、貝の味もしみているそうです。
途中、一人ひとりにアサリの串焼きをいただきました。みんな、おいしいおいしいと、一口で食べていました。
さて、できあがった焼蛤(やきはまぐり)は、全国から注文があるそうです。送る方法は、クール便を使うそうです。つまり、焼蛤(やきはまぐり)は、要冷蔵食品なのです。
壁に、創業70年の表示に気がついた子もいました。浦安にはもう二件しか焼蛤屋さんがないのですが、どうして70年も続けられているのでしょうね。お店の人の気持ちについてもこれから勉強していきたいですね。
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