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佃煮工場にご挨拶
今日の放課後、3学期の社会科で学習し、実際に見学させてもらう、佃煮工場にご挨拶に行きました。場所は、猫実5丁目で、東西線浦安駅の高架線の下(江戸川側)にあります。
学習内容については、これから色々準備して指導の計画を練る予定です。浦安は、東京湾でとれる新鮮な材料がたくさん手に入った土地なので佃煮作りがさかんになったと考えられます。
さてこの「佃煮」ですが、名前からわかるように、東京の佃島が発祥の地と言われています。その土地の名前をとって「佃煮」というわけです。
しかし、しおちゃんマンは、どうも「江戸前」と言われているように、新鮮な魚をそのまま食べることが「イキ」と言われてきた短気な江戸っ子と、保存食的な「佃煮」が結びつかないのです。本当に江戸っ子が始めたものなのでしょうか?
そこで、いろいろ調べていくうちに、おもしろいことがわかってきました。「おもしろいこと」の中身については、まだあとのお楽しみということにしておきますが、冬休みに予習として、子どもたちが佃煮についていろいろ調べてみることをすすめてみたいと思っています。
なお、この学習では、佃煮作りと平行して、焼きハマグリ作りについても学習します。
この二つの浦安の名産品について比較していくことで、それぞれの特質について深く学んでほしいと思っています。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン