2005年10月15日

「環境」が子どもを育てる

本校の子どもたちの「楽器」に対する「勘」というか、「センス」に感心してしまいます。どの子も抵抗感なく、すぐに楽器に親しみ、少し練習すれば立派に演奏できてしまうのですからねえ。

我々のころ、つまり昭和30年代に子どもだった人間からすると、驚いてしまうわけです。

来週の音楽会では教師の演技もあるのですが、正直に言いまして、体育会系のしおちゃんマンにとっては、これが毎年苦痛なわけで、昨年度は、生まれて初めてドラムをやらされて、それこそ泣きながら練習してやっとできるようになりました。

小学校教諭の免許をとる時にも、ピアノの演奏を、それこそ指をつらせながら練習して、やっと合格できました。

センスはないけど、根性だけはあるようで……。

しかし私などとはちがい、今の子どもたちが楽器にすんなり「入れる」ということは、学校の音楽教育の進歩やメディアの影響…、そしていろいろな楽器がすぐに手に触れることのできる本校の環境、その他いろいろなことが影響しているのだと思います。

このように、環境が人を育てるというのは事実でして、そうだとしたら、他の面においても、子どもたちをとりまく環境について十分考えていかなければならないのでしょう。

個別な指導だけでは子どもは育たないということだと思います。

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2005年10月14日

不審者の情報は…

市内にまた不審者が出没しているようだ。

各クラスで再度安全について指導。学校からは注意を促す手紙。市内の学校によっては、集団下校をする学校も。

警察は動いてくれているのだろうか。地域の自治会などの動きはどうなのだろうか。

私のような末端の担任教師には、なかなか外部の動きが見えてこない。

本市の防犯協会のページはこちらです。

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2005年10月13日

合唱&ラップ

本校で、運動会と並んで大きな行事になっている「校内音楽会」が来週の土曜日にせまりました。そして今日からいよいよ体育館での練習が始まりました。

3年生はプログラム一番。合唱⇒合奏の順に発表します。

合唱曲は「空飛ぶにわとり」です。

飛ばないはずのにわとりが、空をとぶことを夢みて、実際に飛んでみせたという歌です。子どもたちには将来、「常識」「あたりまえ」という『しばり』を超えて、このスーパーニワトリのように大きく羽ばたいてほしいと思っています。
 
一番と二番の間、つまり間奏でラップを入れます。

「ラップを音楽会で取り入れたい」とこのblogに書いた時に、ある中学生から、
「ラップを学校なんかでやるな」
という書き込みがありました。

つまり、ラップというのは、学校文化の対極にあるもの…、学校という「いい子ちゃんでいなければならない」という『しばり』に対抗する文化なのだから、それを「学校くさくするな」ということだったと思います。

ナルホドそうだな…、と共感しました。それでラップの歌詞?をいろいろ悩みました。

まずラップそのものを二つにわけました。

前半のテーマは「教室は間違えるところだ」。このクラスのベースにある方針です。 

そして後半は、ちょっと「皮肉」と「ユーモア」もまぜてみました。

合唱の時は、全体を通してスクリーンに絵や写真を映しながら発表します。ラップのセリフも、文字映像で読めるようにしてみました。いろいろ新しいことにチャレンジしてみました。

練習は厳しくなりますが、子どもたちと一緒にがんばりたいと思います。

【参考】
音楽会のうた・行事のうたicon
教室はまちがうところだicon

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2005年10月12日

絵を描いてます

四つ切の画用紙に絵を描いています。こども県展に申し込んでいる子もいるので、期限が迫っていて焦っています。

私の場合、基本的に「自由」に描かせています。

いっとき、○○方式…、みたいな指導方法で指導したことがあります。みんなとても上手に描けるようになるのですが、クラス全員同じような絵になってしまい違和感があったので、それ以来、ある程度自由に描かせることにしています。

そのかわり、事前にたっぷりと経験させることにしています。たとえば今回の絵のテーマは「風船バレーボール」なのですが、事前に風船バレーボールをたっぷりと経験してから絵を描きました。するとどの子も生き生きとした絵が描けていました。

どんな絵が完成するのか楽しみです。

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2005年10月11日

実習生の授業

 

今日は、教育実習生の一回目の精錬授業でした。教科は体育。マット運動で開脚前転の指導でした。先週、ずっと休んでしまったので、十分な準備をしてあげられなくて申し訳なかったです。

本校は、校長、教頭、そして教務の先生も体育が得意なので、厳しく授業を見てもらい、適切な指導をしてもらいました。

しおちゃんマンは、どちらかというと、「授業の力はあとからいくらでもつく、今大切なことは~」と考えるので、子どもとの関係性を中心に見ていました。ただ、これも、私が先週休んだ分、十分な指導をしてあげられなくて申し訳なかったです。

あらゆる場面で迷惑をかけていて、少し落ち込んでいます。

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2005年10月03日

マット運動

教育実習生が体育の授業するということもあり、このところマット運動の指導に力を入れています。

前転(いわゆる前まわり)は、どの子もきれいに回れるようになりました。

後転は、手のつき方を丁寧に指導したところ、まったくできなかった子もほぼできるようになりました。後転はうまく回らないと首に負担がかかるので、首の準備運動も入念にやっています。

しかしここらへんから個人差が出てきます。後転がきれいにできるようになった子は、開脚後転にチャレンジさせています。ひざを曲げずに、きれいにまっすぐ足を開くのがむずかしいです。今の子どもたちは体がとてもかたいのです。

実習生は来週、開脚前転の指導を中心に授業を進めます。読者のみなさんも経験があると思うのですが、これがけっこうむずかしいのです。なかなか立てない。

また、個人のめあてを持って運動させるために、がんばりカードを作って、いいろなコースも準備するつもりです。

器械運動は苦手で好きではない子が多いのですが、私は指導するのがけっこう好きなのです。理由は、できなかったことができた時の子どもたちの笑顔がとてもすてきだからです。

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2005年10月01日

学校公開日

安全管理のために正確な期日は書けませんが、学校選択のための一週間にわたる学校公開日がまもなく始まります。もっとも、ここで期日を書かなくても、広報等で公開されているので、ほとんど意味がないのですが……。

市の取り組みなのだから、学校の安全管理のために、公開期間は市の職員を学校に配置するべきだという私の意見はほとんど無視されています。ということで、学校が市民に公開される期間、本校職員で不審者侵入に備えて安全管理をしなければなりません。これは絶対におかしい。

それはさておき、本市の学校選択制は「学校規模の適正化」が名目になっていまして…、つまり小さな学校を「受け入れ校」として指定し、その学校のみ選択できる、という形になっています。

しかし、その「指定校制度」もかなり柔軟になってきていることも事実です。また、小学校では、学区外入学は一桁ですが、中学校になると、二桁の人数になる学校もあります。

本市の制度が、学校の統廃合を止める取り組みになるのか、逆に学校間競争が激化して、統廃合を推し進める形になるのか、注意深く見ていく必要があります。

また、学校間競争が悪い方に激化し、子どもの問題を表に出ないように隠蔽したり、小さな問題でもすぐに施設に送って切り捨てたり、といった方向に向かないことを祈るばかりです。

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2005年09月30日

体験入学生との出会い

クラスに(3年生)、ニュージーランドから一ヶ月間体験入学をしていた女の子が今日でお別れになります。

日本語がまったくわからず、最初はとても不安な顔をして席にすわっていたのですが、後半は子どもたちと簡単な会話ができるくらい日本語が上手になりました。

あらためて子どもの適応能力のすごさ、可能性の大きさを感じて感心しています。

その子にとってはもちろん貴重な体験だったと思うのですが、実はクラスの子どもたちにとってもとてもいい出会いと体験ができたのだと思います。

これは単に、英語を覚えたとか、そういった技術的なことではなくて、一人で言葉がわからない場所で生活することの不安にたいして共感し、自分に何ができるのだろうかと子どもたちなりに考えるとか、そのためにコミュニケーションをどうとったらいいのだろうかと悩むとか、一人の友だちとの出会いから実に様々なことが学べたのだと思うのです。

今回の子どもたちの出会いを、お互いに、未来に生きる「力」としてほしいと思っています。

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2005年09月29日

スポーツテスト

今日はスポーツテストです。最近では、「新体力テスト」と呼んでいます。

3年生は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、といった種目のテストをします。

全国的に行われているのでしょうか?

最近の子どもたちは、個人差が大きいことが特徴だと思います。

個人差が大きいということは、逆にすごい記録を出す子もいるということなので、「平均」の記録で判断すると、体力が落ちている子が増えていることに気がつかないことがあるので、注意したいです。

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2005年09月28日

校庭から消えていくもの

体育で、マット運動の指導をしています。

最近の子どもたちは、たとえば授業でマット運動の前転を教えても、日常的に「転がる経験」が少ないので、昔のようにすぐに身につきません。1,2年生の時に上手にできていても、3年生になるとできなくなってしまっていることが普通です。また、指導中に前転の練習をしていると、よってしまう子もいます。

私自身が子どもの時は、たとえば校庭の砂場に跳び箱が日常的に置いてあって、休み時間に自由に練習することができました。もちろん教師などはついていませんでした。

今では、怪我が心配で、そんなことは考えられません。実はこれは、子どもの怪我が心配なこともありますが、責任問題もあるのです。教師が見ていないところで大きな怪我があると学校に責任が問われてしまうわけです。

ちなみに、ぶらんこが校庭にある学校が少なくなってきているようです。本校にもありません。そう言えば、ジャングルジムもないし、吊り輪もないなあ。あと、ぶらさがつてグルグル回るやつ…、名前はわすれちゃったけど…。他にも以前あったけど、校庭からなくなってしまった遊具があると思います。

このままだと、今に、鉄棒も校庭から姿を消してしまうのではないかと心配しています。とりはずせるしくみになっていて、体育のときだけセットするといったことになるかも……。

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2005年09月25日

小学生の対教師暴力増加?

文部科学省の調査によると、公立小学生が04年度に学校内で起こした暴力行為は1890件で前年度比で18%増になっていることがわかったそうです。

何をもって「暴力行為」としているのかな?と、まず疑問に思いました。

少なくとも、「これは暴力である」と決めているのは学校であることに注意しなければなりません。つまり、こういった調査は学校の子どもたちの見方や関係性によって変わるものだということです。

さて、こういった調査結果が出るたびに思うのですが、いったいこの調査はどこでやっているのでしょうね。少なくとも私の教師人生の中でこういった調査に関わった事は一度もありません。

また、件数は数字で出るわけですが、何をもって「一件」と数えるのかもよくわかりません。

たとえば、A君が暴れて机を投げたとします。教師が止めて、10分後に今度はイスを蹴飛ばしたとします。これは一件なの?それとも二件なの?

B君が興奮して教師の胸ぐらをつかんだけれど、落ち着かせたらすぐにあやまった…、これは「一件」として報告するの?ということです。

もし私が調査に答える側だとしたら悩むと思います。

ということで、私は子どもたちの状況をこういった数字で「増えた・減った」と騒ぐのはナンセンスだと思っています。

ただ、注目しなければならない項目はあると思っています。

それは、「対教師暴力」といった調査項目について反応した学校が増えているということです。

実際に「件数」が増えているのかどうかは上記の理由により確かではありません。また、何をもって「暴力」であると決めて報告したのかもよくわかりません。

しかし少なくともこの調査項目に反応した人が小学校に多かったということに注目しています。つまり、この学校と子どもたちとの「関係性」が気になるのです。

また、校内暴力で警察に補導された小学生の数は04年度が24人。02年度の2人、03年度の11人から急ピッチで伸びていたということです。

これは、警察に通報した数が増えたということだと思うのですが、これは子どもの暴力が激しくなってきたからなのか、それとも学校がすぐに警察に通報するようになったのか、あるいは両方なのか…、まさか「胸ぐらをつかまれた」だけで警察に通報するとは思えませんが……。

どういったケースで学校は警察に通報しているのか、また、そのことについてその学校のスタンスをどのように決めて、保護者に理解を得ているのかも気になるところです。

今の子どもたちの指導は確かに以前に比べて困難が多いです。これは私も現場にいますから、痛いほどよくわかります。しかし、誤解を恐れずに書くと、現場はもう少し踏ん張っても(警察以外の他の機関に相談し協同して指導することも含めて)いいのではないかと思っています。

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2005年09月20日

不審者侵入対応訓練

本日、「不審者侵入対応訓練」を行いました。

校内に不審者が侵入した時に、学校全体としてどのように対応し、行動するのかの訓練です。

本校は職員数が少ないので、一人ひとりの職員の行動について他校以上に具体的な「決め事」をしておかなければなりません。

たとえば、私が不審者への対応をするために教室を離れたときに、子どもたちを誰がどこに誘導するのか…、といったことですね。そういったことを具体的に確認しました。

また、訓練でも、想定外のことがおこった時に、どのように判断するのかもいろいろ考えさせられました。

子どもたちを誘導した後、体育館に全校で集まって、県の生活安全課の方たちから、「連れ去り防止」について、お話を聞きました。
 
自分の身は、自分たちで守らなければならない時代になってしまいました。しかし同時に、地域レベルで、どのようにして子どもたちを守っていくのかの取り組みをさらに強めなければならないと感じました。

本市では「こども110番」の取り組みをしています。

児童・生徒等が「声かけ」や「つきまとい」などの身の危険や不安を感じたときに、直ちに駆け込み、救助を求められる緊急の避難所(協力してくれる家庭やお店等)を設置しています。

こういった「ハード面」の取り組みをさらに強化しつつ、一方で、「近所づきあいを広げて、誰もが知り合いになること」といった「ソフト面」の呼びかけをしていくことで、さらに地域の安全が守られるのだと思いました。

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2005年09月18日

どうして「先生」になったの?

子ども(小3)に、
「先生は、どうして『先生』になったの?」
と聞かれたので、少し考えて、
「子どもたちに教えることが好きだからかなあ…」
と答えました。

でも何か足りないような気がして、
「先生は、『先生』になるのが夢だったから、その夢がかなって幸せだよ」
と言いました。

すると、
「わたしは、モデルになるか、歌手になるか、幼稚園の先生になりたいの」
と自分の夢を話してくれたので、
「うん、きっとなれるよ」
と言いました。

その時の、その子の顔がすてきだったので、私もこの年になって、さらなる『夢』をもってみたくなりました。子どもからエネルギーをもらうって、こういうことだと思いました。

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2005年09月16日

ボール投げ

今月末にスポーツテストがありますが、その中の種目で「ソフトボール投げ」があります。

さて、今の子どもたちは、ボールを投げることが苦手です。

ということで、ここ数年、体育の授業でボールを投げる指導をしなければなりません。昔はそのような指導はほとんど必要なかったのですが……。

ボールを投げられなくなってきている原因は、投げる動作をしなくなってきたからですね。

海や川、山に向かって石を投げた経験などもちろんなくて、野球チームに入っている子は別として、キャッチボールをしたり、壁にボールをあてて遊ぶこともなくなりつつあります。

いやむしろ、「物を投げてはいけない」「壁にボールをぶつけてはいけない」と、地域で禁止されている所がほとんどです。

逆に、ボールを蹴る動作は、今の子どもたちは得意のようです。足でボールを操る動作は、私よりも上手な子がほとんどです。

子どもの運動能力というのは、その時代の環境や文化に左右されるものだという典型的な例だと思いました。

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2005年09月11日

その前に窓をあけなさい

千葉はまだまだ残暑が厳しいです。

先日の始業前、子どもたち(小3)が職員室に来て、
「先生、教室が暑いので、扇風機をつけていいですか?」
と聞きにきました。

教室の四隅には、小さな扇風機が設置されています。

「いいよ」
と答えて、私もしばらくしてから教室に行ってみると、なんと窓が全て閉められていました。(苦笑)
そこで、
「扇風機をつける前に窓をあけなさい」
と言いました。

窓をあけてみると、少し風が入ってきて、いくらかは涼しくなりました。

今の子どもたちは、教室が暑かったら「窓をあける」と考える前に、「扇風機のスイッチを入れる」ことを先に考えるのだと、あらためて思いました。

エアコン生活に慣れてしまっているのか、生活環境は大人がすべてレールをしいてしまうので、そういった力が育っていないのか……、いろいろ考えさせられました。

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2005年09月10日

教育実習生との打ち合わせ

昨日、26日から私の教室で実習を行う教育実習生との打ち合わせがありました。

しおちゃんマンは、なんと初めて教育実習生を担当します。なぜか今まで縁がなかったのです。

私自身は大学のときに、母校の千葉県立八千代高校で実習。免許は国語なので国語の授業を実習したのですが、ほとんどテニス部の指導をしていたような記憶があります。

また、大学卒業後、千葉県立教員養成所(当時)に入学しましたが、その時は小学校で教育実習をしました。まとめの授業で、3年生の体育の授業をしました。跳び箱の指導だったのですが、跳べなかった子がその時間に跳べた時の感動は今でも覚えています。

いずれも私にとっては一生忘れられない思い出です。担当の先生方のおかげだと思っています。

そのように考えると責任重大で、気分的には重く感じてしまうのですが、とにかく子どもたちとたくさんたくさん接してほしいと思っています。その中で、教師という仕事のやりがいとすばらしさを感じとってほしいと思っています。

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2005年09月08日

なぜ最近の学校は手紙が多いのか

最近の学校は子どもに持たせる手紙がとても多いです。先日は、合計8枚もあって、子どもたちも私も混乱してしまいました。

どうして学校からのお便りが増えてきたのでしょうか。

一つは、学校外行事等の宣伝ビラに近いものが増えてきたことです。教育委員会を通してたくさんのプリントがまわってきます。

そしてもう一つは、

「学校に『説明責任』が課せられるということで、あらゆる取り組みの『連絡・説明・報告』を保護者のみなさんにしなければならなくなってきている」

ということのようです。

ちなみに、先日文房具屋さんから(これは別の理由からだと思いますが)、インターネット時代になって「紙」の売り上げが減ると覚悟していたら、逆に伸びてきている、という話も聞きました。

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2005年09月07日

自由研究発表会

6日(火)は「自由研究発表会」でした。子どもたちが夏休みにがんばった「自由研究」の、展示・発表会です。

sakuhin05-1.jpg sakuhin05-2.jpg

本校の特徴は、

(1)保護者のみなさんも子どもたちと一緒に参観すること。
(2)展示だけではなくて自分の作品について「発表」する形をとっていること。
(3)縦割り異年齢グループで、全学年の作品・発表を見て回ること。

です。

保護者の方に負担がかかること(意図しなくても、どうしても作品の出来栄えの競争になりがち)や、高学年の発表が低学年にはむずかしい等々の課題はありますが、この取り組みの良さを生かしつつ継続していくためにはどうしたらいいのかを毎年職員間で話し合いながら続けています。

子どもたちにとってより良い方向が見つかるといいな、と考えています。

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2005年09月06日

「武勇伝」作文

作文の学習で、「武勇伝」作文というのを思いついたので。試しにやってみました。

ご存知の方はご存知だとは思うのですが…、「武勇伝」というのは、エンタの神様によく出てくる、オリエンタルラジオのネタです。

以下のようなパターンで指導してみました。

○こうしようとおもったら、こうなっちゃった(笑い)
○こうしたかったのに、こうなっちゃった(笑い)

これをヒップホップ的なリズムに合わせて読めるように作文します。「笑い」のセンスと、リズム感が必要なので、むずかしい作文です。

…で、やってみたら、やっぱり小学校3年生にはむずかしかったです。高学年以上でやつてみてください。

それでも、以下のような作品ができました。

○バーレーボールの練習で よそみをしてたら顔面ブロック
○ダンスの練習がんばって グルグルまわって目が回る
○宝くじで一万ゲット 使ったお金は2万円
○何を買うのか悩んでいたら、知らないうちに閉店だ
○虫とりあみで昆虫ゲット 穴があいてて逃げちゃった
○魚釣りに行ったけど えさをわすれてつれないよ
○知らない子に「あそぼ」と言われ はずかしがってSOS
○UFO見つけて大さわぎ 写真をとったらお皿がとんでた

ネタができたら、『武勇伝、武勇伝 デンデンデデンデン~、』とグループごとに発表してみるといいかもしれません。

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2005年09月03日

ドラム練習開始

10月22日(土)に音楽会があります。本校では運動会と並んで力を入れている学校行事です。

各学年の発表(合唱・合奏)の他にも、PTA有志による合唱や教師の合奏もあります。

その教師の合奏で、しおちゃんマンは昨年度からドラムを担当しています。ドラムなど生まれてこのかたやったことがないので、昨年度は一から勉強し、練習しました。

今年もドラムをやることになったのですが、一年間スティックを握っていなかったことと、今年度の曲は昨年の曲とは違ったリズムなので、またまた練習しなければならないようです。

子どもたちに負けないようにガンバラねば……。

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2005年09月01日

始業式の日

2学期のスタートの日。まず体育館に全校で集まって始業式をしました。3年生が並んでいるのを他の先生方が見ていて、

「女の子が極端に少なくなっちゃったねえ」

と言っていました。

Iさんが転出し、さらにこの日は女の子が2人欠席だったので女子は7名しか並んでいませんでした。18名の男子に比べて、列がとても短く感じました。

教室では夏休みにがんばった自由研究の作品を見せてもらいました。どの作品も、とてもよく工夫されていて感心してしまいました。

natu_s-1.jpg natu_s-2.jpg
(左:わらぞうり作り/右:公園マップ)

それが終わったら、夏休みの様子を話してもらいました。ただ話をするのはつまらないので、たとえば…、

「自分こそ一番遠くに出かけたと思っている人は?」

と聞いて、何人か立ってもらってそれぞれ話をしてもらいました。

外国にも出かけた人がいて、すごいなあ…、いいなあ…、と思いました。他にもいくつかこういった形でテーマを投げかけて、全員に簡単なスピーチをしてもらいました。

10:45から、避難・引渡し訓練を行いました。

災害がおこった時に、私たち大人がどのような順序で行動し、子どもたちを守っていくのかを再度確認していきたいと思いました。

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2005年08月31日

明日から2学期

いよいよ明日から2学期が始まります。

2学期前日は、日刊通信や学年便りを印刷してスタートにそなえます。

日刊通信は、1学期はの授業日数は69日だったので、これまでに69号発行しています。ということで2学期は70号からスタートです。

なお、この通信は、子どもたちの名前をふせて、メールマガジンでも紹介していますので、よろしかったらご購読ください。(このblog記事とダブッている記事もありますが、そうでない記事も読めます)

この夏休みはまず、自分の健康について大いに反省させられました。

また、いろいろな所に講座に出かけて、それぞれの地域の教師のみなさんとコミュニケーションを深めることができ、私自身も大いに学ぶことができました。

この夏休みで学んだことを2学期に大いに生かして、顔晴って(頑張るの当て字です)いきたいと思います。

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2005年08月22日

手の皮フニャフニャ

sitami05_1.jpg sitami05_2.jpg

今日の午前中、10月のバス遠足の下見に行きました。左の写真が「キッコーマン-むらさきの里『もの知りしょうゆ館』」、右が「清水公園-フィールドアスレチック」です。

アスレチックの担当の方が、
「軍手の用意をした方がいいかもしれません」
と言うので、どうしてなのか聞いてみると、
「最近の子どもは、ロープにぶらさがっただけで、すぐに手の皮がむけてしまうので…」
ということでした。

そうか…、子どもたちの体は、もうそこまできてしまっていたのか…と、なんだか悲しくなりました。

鉄棒やうんてい、どろんこ遊びや木登り、水を使った家での仕事など、子どもたちの生活からいよいよ本格的になくなりつつあるのかもしれません。

私たち大人は、こういった子どもたちの生活について、真剣に考えなければならない時期に来ているのだと思いました。

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2005年08月16日

再教育センター

「女王の教室」で「再教育センター」というのが出てきて、話題になっているようです。中には「そんなもの、本当にあるの?」という質問もありましたが、千葉県でも幕張の研修センターで行われているはずです。毎日新聞によると、

04年度中に「指導力不足」とされた公立学校の教員は、全国の58教育委員会で計566人(前年度比85人増)に上り、00年度に認定が始まってから最多を更新したことが文部科学省の調べで分かった。~中略~指導力不足を理由に研修を受けた人数は377人に上った。うち93人が依願退職、127人が現場復帰した。

ということです。それでは、何をもって「指導力不足」と認定されるのかと言うと、

指導力不足教員 各教委が「児童・生徒に適切に対応できないため、人事上の措置を必要とする者」などと独自に定義して認定する。

はい、各教委が独自に定義できるわけで、それもかなりあいまいな定義なので、いくらでも拡大解釈できるわけですね。したがって、

横浜市の27人が最も多く、次いで千葉と三重県が25人だった。

とありますが、この結果で、単純に横浜や千葉、三重に「指導力不足教員」が多いということにはならないわけです。つまり、各教委によって認定の仕方が違うわけですから。

こういったシステムがあると、ますます「名物先生」が減るでしょうね。また、私が一学期に行った「銭湯」の授業のような、教科書にない、ちょっと変わった教え方をするのにも躊躇してしまいます。

学校にはもっといろいろな教師がいた方がいい、というのが私の考えです。

「すごく恐くて子どもには人気がないけど、勉強はよくわかる」とか、「保護者には人気がないけど、なぜか子どもには人気がある」とか、「子どもと一緒に管理職に叱られてしまう教師」とか、「職員室で浮いていたり管理職とけんかばかりしているけど、子どもや保護者から信頼されている」とか……、そういったいろいろな教師がいて、いざという時には、話し合いで合意して教師集団として力を発揮する。そんな学校がいいと思っているわけです。

いろいろな教師がいて、いろいろな意見があるからこそ教育内容が深まり、教育力が発揮できるわけです。

「上」から降りてきたものを無批判にこなすことばかり考えている学校は必ず子どもや保護者の皆さんとスレチガイを生み出します。

「再教育センター」のようなシステムが、学校の「教師集団としての教育力の発揮」をつぶすことにつながらないように願っています。

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2005年08月13日

ラップって……

10月の音楽会の学年発表で教室はまちがうところだicon をラップ調で発表してみたいと思っているのですが、早くも挫折しかかっています。

というのは、しおちゃんマン自身にそのリズム感がまったくないこと。試しに自分で口ずさんでみたら、お経みたいになってしまいました。

この夏休み中にメドをたてたいと思っているのですが、何から始めたらいいのか……。

インターネットで指導例をさがしているのですが、さすがにそういった指導事例はないですねえ。

地域にラップ・ヒップホップ系のサークルみたいなものがあれば、そこに聞いてみようかと探しているのですが……。

このまま挫折するのは悔しいので、なんとかしたいです。

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2005年08月05日

「順位をつけない運動会」の謎

夏休み明けに、さっそく運動会の練習が始まる学校が多いのではないでしょうか。(本校は1学期に運動会を終えました)

さて…、最近の小学校では運動会に順位をつけない…、そんなことをやっているからダメなんだ…、と学校を批判するのに「運動会に順位をつけない」ことがよく使われます。

しかし、少なくとも私は、そんな学校は見たことがないし、他県でやっているという話も聞いたことがないのです。本当にそんな学校があるのでしょうか?

謎です……。

blog「小学校校長のお仕事」の校長先生も、この件に関して次のように書かれています。

実は私も、仕事柄、結構多くの小学校の運動会を見ていますが、順位をつけない徒競走にはお目にかかったことがありません。

はいはい、私も同様です。そしてさらには、

私は、どうやら戦後の平等教育を批判するために、意図的に「順位をつけない徒競走、お手々つないでゴールイン」などという話が流されたのではないかと勘ぐっています。

とまで書かれています。

もしそんな学校があったとしても、全国で一つか二つなのではないでしょうか。しかも、その学校なりの…、またはその年度だけの特殊な事情があったとしか考えられません。(残念ながら私には、そういった事情が何なのかは思いつきませんが……)

それを、日本全国の小学校がやっているように思われてしまっています。

もしかしたら、学校に対して、こういった誤解がもっとたくさんあるのかもしれません。

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2005年08月03日

お父さんの学校参加

今日は日番で出勤しています。

これで、全生研大会をはさんで、10日間休みなしになってしまった……。

夜はクラスのお父さん達と懇親会の予定。

学級役員さんに連絡網でまわしてもらって、何人かの方が都合をつけてくれました。

ここ数年、市内の学校では「父親の会」(それぞれによって名称は様々)を発足させて活動していることをよく耳にします。

そんなみなさんにお話を聞くと、仕事がフレキシビルになってきたので、時間の使い方によって「学校」ともお付き合いできる時間がつくれるようになったとのこと。しかし「いや、そんなことはない」と答える人の方がまだまだ多いのではないでしょうか。

教育・子育てが、母親と学校の関係だけで成り立つものではないことは誰もが認めるところなのですが、現実的にはまだまだ母親が中心に学校との関係が進んでいます。

では、父親の立場としてどのような形で教育・子育てに参加していくのかという課題は日本ではまだまだスタートしたばかりなのです。

そこでまず、かたいことは抜きにして楽しく話をしたいと思っています。ということで今回は私的な懇親会です。楽しみにしています。

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2005年07月30日

女王の教室「いじめ」

まだ今日の「女王の教室」は見ていません。今日から研究会で宿泊なので、帰ってきてからビデオで見ることになると思います。ということで、ドラマとは直接関係のないところで「いじめ」について考えてみました。

最初に確認しておきますが、私はもちろん、いじめの行為は絶対に許さない立場です。

●「仲間はずし」や「いじめ」でつながる子どもたち

今の子どもたちは、仲間との信頼関係を築くことが苦手です。「自分は、一人ぼっちにされるのではないか」という不安と常にたたかいながら生活しているようにも見えます。

そしてそんな「不安」から逃れるために、ある個人を標的にすることで、他の仲間と「つながろう」とすることがあります。誰かが標的になっている限り自分に「攻撃」がくることはないし、攻撃することで「つながっている」ことの安心感(不安定な安心感)が得られるからです。

そしてそれは、具体的には「仲間はずし」や「いじめ」という形で表れることがあります。また、その「攻撃」の対象が日ごとにくるくる変わることもあります。

しかし最近では、こういった形での「いじめ」は、低学年から中学年にかけてが多いようです。高学年になると、自分を二重三重に「偽装」し、表向きは上手に付き合おうとする子が出てくるからです。さらに言えば、「いじめる行為」そのものをダサイと感じる子が出てくるからです。

しかし高学年でも、信頼関係を結ぶ「力」、共同する「力」が育っていないので、何か大きな力が加わったり(事件や暴力)、何かきっかけがあると、果てしない「いじめ」の世界へ突き進んでいくこともあります。

いずれにしても、子どもたちの中に、信頼をベースにして「つながる」ことの「力」を育てていかない限り、こういった問題を子どもたち自身が乗り越えることはできないのだと考えています。

●「仲良くしなさい」では……

女子の三人グループで、次のような事例がよくあります。

一見、仲良しに見える三人組が、常にそのうちの一人を「仲間はずれ」にしたり、「悪口」を言ったりするケースです。つまり、そういったことで残りの二人が、より親密になろうとするのです。このケースは「いじめ」の対象が日によって変わり、常に誰か一人が元気がないという状態が続きます。

さて、こういったことが起こると、担任や親は、得てして「三人で仲良くするように」と指導してしまいます。しかしこれは子どもたちにとっては無理な話なのです。

なぜなら、信頼関係がないところでの「仲良し関係」では、常に「一人ぼっちにされるのではないか」という不安がつきまとっており、そしてその「不安」から逃れるために、一人を標的にしているわけですから、「三人で仲良くする」ということは、その「不安」を増大させるだけで、解消することにはならないからです。

それではこういったケースの場合、どんな指導の視点を持てばよいのでしょうか。

一つは、「仲良くすること」を押し付けるのではなく、「仲間はずし」や「いじめ」の行為そのものを具体的に否定することです。

二つ目は、当事者の保護者同士の連絡体制を密にし、保護者同士の中でも、そういった行為について共同して指導できる体制を作ることです。

そして三つ目が、グループを外に向けて開きながら、信頼関係をベースにした新たな関係を作り出す集団づくりを進めることです。

もう少し具体的に考えてみましょう。

☆まだ続きます。この記事の一番下の[続きを読む "女王の教室「いじめ」"]をクリックしてください。

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●行為そのものを否定すること

「いじめ」を事実としてつかむためには、日常的に子どもたち一人ひとりとパイプを持つことが大切です。ちなみに、そのパイプとは、顔をつき合せて話をするのではないパイプの方が事実をつかみやすい、というのが私の経験です。

なぜなら、教室でのおしゃべりの中では、子どもたちは多くの関係性の中で自分を保とうとしていますから、なかなか本音が出にくいという傾向があるからです。したがって私の場合、そういったパイプは、日記であったり、メールであったりします。

次に、出てきた事実に関しては、必ず複数のパイプでその事実に対して確認をとる必要があります。つまり、本人だけでなく、他者から見た「事実」ともつき合わせながらつかんでいく必要があるということです。

いじめの事実をつかんだら、私の場合は当事者ではない子から話しを聞くことが多いです。そういった立場の子の方が、その事実を客観的に、そして冷静に見ていることが多いからです。

正確に事実をつかんだら、次に個別に指導します。この場合、先に述べたように、「三人で仲良くしなさい」と指導するのではなくて、「いじめ」の行為そのものをまず強く否定します。そして一方で、いじめなくても大丈夫であること、つまりその子の「不安」に共感しつつ、解消していく方向で話をしていきます。

そして場合によっては、全体で話し合うこともあります。「いじめ」の構図は、当事者だけの問題ではなく、教室の全体の問題であることが多いからです。つまり、いじめの行為があるにもかかわらず、それに対して無関心であることを問題にしなければならないからです。

ただし、全体で話し合う場合、当事者達に十分に了解を得ることが大切であることは言うまでもありません。

●保護者同士の連絡体制を確立する

「いじめ」の事実が、いじめられている子の保護者から知らされる場合があります。その時にまず注意しなければならないことは、「いじめている」側に対しての批判に終始してはいけないということです。(いじめの行為はもちろん否定します)

そこではまず、子どもたちの「不安」について共感してもらい、相手の親ともそのことを共有し、連絡体制を整えることを呼びかけることが大切です。

しかし保護者もまた、なかなか他の保護者に信頼関係が持てないでいます。ましてや、自分の子が「いじめ」の対象になっている場合はなおさらです。ゆえに親同士のトラブルになってしまうことが多いのです。

そこで、こういった場合は私が間に入って、いじめた側の保護者に話をします。そしてその時も、その子や保護者を責めるのではなく、いじめの行為は否定しながら、一方で「不安」の中にいる子どものことを共感的に話します。

そして、その行為について家庭でもよく話をしてもらうことを約束してもらい、一方でいじめてしまった子の家庭に連絡をとり、いじめの行為について謝罪しつつ、今後の共同について呼びかけることを話してもらいます。

大切なことは、我々大人が子どもたちの「不安」を解消するために、共同して取り組むことであり、いじめの行為は否定しても、その子を批判することに終始してはいけないということです。

●外に向かってひらくこと

誤解を恐れずに書くと、いじめは「仲良しグループ」であるからこそ起きると考えています。

だとしたら、その「仲良し」の中身にこそ注目しつつ、その質を変えていく必要があります。

一つは、その仲良しグループに依拠しながら、何か共同して行動できるものを提起してみることです。つまり、「不安」の関係から「共同」の関係に、その関係性を転化していくのです。

具体的には、その子たちの共通の話題に注目し、それをサークル化したりするのも一つの実践だと思います。

そしてサークルが出来たら、さらに仲間を増やしていくように呼びかけてみたらどうでしょうか。さらには、そのサークルにクラスとしての役割を与えながら、公的な組織として認めていくといった実践の方向性も考えられます。

具体的なサークル実践については、別な機会で書いてみたいと思います。

さて、いじめの問題は、必ずしもこういった「不安解消型」ばかりではないことはもうおわかりだと思います。

しかし「いじめ」を許さず、それを乗り越えていくのは子ども自身であること…、つまりその「力」を育てることこそ、どのようなケースにおいても大切であり、その力を育てていくのが私たち大人の役割だと考えています。

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2005年07月28日

人間ドック

人間ドックを受けました。教師は法律で毎年健康診断を受けなければならないことになっています。

しおちゃんマンの歳になると、もう体の中身はボロボロでして、毎年いくつかひっかかります。再検査を受けなければならないものもあるのですが、その時間もなく、忙しさを理由にごまかしてしまいます。

今年も新たなやっかいな項目がひっかかりまして、これはごまかしきれないなと……、少し落ち込んでいます。

自分の日常を振り返ってみると、タバコは吸うは、コーヒーはブラックでがぶ飲みするは…、まともに睡眠はとらないし、私の場合土日もいろいろ仕事があるし、さらには食事も偏っているし…、自ら命を縮めているようなものなので、この結果はしかたがないかなと……。

組合の調査によると、教職経験者の平均寿命が短くなっているそうです。日本人の平均寿命は伸びているのに……。

平均寿命が短くなっているのだったら、太く・短く生きたいと思いつつ、なかなかその中身が「太く」ならなくて…、ますます焦ってしまう今日この頃です。

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2005年07月27日

「後始末」を意識的に!

夏休みに「家庭で意図的に取り組んでほしいこと」シリーズです

今の子どもたちは、準備をすることには意欲的ですが「後始末」が苦手です。

これは、家庭では親がやってくれるだろうということが体にしみついてしまっていること…、逆に親からしたら、自分で後始末をしてしまった方が早いのでついつい手を出してしまう……。

一方学校でも、準備とその取り組みの指導は手厚くするのですが、それに比べて「後始末」の指導は二の次になりがちなこと……、があげられると思います。

「後始末ができない」ということを言い換えてみると、

・無責任
・やりたい放題
・後は知らん顔
・言い逃れ、責任転嫁……エトセトラ

ということです。今の子どもたちや若者、いや、日本の社会の問題にまでつながっていることがわかります。つまり「後始末」のしつけや指導は、とても大切なことだということになります。

さて、「後始末」とは何かを考えてみると、次のように考えられると思いました。

[後始末って]

1)実は「後始末」は、「次への準備」なのです。
2)「後始末」は、自分だけでなく他者(みんな)のことを考える「しつけ・指導」です。
3)「後始末」は、仕事の段取り(簡単に素早く、そしてきれいに)を教えることができます。
4)「後始末」は、「準備」よりも簡単です。『準備は10分、後始末に5分』を合言葉にしてみましょう。

※「準備」は、アイデアや工夫、さらには「相談」という要素が入ってくるので時間をかけてもいいのかも。

さて、家庭ではまず何ができるでしょうか。今日はとりあえず三つ、すぐにできそうなことを提起してみますね

一番簡単でわかりやすいのは、「はきもの」の「しつけ」です。日常的に「はきもの」がぬぎっぱなしになっていませんか?

はきものをそろえるというのは、「後始末」の行為であると同時に、出発の準備を整えることでもあります。したがって、出発するときに「そろえておいたから、すぐにはくことができるね」という言い方で教えてあげると、子どもはよくわかると思います。

次に、洗濯物を取り込んで、タンス等にしまうまでの仕事を子どもに教えてみたらどうでしょうか。

これも「次に使うときに、いかに使いやすくしまうか」の指導になります。また、当然自分のものだけでなく、家族みんなのものを片付けるわけですから、家族みんなのことを考えることにもつながります。

最後に、食事の後始末を教えることです。子どもたちに聞いてみると、食事の準備のお手伝いはするけれど、後始末をする子は少ないことがわかりました。

食事の後始末は、簡単に素早く、そしてきれいに片付ける「段取り」を教えることができます。また、残し物があった時など、食べ物の大切さにも気がつくことができます。

どうでしょうか。これくらいならできそうですね。

この夏休みを利用して、ぜひチャレンジしてみてください。

余談になりますが、教室では「後始末」ができないのは男の子に多い、という傾向があります。(あくまでも「傾向」です)

これは上記のような家事労働は女の子には小さいときからやらせるけれど、男の子にはやらせないという傾向が日本にあるからではないでしょうか。

まず大人の価値観を見直すところから、こういったしつけや指導の問題を考えていく必要があるのかもしれません。

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2005年07月26日

台風にそなえて

taifu.jpg

今日は、水泳指導のために出勤しましたが、もちろん中止。

台風にそなえて、玄関や昇降口の外に置いてあったプランターを室内に入れる作業をしました。

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2005年07月25日

保護者からの無理難題

私は読んでいなかったのですが、少し前に朝日新聞で「保護者の無理難題」というテーマで記事が書かれ、話題になっているとのこと。さっそく記事の中身を教えてもらいました。

「無理難題」の中身を紹介してみると、

管理職が挙げる「保護者の要求」(小野田正利教授の調査から)
【小学校】
○「私学受験の勉強のため1カ月休ませてほしい」
○学校からの給食費などの徴収金催促に「そんなにお金のことを言うならもう学校に行かせない」。
○校外学習中のすり傷を消毒し、学校に連れ帰ったら「なぜ医者に連れて行かなかったか」と苦情。
【中学校】
○「(任意の)検定試験に合わせ学校行事の日程を変えてほしい」
○教師の罷免要求の署名運動を自分の子どもを使い校内でさせる。
○校内でけがした生徒の通学用タクシー代を請求。
○「家で風呂に入らない。入るよう言ってほしい」
○担任発表後「あの先生は気に入らない。変えてくれ」。
○授業中に読んでいたマンガを取り上げたら、「すぐに返してやれ」と来校。
【高校】
○欠席数が規定を超えているのに、進級・卒業を要求。
○原級留置(留年)に納得せず、議員、教委に言いつける。

他にも、以下のような事例を紹介。

●教諭宅に抗議の電話
 首都圏の私鉄沿線の小学校に勤める女性教諭は夜、自宅の電話が鳴ると布団をかぶる。「あ、また、あの親だ」と思うからだ。
 昼休み、男の子たちのけんかを注意した日。1人の子の母親から激しい口調で電話があった。「なぜ、うちの子だけしかるんですか」。「他の子も指導しましたが……」と伝えると、「平等だったのですか」。以来、毎日のように深夜、電話が鳴る。「宿題が少ない」「通知表のつけ方が変」……。教諭は体調を崩し、病院に通う。「私がまるごと否定されているようで」
 初めて会った父親にいきなり校長室のテーブルにテープレコーダーを置かれたのは、都内の中学校の男性教師だ。授業中の私語の指導をめぐって「異論があります」と切り出された。その親は教師対応のマニュアル本からチェックリストをコピーしてきていた。「教師は悪と決めてかかっていて、やりきれない」
 関西の住宅地の小学校に勤務する教諭は、母親から1枚の紙を示された。見ると「1年1組 ~先生」「2年1組 ~先生」……。全学級の担任配置案だ。母親の子の学級には、力のある教師の名が書いてある。「この通りでお願いします」と親は屈託ない。
 「うちの子を~先生のクラスにと希望されたことはあったが、全担任案とは」と教諭は驚きを隠せない。

最近のこういった「無理難題」に聞こえるものはめずらしいものではなく、私のまわりの事例をあげろと言われれば、この5倍くらいはあげられるわけで、学校によっては「事例集をつくろうか」などと、笑えない冗談が出るほど増えてきています。また、教師個人が、訴えられたときのための損害保険への加入も広がってきています。

ゆえに、この特集が組まれたことに全国のほとんどの教師は「やっと、とりあげてくれたか」と大きな拍手をおくっているわけで……。

でも……、なんか変だなあ……、と、しおちゃんマン的には考えてしまいました。(などと書くと、全国の教師仲間から一斉に批判をあびそうですが…)

この件は、もう少し慎重に考えたほうがいいのではないかと思ったわけです。下手をすると、教師と保護者との関係がますます希薄になってしまうことにつながるのではないかと心配しているのです。

さて、こういった保護者について、朝日新聞は次のように報道しています。

(この記事の一番下の[続きを読む]をクリックしてね)

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○学校や教師の社会的地位の低下。
○今の保護者の世代は上の世代と比べて、自分の子どものことしか考えない傾向が強い。
○親自身、批判されることに慣れておらず、傷つきやすい。教師から子どものマイナス点を指摘されると、逆ギレしてムキになることもある
(諸富祥彦・明治大文学部助教授:教育臨床学)

○地域で孤立し、悩みを打ち明けられない。子どもとの距離は少子化で短くなり、子どもの問題を我がことと重ねがちだ。
(嶋崎政男・東京都福生市教育委員会指導室長)

さらに現場の声として、

○問題を抱え込んでも解決しないのに、校長の裁量が大きくなり、教師が話し合う時間がなくなった。家庭訪問も消えつつあり、親とのコミュニケーションがとりにくい。
(東京都の中学校教諭)

そして国や教育委員会にとってほしい対応策としてアンケートであがってきた声は(アンケートに答えたのは管理職です)

●保護者の声を受け付け、対応する窓口を
●学校に顧問弁護士を
●保護者対応の研修を

さらに小野田教授は、以下の2点を提案しています。

(1)学校、保護者双方の言い分を聞いて調停する第三者機関の設置
(2)拡大しきった学校の守備範囲の明確化。

そして記事は、以下のように締めくくっています。

◆第三者の知恵借りる態勢を
 「こうしてほしい」と求める親と、「なぜ、そこまで」という教員と。一部とはいえ、そのズレが摩擦になり、過熱して、トラブルとして発火する場合が増えている。
 今の保護者は「先生は敬うべきだ」という上の世代に比べ、学校不信を抱いている人が多い。親同士や地域のつながりが薄く、我が子と向き合い、ストレスをためる。その受け皿の一つが学校になっている。これは教育問題にとどまらない。社会問題である。
 保護者対応を扱った本の多くは、教員が親の気持ちに共感するよう説いている。だが、寄り添うだけでは解きほぐせない事例が増えていることも、また事実だ。そのままにしていては教員も保護者も消耗し、肝心の子どもが置き去りにされる。
 トラブルを受けとめる「保水力」が学校も保護者も弱まりつつあるいま、学校医のように弁護士やソーシャルワーカーらに依頼しておき、ともに考えてもらう。両者の関係は、そうした仕組みづくりが求められる時代に入ってしまっているのかもしれない。

う~ん、さすがに新聞記者さんは文章が上手だなあ…と感心してしまいました。まさにその通りだとは思うのですが、なぜか私にはこの記事に違和感があるのです…。なぜだろう??

その違和感を一生懸命考えてみてやっとわかりました。

記事は、保護者からの声をすべて「無理難題」として一緒にしてしまっているからだと思いました。そして、保護者からの声を第三者機関にゆだねることで、教師と保護者との関係がますます希薄になってしまうのではないかという懸念が私の中にわいてきたのです。

ということで、保護者からの声をすべて「無理難題」として処理するのではなく、一つひとつ吟味していく必要があるのではないかと考えました。

たとえば、

○「私学受験の勉強のため1カ月休ませてほしい」

というのは、本市では毎年たくさんあるわけですが、それは進学塾がそのように指示しているからであって、学校はその声の出どころの進学塾にこそ相談するべきではないでしょうか。

また、

○校外学習中のすり傷を消毒し、学校に連れ帰ったら「なぜ医者に連れて行かなかったか」と苦情。

というのは、本当に「苦情」だったのでしょうか?家に帰ってから医者に連れて行ってみたら、けっこう大変な傷だったのではないでしょうか。だとしたら、学校に文句の一つも言いたくなる気持ちもわからなくはありません。あっ、苦情ですね。(笑)

だとしたらそういった声は、たとえば、養護教諭(保健の先生)の数を増やしてほしいという声にして、教師と一緒になって自治体に要求していくという方向も考えられます。

さらには、

○「家で風呂に入らない。入るよう言ってほしい」

これって、学校に対する無理難題としての要求だったのでしょうか?中学生にもなると親の言うことなどはなかなかきかないわけで、風呂に入れ、という問題だけでなく、この話題をきっかけに、思春期の子どもとどう向き合っていけばいいのか、教師は親と一緒になって頭を抱えて悩めるチャンスだったのではないでしょうか。そしてこういった悩みが多くの保護者にあるとしたら、そういったテーマで保護者会で話題にしてみる方法もあると思います。

きりがないので、事例についてはここらへんにしておきます。大切なことは、これらの声をすべて「無理難題」として片付けるのではなく、よく吟味して、逆に保護者と一緒になってその解決策をさぐっていくことだと思っています。

さて、誤解のないように書いておきますが、教師が人格丸ごと否定され、体調を崩すような、それこそ「無理難題」に対してはそれなりの対策と「仕組みづくり」が必要であることには賛成です。同時に、子育ての悩み(地域のおつきあい含む)相談のような機関があってもいいと思っています。

しかしこの記事によって、保護者の学校や自治体に対する真っ当な要求が無視され、保護者バッシングになっていかないことを願っています。

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2005年07月22日

教師の仕事を数値で評価できるか

千葉県も今年度から教師の評価制度がスタートしています。ただし今年度はまだ「自己申告(自己評価)制」です。

簡単に説明すると、自分を各項目について3段階で評価し、それを元に管理職と面接をして、その評価結果を教育委員会に報告するというものです。

来年度以降は、この形をそのまま続けるのか…、または東京都の一部の地域のように管理職が評価してそれを給与や人事に反映させていく形にしていくのか…、は検討中とのことでした。

さてそれとは別に、「学校評価」と称して保護者を対象にアンケートの形で学校を評価してもらうという取り組みを本校では独自に学期ごとに行っています。項目は8項目で、4段階評価です。

これは本来学校全体の評価をしてもらう取り組みなのですが、結果は学年ごとに集計されるので、単学級の本校の場合、それがそのまま「保護者による担任評価」になってしまうわけです。

保護者はそれがそのまま担任評価に間接的に結びついてしまうとは考えていないと思いますし、各担任もそれが自分の評価だとは考えていません。しかし、やはり学年ごとの評価は気になる……、ということです。

幸いどの学年のアンケート結果も、ほとんどが3点台で、最初はホッとしていたのですが、しばらくして「これはなんか…変だぞ」と気がつきました。

それは、「自己申告評価制度」にしても、「保護者による学校評価アンケート」にしても、教育の仕事を数値で、しかも短い期間(学期ごとや一年間)で評価できるのか…、ということです。

さらに言えば、教育の仕事は、教職員集団(教師個人ではない)と保護者、そして地域が一緒になって進めていくものだと私の場合は考えていますので、教師を個人的に評価したり、評価されたりということにとても抵抗があります。

これらのことがクリアーされない限り、現行の教師評価制度や学校評価アンケートは、職員室に気まずい雰囲気を生み出せても、教育力を高めることはできないと考えています。

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2005年07月21日

教師の夏休み05

昨年のこの時期、「教師の夏休み」というタイトルで記事を書きました。それを読んだみなさんから、「教師は子どもと一緒に休んでいるのかと思っていた」「こんなに大変だとは知らなかった」「普段よりも夏休みの方が忙しいとは…」といった驚きのメールをたくさんもらいました。

教師の忙しさを自慢したり、うまくいかない時の言い訳したりするつもりはありません。さらに忙しくて大変な職種もあることも承知しています。

ただ、事実は事実としてきちんと知ってもらってからご意見なり、批判なりを受けたいと思っているわけです。

今日から、本校の5年生が二拍三日の林間学校(宿泊学習)に向かいます。それに何人かの職員が引率します。人数が少ない本校では人手不足で大変です。

残った職員で、水泳指導を進めます。しおちゃんマンは今年、水泳指導組です。

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2005年07月20日

一学期終了

今日で一学期が終了。授業日数は69日でした。一学期は、運動会銭湯の学習で、子どもたちと一緒に楽しく学習することができました。子どもたちが毎日、目をキラキラさせて学習してくれたことが何よりもうれしかったです。

一学期最後の日刊通信には、以下のように書きました。

 今日で一学期が終わりました。皆様のご支援のおかげで、学級通信「ザ・教室」も、一日も欠かさず発行することができました。本当にありがとうございました。
 この一学期、子どもたちの成長には目を見張るものがありました。どの子の顔つきも、しっかりしたものになってきました。この調子で、2学期からもがんばってほしいと思っています。
 学習面では、算数と社会に力を入れて指導しました。
 算数では、どの子も計算力が向上し、社会では、浦安市について、地図や体験を通して大いに学ぶことができました。
 一方、国語の指導が今ひとつだったと、大いに反省しています。保護者会でもお話しましたように、予定していた漢字テストが実施できず、音読の学習もなかなか継続できませんでした。
 さらには、子どもたちは作文力に大きな課題があることがわかり、どうにかしなければいけないと強く感じています。2学期はこれらの課題を最重要指導課題としていきたいと考えています。
 生活面では、とにかく学校は楽しいところだということを教えることがこのクラスには必要だと考え、いろいろな工夫をしてみました。保護者の皆様のご理解もいただき、子どもたちは毎日本当に生き生きと生活していたと思います。
 2学期が始まると、さっそく音楽会の準備が始まります。
 音楽会のステージで、子どもたちのさらに成長した姿が見せることができるように、この夏休み、私も大いに勉強し、準備を進めたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

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着衣水泳

chakui05.jpg

19日に、着衣水泳を行いました。着衣水泳とは、服を着てプールに入る学習です。

※写真は、ペットボトルを利用して、上向きに浮く練習をしているところ。

着衣水泳が必要とされる場合は、何らかの事故に遭遇したときや不意に水に落ちた時などが想定されます。

このような状況に陥った場合は、慌てずにその場で対処したり、出来るだけゆっくりと長く、そして疲れないように泳ぐことが要求されます。

また、着衣での泳ぎは、水の抵抗が大きく、動作が制限されるなどの特徴があり、さらに事故に遭遇した状況や着衣の種類によっていろいろな泳法で泳ぐことが必要になります。

[着衣状態の特徴]

(困る点)
1)服から泡が出ることにより水中でまわりが見えにくい。(水も濁っている)
2)服が抵抗になって水中での動作が行いにくい。
3)クロールで水上に腕を上げること、水を含んだ服の重みで身体全体が沈む。
4)靴を履いたバタ足は、推進力が小さくて下半身が沈む。
5)スカートや、浴衣は、足から落ちると顔を覆ってしまうことがある。
6)水着での水泳のように早く泳げない。

(良い点)
1)背中やお腹に空気が溜まると浮きやすい。
2)服を着ていると、水温が低くても温かく感じる。

もし、服を着たまま水に落ちたら…

1)鼻から水が入ったり、気管に水が入っても慌てない。
2)まず上向きになる。上向きだと空気も吸えて、声も出せる。
3)服の中の、背中やお腹の空気を逃がさない。
4)そのままの着衣の状態でゆっくりとした動作で、速く泳ごうとせず、浮いていることに重点を置いた平泳ぎをする。
5)川などの流れのあるところでは、下流の岸を目指して泳ぐ。
6)顔はなるべく上げたまま泳ぎ、人を見かけたら助けを呼ぶ。
7)保温の為、また脱衣に体力を消耗しない為、服は脱がない。但し、スカートは足にまとわりついて泳ぎにくいので脱いだほうが良い。
8)簡単に脱げる靴は脱ぐ。但し、平泳ぎは靴を履いても泳げる。

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2005年07月14日

女王の教室

今、話題になりつつある日テレ系ドラマ「女王の教室」の過去2回分をビデオで観ました。

「悪魔のような女性担任教師に子どもたちが挑んでいく」といった単純なドラマじゃないと思いました。

いわゆる今の学校現場で、タブー視されていることや、ごまかしていることなどを削ぎ落としていくとああなるよなあ…ということだと思います。

そういった意味で、「グタグタやっているんだったら、ああやってくれた方がすっきりする」といった声があるのもうなづけますし、賛否両論がおこるのもわかります。

その教師がやっていることは単純なことです。(ゆえに非常にわかりやすい)

・テストの成績で、下から2番目までの子は教室のいっさいの「雑用係」をやらされる。教師に反抗する子も同様。(成績の良い順に、好きな席に座ることができる)
・私立中学に行くことを高い価値として考えている。
・担任は、子ども一人ひとりの情報をPCでこまかく管理している。(子どもを情報としてのみ理解している)
・保護者は、自分の子のことだけを考えるので、簡単にまるめこまれてしまう。
・担任は、学校のことなかれ主義、教育委員会への報告主義(やっておけばいいというスタンス)をバカにしている。
・子どもたちに人気はあるが、学習・生活指導がうまくいかない教師を批判的に描いている。

今のところ、こういったことが印象的でした。

このドラマが、「こうなってもいいの?」と言いたいのか、「こうすりゃいいんだろ」と開き直っているのか、「こうすればいろいろな意味で子どもたちが育つ」と肯定的に描いているのか、まだ始まったばかりなのでよくわかりませんが、今後が気になるドラマでした。

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2005年07月12日

銭湯物語のページ作成

furo.jpg 本日、子どもたちと一緒に銭湯「松の湯」に行ってきました。今回の実践を下記のページにまとめました。

※今回の写真は、子どもたちのプライバシー保護のため、ぼかしてあります。

銭湯物語

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2005年07月10日

浦安の三つの鎮守様

先週の木曜日に、市内探検に行きました。元町探検グループは、二つの神社を中心に散策しました。

[清瀧神社]
seiryu.jpg

堀江にある「清瀧神社」は、鎌倉時代初期の1196年創建。海の神様である大綿津見神(おおわたづみのかみ)が祀られ、本殿には浦島太郎や龍などの見事な彫刻を見ることができます。珍しい親子の狛犬があることから、安産や子供の成長を祈願する人も多く訪れます。

[豊受神社]
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浦安でもっとも古い神社(1157年創建)であり、主に衣食住(家内安全)の神様である豊受姫神を御祭神とするのが、猫実にある「豊受神社」。境内には樹齢350年を超える大銀杏があり、市の天然記念物に指定されています。

そして今回は行くことができませんでしたが、当代島に稲荷神社があります。

[稲荷神社]

商売繁盛・家内安全の守り神である稲荷神社。当代島の静かな住宅地の中にあるのが、豊受大神を御祭神とする「稲荷神社」(1689年創建)。疱瘡に霊験があるといわれ、嘉永年間(1848~54)には、境内の小石をいただいて帰る者が門前市をなしたと伝えられています。

そして、4年に1度の6月には「浦安三社祭」が行なわれ、それぞれの神社・地域から繰り出された多くの神輿が、浦安中を練り歩きます。

今回の元町の探検は、4年生の地域の歴史の学習につながっていきます。

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2005年07月09日

オクラの花

okura05_hana.jpg

理科の学習で育てているオクラの花が咲きました。朝、子どもたちが職員室の窓から顔を出して、大きな声で知らせてくれました。

ここでオクラについてのウンチクを。

オクラはひじょうに歴史の古い野菜で、その原産地はアフリカの北東部で、エジプトでは紀元前2世紀からすでに栽培されていたそうです。オクラの和名は原産地の呼び名であるとか。

日本に始めて渡来したのは江戸時代の末期ごろですが、ヌメっとした青くさい食感が日本人には好まれなかったようです。

本格的に普及しはじめたのは1965年ごろですが、ぬめりがあるため、やはり好き嫌いがハッキリと別れますね。

しかしこのぬめりこそが整腸作用やコレステロールを減らす作用があり、またこの「ぬめり」が、ガラクタンやアラバンやペクチンなどの食物繊維だそうです。特にペクチンは血糖値の急上昇を抑える効果 もあり、糖尿病の予防にも役立つようです。

そのほかオクラは栄養価の高い野菜で、カルシウム、鉄、カロチン(ビタミンA)、ビタミンCなども含まれていて夏バテ解消にはもってこいの野菜のようです。

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2005年07月08日

銭湯物語(6) 下見

furo_1.jpg furo_2.jpg

昨日、来週火曜日に子どもたちと行く予定の「松の湯」さんに下見に行ってきました。

ご主人のお話では、やはり、マナーについてこれを機会に勉強してほしいということでした。

お湯は家庭のお風呂に比べて熱いと思います。子どもたちが入れるかどうか……。

以下、当日の日程や持ち物です。

[行く日] 7月12日(火)

12:30学校発→徒歩(境川沿い)→1:15松の湯着→説明→1:30~2:00お風呂に入る→2:30頃浦安駅バス停発→3:00すぎに学校着

[持ち物]
水筒(首にかけられるように)、タオル、バスタオル、せっけん、シャンプー、下着の着替え、ビニール袋(ぬれた物を入れるため)、お風呂の代金150円、バス代70円

※せっけんやシャンプーは携帯用の小さなものがいいと思いました。

※持ち物をいれるものは、リュックサックがいいと思いましたが、各家庭にまかせることにしました。

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2005年07月06日

CAP(子どもへの暴力防止)を終えて

昨日の1,2校時に、CAPを行いました。

「安心」して「自信」をもって「自由」に生きる権利をテーマにして、ロールプレイを中心に指導が進みました。

また、下記の絵本の紹介もありました。


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気持ちの本
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あなたが守るあなたの心・あなたのからだ
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2005年07月04日

CAP(子どもへの暴力防止)

本校PTAの主催で、全学年の子どもたちに「CAP」に取り組むことになりました。今日と明日で、全学年の児童が学習します。

CAPとは、Child Assault Prevention の略で、子どもがさまざまな暴力やいじめから自分を守るための人権教育プログラムです。

すでに、保護者と教職員のワークショップは終了しています。

子どもたちへの指導も、CAPの活動をしている専門の指導員の方が進めてくれます。

1985年にCAPを日本に紹介した森田ゆりさんの本です。
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新・子どもの虐待 生きる力が侵されるとき
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2005年07月03日

好きな先生、嫌いな先生

製本された古い日刊通信がふと目にとまったので、当事の自分はどんなことを書いていたのか興味がわいて読んでみました。1987年の学級通信です。

その中でこんなことを書いていました。

雪が降り校庭は真っ白。子どもたちは雪が気になって授業どころではありません。そんな時、教師には三つのタイプがあるそうです。(1)平気で授業を進める。(2)子どもより先に校庭に飛び出して雪合戦を始める。(3)子どもにうながされて、校長先生にやっていいかどうか聞いてから雪合戦を始める。子どもが好きな先生は(2)の先生です。ところが保護者のみなさんが信頼するのは(3)の先生で、子どもが一番嫌いなのも(3)の先生だそうです。

18年前の文章ですが、すごく新鮮に感じたので引用してみました。

当事のしおちゃんマンは29歳ですが、『自分は(2)の教師だ』みたいなことを言いたかったのか、今読み直してみると恥ずかしいです。

ちなみに今のしおちゃんマンだったらどうするのか考えてみました。たぶん、まわりの教師に相談するのだと思います。つまり(3)に近い……。

いや…、実際はどうするのかは別にして、(2)の気持ちだけは忘れたくないと反省しました。

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2005年07月02日

銭湯物語(5) マナーの指導

銭湯のマナーの指導は、以下の内容で進めようと思っています。同時に、日刊学級通信で保護者の方にもその内容を伝えて、一緒に子どもたちに話をしていく予定です。

銭湯超入門」のサイトによると、下記の三つが最低のマナーだそうです。

(1)浴槽に入る前に、必ず身体を流す。シャワーだのカランの湯だの。特に下半身。
(2)タオルを浴槽の中に浸けない。
(3)浴室を出る(脱衣場に入る)前に、水気をぬぐって脱衣場の床を濡らさない。

これをベースにして、以下のことを指導したいと考えています。

◇はずかしくないよ

銭湯はもちろん裸で入ります。ちょっと恥ずかしい感じがするけれど、みんな裸なんだからちっとも恥ずかしいことではありません。むしろ、昔から「裸の付き合い」というように、一緒にお風呂に入ってから、もっと仲良しになれることもあります。

また、入っている人や友だちの体のことを笑ったり、からかったりすることは絶対にいけないし、許しません。

◇脱いだ服はきちんとたたんでおこう

脱いだ服をきちんとたたんでおくことは、最低のマナー。これは銭湯のときだけではありませんね。

◇よく体を洗ってからお風呂に入ろう

石けんで洗ってからでなくてもいいけど、やっぱりお風呂に入る前は、洗面器にお湯をいっぱい入れて、体中タオルでゴシゴシするように心がけよう。

友達同士、背中を流し合う(あらい合う)のも楽しいよ。

◇お湯や水のむだづかいはやめよう

石鹸やシャンプーの使い過ぎも、お湯や水の無駄遣いにつながります。もちろんシャワーを人に向けてかけたりするのもマナー違反。

◇湯船でもぐらない、タオルを持ち込まない

大勢が入るお風呂だから、お湯の清潔に気をつけるのはみんなのエチケット。タオルを湯船に入れないこと。また、湯舟にもぐって水を飲んだりすると事故や病気のもとだから、これもやめよう。

◇濡れた体で脱衣場を歩き回らない
床がぬれるとすべりやすくなって、お年寄りがころんだりすると危ないから、お風呂から上がるときは、必ず浴室の出入り口で足や体をふきましょう。体が濡れたまま時間がたつと、カゼをひいてしまうことにもつながりますね。

これらは、お風呂やさんによって、若干事情が違ったりしますから、来週、下見をして、直接お話を聞いてくる予定です。

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2005年07月01日

銭湯物語(4) しつけとマナー

銭湯の指導を通して、しつけとマナーについて考えてみました。

しつけは個人的なもので、マナーは集団的なものだと思いがちですが、実はこれらはつながっていることが多いです。

たとえば給食のおわんを片付けるときに、ごはんつぶをたくさんつけてまま食器を重ねる子が多いのですが、これは「作ってくれた農家の方に感謝しつつ、ごはんつぶをのこさず、きれいに食べる」という個人的な「しつけ」であると同時に、ごはんつぶがついたまま食器を重ねると、うまく重ならなかったり、洗う人が大変だったりするということにもつながっているということです。
  ↓ ↓
ごはんつぶ

着替えをたたむということも同様ですね。その個人が困るということだけでなくて、脱ぎ散らかしていると、まわりの人にも迷惑だということでもあるのです。

銭湯に行くことを通して、そういったことも子どもたちと一緒に考えてみたいと思っています。

さて、おもしろい本を見つけました。文はないのですが、見ているだけで楽しくて、銭湯を知らない子どもたちに教えてあげたい絵本です
↓ ↓

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おふろやさん
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2005年06月30日

銭湯物語(3) 今どきの子どもたち

子どもたちと一緒にお風呂に入るのは、前の学校の林間学校や修学旅行で経験済みですが、初めて入った時に驚いたことがあります。それは、子どもたちのマナーについてです。

・服がたためない。
・体を洗わずにいきなり湯船に。
・シャワーを人に向けてかけたりし始める。
・お湯を平気で出しっぱなし。
・タオルを湯船に平気で入れる。
・もぐる。
・泳ぐ。
・走り回る。
・出るときに、体がぬらしたまま脱衣所へ。
・必ず落し物がある。
・その他いろいろ

高学年でこうでしたから、3年生の子どもたちは大変かもしれません。

ただ、今回のような学習の過程で、保護者のみなさんと連絡をとりつつ取り組むことで、とても大切な学習ができると考えています。できないからやらないのではなくて、できないから学習する…といったスタンスが大切なのだと考えています。

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2005年06月29日

銭湯物語(2)

おじゃまする銭湯は「松の湯」です。(浦安市猫実4丁目21-5)

「松の湯」には、校長の方から連絡をとってもらいました。平日は、16:00からなのですが、特別に子どもたちの時間に合わせてあけてくれることになりました。

松の湯までは、徒歩で行きます。帰りはバスに乗って帰ってくる予定です。

境川に沿って歩いていく予定でいますが、実はこのコースを歩くだけでも、社会科の生きた学習になります。それは、浦安の町並みがどんどん変わっていくのが目に見えてわかるコースだからです。

境川を挟む猫実と堀江地区の写真は下記のページの写真がよく撮れています。

浦安市

ディズニーランドの浦安とはまったく違う風景が写っていますね。

銭湯に関してはこんな本もみつけました。
↓ ↓

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銭湯読本 The new life with sento
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2005年06月28日

銭湯物語(1)

来月、クラスの子どもたちと市内の銭湯に行くことになりました。実際に子どもたちと一緒にお風呂に入ってきます。

これは社会科の学習の発展で、総合的な学習の時間の授業として行います。その取り組みをほぼ同時進行でみなさんにも紹介してみたいと思っています。

千葉県浦安市は「元町」、「中町」(本校学区)、「新町」、「工業ゾーン」、「アーバンリゾートゾーン」の五つの地域で呼ぶことがあるように、それぞれの地域の様子が目に見えて違っている市です。

特に「元町」の町並みは本校学区と明らかに違いがあり、昔の浦安の面影が残っている地域です。

そこで、浦安の「元町」を知ってもらうために、まず「銭湯」に注目してみました。浦安市にはまだ数件の銭湯があり、それらはすべて「元町」に集中していて、この銭湯は、子どもたちの住む中町には見られない施設だからです。

また、温泉や健康ランドとは違って、住民の生活と共にある銭湯について、子どもたちに何かを「感じて」ほしいと思っています。

まずはこの本を購入して銭湯について研究しました。
↓ ↓

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銭湯の謎
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2005年06月27日

10人11脚レースで6年生が市内優勝

本校の6年生チームが、市内の「10人11脚レース」に参加して、市内優勝しました。タイムは、8秒37。

今の6年生は2年前に私が担任していて、4年生でこのレースに本校として初めて参加しました。その時の様子は、下記のページにまとめてあります。

10人11脚

上記のページにも書きましたが、本校は小さい学校で、市内のいろいろな大会でなかなかいい成績を残すことができなかったので、なんとか子どもたちに自信を持たせてあげたいという思いで、2年前に取り組んだものです。

そして2年後、子どもたちは持ち前のチームワークで毎日休み時間に練習して、見事に優勝しました。

私も遠くからそっとその練習を見ていましたが、声をかけあい、励ましあって、本当によくがんばっていました。

おめでとう!

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2005年06月26日

プールでの集団ゲーム

プールでは、二人組でいろいろ楽しいことはやりますが、クラスや学年で一斉に行うゲームはあまり紹介されていないような気がします。そこで、これまで私がやってきたことをちょっと整理してみたページがあります。

プールでの集団ゲーム

かなり前に作ったページなのですが、自分で書くのもなんですが…、今読み直してみても新鮮な感じがしました。ただ、まだまだサンプルが少ない……。

プールの中で行う、集団的なゲームがありましたら、情報をお寄せください。

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2005年06月25日

地図記号の授業

昨日で、二日間のフリーデー(丸一日授業参観)が終わりました。

さて、このフリーデーの授業の中で地図記号の授業をしてみました。地図記号の授業は全国のいろいろな教師が楽しい授業を発表していますが、私も考えてみました。

下記のページにまとめてあります。よろしかったらご覧ください。

地図記号の授業

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2005年06月24日

プールが始まった!

suiei05.jpg

今日から水泳指導が始まりました。子どもたちは大喜びです。

本校は単学級学校なので、1~3年生、4~5年生が一緒にプールに入ります。

初日は、たくさんゲームをしたあとに、三つのコースにわかれて練習しました。

25m以上泳げる子は、1~3年生で、11名でした。3年生は今年の夏に、25m泳げることを目標にしてがんばってほしいと思っています。

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2005年06月23日

肩車で泣かれてしまった…

昨日、1年生の男の子を喜ばせてあげようと、肩車をしてあげたら、泣かれてしまいました。恐かったようです。

私はすわった状態だったのですが、1年生にしてみたら高くて恐かったのかも……。

まわりの子は、しおちゃんマンの顔が恐いからだとか、先生のくせに1年生を泣かせたなどと騒ぐので、少しへこみました。

自分のクラスの子には時々やってあげるのですが、今の子どもたちはあまり肩車の経験がないのかなあ……。

反省です。

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2005年06月22日

指導案書き直し

7月5日に予定されている社会科の校内研究授業(私が授業します)の指導案を、すべて最初から書き直すことを決意しました。

これまでの検討会で、学習指導要領に記されている社会科の目標と内容に沿った指導案ではないという意見が出されて、研究授業なので職場の合意が得られない内容で授業をするわけにはいかないと判断しました。

この二週間練ってきた内容で、自分ではけっこうおもしろいし、子どもたちも必ずのってくると思っていたので、残念です。

書き直しは締め切りが週明けなのでかなり厳しいです。でも、がんばります。

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2005年06月21日

たとえばこんな一日

7:00に出勤。この日は一番目の出勤だったので自分でアラームを解除して、まずメールチェック。日刊通信を書くのも最近はこの時間。

8:15に教室へ。読み聞かせのボランティアの方がこの時間にいらっしゃるので、子どもたちを席につかせてから再び職員室に戻って朝の職員打ち合わせ。

この日は、4ヵ月分の学級費と図工の教材費、合わせて790円を集金。1時間目の算数を終え、集金袋を持って職員室へ。

sigoto_1.jpg sigoto_2.jpg

とりあえずこの日のうちに「収入票」(その日にいくら集まったかの証拠書類。写真:右)を提出しなければならないので、休み時間を使って、小銭の計算。(写真:左)

2時間目終了後も集金事務を続けたけれど、結局この日には終わらず……。

sigoto_3.jpg また、木曜日の懇談会に、2学期の校外学習について保護者にお知らせしなければならないので、複数の業者からあがってきた見積書を検討。そして業者の決定。

再び授業を進めながら、4校時に行った理科のテストの採点と、そのテストの点数を、時間の隙間を見つけパソコンに入力。さらに、宿題にしていた漢字のノートをチェック。

放課後は、「教科領域会議」で先週の「道徳」の授業についての報告。その会議が終わってから、すぐに「学校評価委員会」に出席。校内研の指導案を次の日までに終わらせなければならないことが気にながらも、結局家に持ち帰り。木、金には、二日間のフリーデー(丸一日参観日)の準備も気になるところ。

といった感じで、一日がすぎていきました。この日はこれでもまだ余裕があった方。にもかかわらず、子どもとゆっくり話をする時間はあまり無し。明日の授業の準備をする時間もほとんど無し。

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2005年06月20日

中教審部会、教員の負担巡り議論

さすがに現場の異常事態を感じたのでしょうか。中教審の義務教育特別部会は18日、文科省の意識調査で示された教員の忙しさなどの問題について議論したようです。(日本経済新聞6月19日)

冒頭、「100ます計算」で知られる広島県尾道市立土堂小の陰山英男校長は「教員は頑張っているのに社会は評価しておらず、このままではやりがいを失ってしまう」と発言。東京都港区立三田中の藤崎武利校長も「現場の実感として1人の教員の仕事が多すぎる」と述べた。

はい、おっしゃる通りです。

同千代田区立麹町小の角田元良校長は「教員の配置を増やせば、総合学習も充実する」と述べ、教員を増やすことが必要と指摘。他の委員からも配置増を求める声が上がった。

はいはい、付け加えるならば、子どもたちの安全管理の面においても教員だけでなく、総体として学校職員を増やすことは必要です。ところが……。

これに対し、梶田叡一兵庫教育大学長は「教員の勤務状況には地域差もあり、サンプル数が少ないこの調査だけで判断するのは危険」とクギを刺した。

は~ぁ?この人はいったい何をいいたいのでしょうか?よくわかりません。

文科省の意識調査というのは、いったいどういった範囲で行われたのでしょうか。地域差が出ないような、せまい範囲で行われたの?だったらこの忙しいのに「無駄」な意識調査なんかさせるなと言いたいです。

「判断するのは危険」?
「クギを刺した」???

あなたがそうやってかっこつけてる間に、多くの教員が苦しみ、自殺者まで出てしまう状況まで生まれています。そしてその向こうに子どもたちがいることを忘れないでほしいです。

私たちはけっして「楽をしたい」「さぼりたい」と言っているわけではないのです。ただただ、子どもたちの笑顔が見たいだけなのです。

サンプル数が少ないというのだったら、自分で調べてみなさい、と言いたいです。

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2005年06月19日

保護者の皆さんと懇親会

昨晩は、現クラスの保護者の皆さんとの懇親会でした。遅くまで楽しい時間をすごさせていただきました。

単学級なのですが…、それでも親同士の顔と名前がなかなか一致しないということでしたので、今回のような取り組みはとても有意義だったと思います。

半分以上の方が参加されましたが、夜はどうしても参加できない方もいらっしゃると思うので、さらに多様な形でこういった「会」があるといいかもしれないと思いました。

また、本校はなかなかお父さんが学校に参加するチャンスがないので、今度はお父さんとも交流してみたいと思っています。

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2005年06月18日

職員室に何が起こっているのか

教師のおかれている現状は年々厳しいものになっています。月刊「生活指導」(明治図書)7月号の「今月のメッセージ」で、齋藤修氏は次のように書いています。

今年のI市の人事異動では、退職者の数が例年の2倍以上もあり驚かされた。定年まで後2~4年残して辞めていった方が目立った。ひとつの学校から7名もの退職者が出たところもあり、40代後半の教師も数多く現場を去っていった。

そして、『多くの仲間が職場の中で孤立し、悩みを語れずに苦しんでいる』とし、

職場には自己責任の考えが深く浸透し、失敗が許されず、常に緊張感が続いている。また、それぞれが自分のことで精一杯でお互いに認め合う関係が成立しにくいのである。人は自分が大切にされず、軽く扱われているときに生きる力を失っていく。教師の共同がずたずたに切り崩され、どんなに頑張っても認められない無力感が身体全体を覆い始めていく感じがする。今、このような状況が教師であり続けることを難しくしている。

ここまで退職者が増え、中には自殺者までも出てきているということは、もう教師個人の資質の問題ではなく、教育行政の失敗であることは明らかです。

教師のみなさん、そろそろ声を出そうではありませんか。私たちは「説明責任・結果責任」のための書類作りに追われ、そんなことで評価されるのではなく子どもたち一人ひとりと向き合いたいのだと。

また、悩み、苦しんでいるのは教師だけではないという視点を持つことも大切です。長い不況の中で民間で働くみなさんは私たち以上に傷つき、悩み、苦しんでいます。そして、子育てもまた、自己責任の考えが深く浸透しています。その中で多く保護者が悩み、自分を責めています。

私たちは、保護者に現場への理解を呼びかけつつ、一方で子育ての共同を呼びかけていくことが求められているのだと思っています。

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2005年06月16日

日本の教師に何が起こっているのか

長崎で、悲しくて、やりきれない事件が起こってしまいました。

報道だけでその背景を推測するのはご遺族の方をさらに傷つけてしまうのではないかと思いますので控えたいと思います。しかし長崎の過去の二つの事件以来、現場への要求と締め付けがすごかったことを聞いています。また、亡くなった場所が教室であったことや、家族へは不眠を訴えていたことなどから、やはり仕事上の悩みや「追いつめられ」があったのではないかと考えざるをえません。

私は6月1日のblogで、現場では佐世保の事件の教訓が生かされていないことを以下のように書きました。

あの事件が給食の準備中に起こったことの重大性を私たち現場の教師は感じているにもかかわらず、逆に「説明責任・結果責任」の書類作りにばかり追われてますます教師は多忙化し、「子どもの心と対話する」ことができないばかりか、その物理的な時間さえも奪われています。今、現場に必要なのは、教師を締め付けることや、「説明責任・結果責任」のための書類作りではなく、子どもたち一人ひとりとまともに向き合うことです。そして文科省・教育委員会・各学校管理職は、そのための環境づくりにこそ心をくだくべきだと考えています。二度とあのような悲しい、悲惨な事件を起こさないためにも。

さらには、6月11日には、私自身のことを以下のようにも書いています。

常に何かに追われている感じがして、夜中に目が覚めることが多いです。昨晩も二度起きてしまいました。これはマズイです。

日本の教師の多くは寡黙です。どんなに批判されても、黙々と子どもたちのために働きます。うまくいかない時には自分を責めます。そしてそれは絶対に表には出さずに一人で抱え込み、悩みます。

私たちは、私たちを追いつめているものに対して、こういった形でしかメッセージを残せないのでしょうか。悲しみと、怒りと、悔しさでいっぱいです。

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学校に「武器」があること

先日書きましたように、1~3年生の教室に「催涙スプレー」が配布されました。子どもの手の届かないところに置いてありますが、危険なものなので、子どもたちには話をしなければならないと思っています。

学校には他にも、「さすまた」もあり、職員室の、私の席の後ろをはじめ、何箇所かに設置されています。子どもを守るためとはいえ、学校に「武器」を置かなければならない時代になってしまったことが残念でなりません。

いざと言うときには、私たち教師は子どもを守るために体を張る覚悟があります。いや…、そんなかっこいいものではなく、おそらく体が自然に動いてしまうのだと思います。義務とか、責任とかの問題ではなくて、私たちは、「子どもを置いて逃げる」といった選択肢を持っていないのです。教師というのは(というよりは、大人なら誰でも)、そういうものだと思っています。

最近では山口県の高校の事件もありました。これからの時代は、外部からの不審者侵入だけでなく、こういった内部からのトラブルにも準備が必要になってきてしまいました。

そう考えると、「武器」を置くといったハードな面だけでは、子どもたちを守ることはできないのかもしれません。

そしてそれは学校だけでなく、地域まるごとのケアと取り組みが必要な時代になってきたということだと思っています。

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2005年06月14日

護身用催涙スプレー

sairui.jpg

昨日、1~3年生の各教室に一本だけ配布された、子どもたちを守るための「護身用催涙スプレー」です。

どうしてクマの絵が描いてあるのかは不明。

こんなものが教室に配布されないような、地域・学校環境を、大人の責任で一日も早くつくらなければなりません。

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2005年06月13日

算数は3人で教えてます

kasakurabe_1.jpg 他の地域の保護者の皆さんからは羨ましがられるかもしれませんが、本校は全学年、3人の教師で算数を教えています。また、学年や単元によっては4人で教えることもあります。

これは、市の「少人数教育推進委員」の教師が2名配置されていることと、全学年単学級であることで、こういったことが可能になります。

(本市では、学校規模に応じて「少人数教育推進委員」がどの学校にも配置されています)

私のクラス(3年生28名)は、少人数教育推進委員の教師と、教務主任が算数の時間に入っています。

このクラスは子どもの人数が少ないこともあり、クラスを分ける(いわゆる習熟度別)よりも、一つの教室で3人で教えたほうが効果的な場合が多く、複数指導体制の授業形態をとるケースが多いです。(単元や子どもたちの状況によっては分ける場合もあります)

この日は、「かさ」の学習。最初の写真は、少人数教育推進委員の教師が、「A、B、Cのうち、どれが一番たくさん牛乳が入っていると思いますか?」という導入の発問をしているところです。

下記の写真は、ヤクルトの入れ物何杯分で水筒の「かさ」をはかっている子どもたちと、牛乳が本当に200mlなのかを確かめている子の写真です。

kasakurabe_2.jpg kasakurabe_3.jpg

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2005年06月12日

地図を描く必然性

社会科の授業の指導案を書いて、全職員の前で授業をして、その日の放課後、その授業について意見を述べ合う…、というのが本校の校内研究です。筑波大付属小から講師の先生も招いて指導してもらいます。

担任全員が(と言っても6人しかいませんが)順番で行い、しおちゃんマンは今年一番目の授業者です。。

その指導案を昨日から書こうとしているのですが、どうも仕事が進みません。3年生の「地図を描く」授業なのですが……。

自分の学校のまわりと少し様子が違う地域を歩きます。その地域の様子を地図に描くのですが、子どもたちにとっての「地図を描く必然性」がなかなか生み出せないのです。

「他の地域を歩いていたら、こんな発見をしたよ」「それをぜひみんなに知らせたい」……、だから地図を描く…、というふうに持っていきたいのですが……。

う~ん、もう少し考えてみます。今日中に下書きを終わらせないと…(苦)

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2005年06月11日

常に何かに追われている

久しぶりに土日が空きました。ただこの二日間で研究授業の指導案を書くつもりです。今度の木曜日に検討会があるので。

喫茶店をハシゴして書こうかな。

常に何かに追われている感じがして、夜中に目が覚めることが多いです。昨晩も二度起きてしまいました。これはマズイです。

こういった時に、いかにして生活にアクセントをつけつつ、ストレスを解消していくのかが勝負なのですが……。

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2005年06月10日

誰もが悩んでいる

以前ある保護者の方から聞いたのですが、たとえば、今の子どもたちの課題を私がお知らせしたりすると、自分の「しつけ」を責められているように聞こえることが多いそうです。

こちらとしてはけっしてそのような意図はないわけで……、課題を提起することで、補い合えるところがあったら協力したいし、さらには保護者のみなさん同士でも協力しあえる場面も生まれてくるのではないか…、そのためにはまず情報を公開しようと思って提起しているわけです。

自分達が責められているように聞こえるのはおそらく、なんでもかんでも「家庭のしつけ」の責任にしようとしている最近の風潮のせいでしょう。

実はその前は、なんでもかんでも「学校の責任」を求めていたのですが、その反動でしょうか。最近は逆に家庭の方に矛先が向いています。家庭教育の本がたくさん売れているのは、そのことと無関係ではないのだと思います。

しかし私の考えは、どちらかに責任を求めようとすること自体がナンセンスなのです。

なぜなら、そもそも子育てや教育は、地域や学校が一体となってなされていくものだと考えているからです。それぞれが、それぞれの責任を果たしつつ、補い合えるところは補っていく、そして共同して取り組んだほうがいいことはどんどん共同していく…、そういったスタンスを持たない限り、今の子どもたちの問題や、教育の問題は解決できないのだと思っているし、現にそのようなスタンスで、地域の子育てや学校づくりがうまくいっている所がたくさんあります。

全国の保護者の皆さん、子育てに悩んでいるのはあなただけではありません。口には出さないけれど、みんながみんな悩んでいるのです。そのことを頭において、どんどん学校や地域(当面はご近所)にヘルプしてみましょう。目の前がひらけるようなことにたくさん出会えるはずです。

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2005年06月09日

将来なりたいスポーツ選手

サッカーのワールドカップ出場が決定しましたが、昨年度の日本の子どもたちへのアンケートによると、将来なりたいスポーツ選手は野球の選手で、サッカーの選手は第二位でした。

去年のプロ野球は大モメにモメた年でしたが、イチロー選手をはじめ、アメリカでプレーする選手の活躍が子どもたちに夢を与えたようです。

そして今回のサッカーのワールドカップ出場は、子どもたちにきっと夢を与えることができると思いました。(もちろん今後の活躍によりますが)

ただ、これらがすべて男の子中心であることが少し気になります。卓球やゴルフのアイちゃんブームもありますが、女の子が夢を持てる社会を、スポーツだけでなくて、いろいろなところで示してあげられればと思いました。

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2005年06月08日

「忘れ物」考

エッセイ」のコーナーに、~「忘れ物」考~という、忘れ物についてのエッセイを書いてみました。

自分が忘れ物をしてしまうと、親の責任にしてしまう今の子どもたち、そして「忘れ物」というのは個人の課題のようで、実は集団の課題でもあるということも簡単に書いてみました。

よろしかったらちょこっとのぞいてみてください。

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2005年06月07日

地図を見て探検

mihama-1.jpg

社会科の学習で、千葉県浦安市美浜の探検をしました。

美浜地区は、1丁目から5丁目まであります。そのうち、4,5丁目が本校の学区で、1~3丁目が美浜南小の学区です。

1~3丁目には、4,5丁目にはない施設や建物があります。ブライトンホテルやオリエンタルホテル。銀行や若潮公園。コンビニやスーパー。また、道には小さなお地蔵さんや、変わったオブジェもたくさんありました。

mihama-2.jpg mihama-3.jpg

mihama-4.jpg mihama-5.jpg

今後は、市内全体を考えながら、美浜地区とさらに様子が違う地域を探検して、地図記号の学習などをしながらそれを地図で表すところまで学習します。

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2005年06月06日

仕事をするために年休をとりたい

先日のエントリー「休むことを大切に」にrusieさんが、以下のようなコメントをくれました。

わたしは,少し前に,年休をもらって仕事をしたい,と考えてしまってから苦笑したことがあります。子供と学校でいっしょに過ごしている時間がわたしたちの仕事の一番なのに,休みをとって仕事をしたい,だなんて・・・でも,それだけ,処理しなければならない仕事がたまっていたのでした。

ちなみに「年休」というのは「年次休暇」のことで、いわゆる「有給休暇」のことです。「休みをとって仕事をしたい」というのは、まさに今の私たちの状況や思いをズバリ表現している、笑えないジョークだと思いました。

つまり、私たちの仕事は子どもたちと一緒にいること、学習・生活を指導することのはずです。にもかかわらず、それ以外の仕事がいかに多いかということです。しかもその「仕事」の内容が、「こんなことをして意味があるのか?」と首をひねることばかりなのですから、なんともやりきれない思いです。

日曜日は一日寝ていました。さすがのしおちゃんマンも、疲れがたまっているようです。

週案の時数計算もたまっているし、校内研究の指導案も書かなければならない……。目標申告書(教師評価制度の書類)についての校長面接も今週にあるようです。

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2005年06月05日

休むことを大切に

サッカーは次の北朝鮮戦に勝つか引き分ければワールドカップ出場。ただ、故障のFW高原と小野の欠場に続き、警告累積で中田英、中村、三都主の3選手が出場停止でまだまだ予断は許さないとのこと。…というふうに、日本中サッカー評論家・サポーターになって盛り上がっています。そんな中、日刊スポーツ編集委員の後藤新弥氏が小野の故障に関して興味深いエッセイを書いています。引用すると、

小野がケガをした。「なぜケガをしたか」について考える人が少ないが、キリン杯であそこまで走り回れば、全身に疲労が残っただろう。後に残るレベルの疲労だったことは、スポーツをしている人なら、体で感じたはずだ。それがケガの直接原因ではないが、背景としてどう見るか、だ。強化に関するスポーツ科学は進化したが、「休養」に関する研究がまだ遅れている。監督、医者、コンディショニングコーチ(体調管理者)とのトライアングルに関しても見直し、高い意識を持ちたい。

日本人の休養に関する意識は変わってきているとはいえ、まだまだ「がんばること」よりも「休むこと」の方が価値が低いです。「休むこと」は「さぼること」と同じ意味ではありません。「がんばる」ために「休む」のだと思います。

教員の世界では特に「休むこと」の意識が私も低いです。夜遅くまで学校に残る人は以前に比べて少なくはなりましたが、そのことを(時間外にがんばって仕事をすることを)、「がんばってるね」「えらいね」と評価する傾向があります。

運動会から陸上大会まで、本校では時間外勤務があたりまえのように続いています。このままでは誰かが倒れると思うし、実際本校では毎年だれかが体調を崩しています。小さい学校で職員数が少なくて、一人でいろいろな役をしていたり、一人が休むとみんなに迷惑をかけてしまうといったこともありますが、だったら職員数を増やすことを考えるべきです。

私たちが体調を崩すと、何よりも子どもたちに迷惑がかかってしまうのですから。

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2005年06月04日

陸上大会

riku05_h.jpg

今日は市内の小学校陸上大会でした。写真は「女子1000m」の競技です。

しおちゃんマンは長距離(男子1500m、女子1000m、4,5,6年生合同)の指導をしてきましたが、選手はとてもよくがんばりました。昨日も書いたように、本校は小さな学校なので、学校対抗ではなかなかいい成績は残せませんが、練習や本番を通してたくさんのことを教えることができたと思います。

選手は男子、女子各2名でしたが、長距離の練習に参加した子6名の、初日から本番までのタイムの伸びは以下の通りです。子どもたちのがんばりがよくわかります。

男子A君(4年生) 7分34秒→6分14秒
男子B君(4年生) 8分25秒→7分42秒
男子C君(5年生) 8分07秒→6分56秒

女子Aさん(5年生) 4分17秒→4分15秒
女子Bさん(6年生) 4分13秒→3分47秒
女子Cさん(6年生) 4分23秒→3分57秒

あと、うれしかったのは、男子100mで本校の子が優勝しました。学校対抗ではいい成績が残せませんでしたが、市内でかけっこが一番速い子が本校にいるということで、子どもたちに元気を与えてくれたようです。

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2005年06月03日

明日は陸上大会

明日は市内陸上大会です。入賞者の得点制による学校対抗で行われますが、全学年単学級で市内一小さな本校は、ここ数年最下位が続いています。一昨年は得点ゼロでした。

私は長距離(男子1500m、女子1000m)の指導をしてきました。男子3名、女子3名が長距離の練習に参加しています。そのうち選手は男子2名、女子2名です。その選手のタイムも他校に比べると遅いです。。

そんな中に、4年生男子のY君がいます。本校の中でも選手には選ばれませんでしたが、毎日欠かさず練習に参加し、最初は8分台だったタイムも、7分台で走れるようになりました。

彼のように努力している子はどこかで評価してあげたいと思い、Y君の担任にがんばっている様子を報告し、誉めてあげたり保護者の方にも彼のがんばりを伝えて欲しいことをお願いしました。

長距離の4名の選手達には、自己ベストを出すことを目標にすることと、この一ヶ月一緒にがんばってきた6名全員で走る気持ちでがんばってほしいことを話しました。

学校対抗の行事になると、どうしても記録とか順位が気になってしまうのですが、よ~く、いい目をして見てみると、教えなければならないこと、教えたいことがたくさんあることに、あらためて気がつきました。

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2005年06月02日

隠し言葉の授業

道徳と国語の合体授業で、「隠し言葉」を取り上げました。次のような文です。各行の最初の文字が「隠し言葉」です。

きりははれたよ
のはらにたてば
うつくしいそら
はなはさいてる
ごはんをたべて
めんどりなけば
ねっころがろう

次に「おなかすいた」で実際に作ってみました。

おおきなぞうが
ないてるよ
かわいそうだから
すいかをあげたよ
いいかおになった
たくさんたべた

おばさん
ないてた
かきをあげたら
すいかをもらった
いそいでかえって
たべたらおいしかった

縦と横に「おなかがすいた」を並べた作品もありました。

おなかすいた
なにかちょうだい
かきがいいな
すいかもいいな
いっこにしなさい
たいへんなんだから

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2005年06月01日

佐世保の事件の教訓は

長崎・佐世保の事件から一年がたちました。この間、日本の学校教育は、二度とあのような事件が起こらないように、その教訓を生かす努力をしてきたのでしょうか。残念ながら「否」です。

あの事件が給食の準備中に起こったことの重大性を私たち現場の教師は感じているにもかかわらず、逆に「説明責任・結果責任」の書類作りにばかり追われてますます教師は多忙化し、「子どもの心と対話する」ことができないばかりか、その物理的な時間さえも奪われています。

今、現場に必要なのは、教師を締め付けることや、「説明責任・結果責任」のための書類作りではなく、子どもたち一人ひとりとまともに向き合うことです。そして文科省・教育委員会・各学校管理職は、そのための環境づくりにこそ心をくだくべきだと考えています。

二度とあのような悲しい、悲惨な事件を起こさないためにも。

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2005年05月30日

長ぐつ

getabako.jpg 今日は千葉県は雨。ふと気がついたのですが、こちらの子どもは雨でもほとんど長ぐつをはきません。下駄箱を見てみると、1年生でも二人。わが3年生は一人でした。(写真)

 本校は埋立地の人工都市ですから、道路は90%以上舗装されていて、ぬかるんでいる道や水たまりをあまりみかけません。つまり、長ぐつをはく必要があまりないのです。

 それでも雨が強いときには長ぐつをはく必要が出てくると思うのですが、それでもはかないので、以前保護者の方に聞いてみたことがあるのですが、どうやら子どもたちにとって、長ぐつをはくのは「めんどうくさい」そうです。確かに歩きにくいし、高学年の女の子にとってみたらかっこ悪いのかもしれません。

 晴れていてもはきたくなるくらいのすてきな長ぐつが出てくると、また様子が違ってくるかもしれませんね。

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2005年05月29日

【本】地図の読み方


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眠れないほどおもしろい地図の読み方
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研究授業の準備がきっかけで、地図にはまりそうです。二冊目を買ってしまいました。

この本でも話題にしている「地図はどうして北が上なのか」といったことは、教えてあげたいと思っています。

「北が上だよ」と教えても、「どうして北が上なのか」を教えないのが学校教育のイケナイところかもしれないと思ったからです。

どうして?…を教える余裕がないのはこのことだけではありませんね。だから子どもたちは勉強が嫌いになっていくのかもしれません。

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2005年05月27日

【オリジナル実践】○○探検隊で

ふと思いついた仲間紹介ゲームです。班のメンバーを「あるある探検隊」のリズムで楽しく紹介します。次々と、リズムよく紹介していくのがコツです。

(例)
ハイ、ハイ、ハイハイハイ
○○探検隊、○○探検隊(○○の中には、紹介する子の名前を)
足は速いが、食べるの遅い
ハイ、ハイ、ハイハイハイ

※以下、次々とメンバーを紹介していきます。振り付けなども班で考えると、さらに楽しく取り組めます。

その子のいい面と、苦手な面を七五調で組み合わせていくのがいいように思います。

ただ、苦手な面を紹介するときには、そこにユーモアがまじっていなければなりません。単なる悪口ではいけないわけです。そこが難しいし、子どもたちが学ぶ場面でもあります。

また、ここでの指導重点は「仲間を語る」ことにあるわけです。
「○○君の紹介はどうやってやる?」
と班の仲間で相談するわけですが、友だちが自分のことについて真剣に話し合ってくれるので、その子は、うれしいやら、恥ずかしいやら、とても複雑な表情をするのが印象的です。

教師のみなさん、ぜひお試しください。

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2005年05月26日

壁新聞コンクール

kabecon.jpg

運動会と並行して取り組んできた壁新聞作りは、今日、コンクールを終えて終了しました。

この授業は国語で、今年度から本校に勤務した職員5名にインタビューをするという学習から始まりました。

次に、それを壁新聞にまとめる時に、デジカメで写真を撮ることも学習しました。ここらへんから、国語から総合的な学習の時間に入ります。

そして、デジカメで撮った写真をプリントして壁新聞に貼ったり、インタビュー内容を記事にしたりします。

こうして班ごとに作った新聞をコンクールにすることを決めて取り組みます。ここからは特別活動の集会活動の時間として取り組みます。

国語から総合や特活へと広がった授業になりました。

写真は完成した壁新聞をとりあえず黒板に提示しているところです。

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2005年05月24日

壁新聞作り

kabe.jpg国語のインタビューの学習で、インタビューしたことを「壁新聞」にしてまとめることを先日書きました。

さて、この「壁新聞」ですが、昔はよく子どもたちに作らせたものですが、最近はあまり作らなくなりました。

理由は……、一つは、パソコンの利用が広がり、パワーポイントやプロジェクタを使って、プレゼンテーションすることの方が主流になりつつあること。もう一つは、壁新聞の良さはチームで作ることだと思うのですが、複数で一枚の新聞を作るのはけっこう時間がかかることです。

しかし、実はこういったアナログな作業の過程にこそ、子どもたちの成長のストーリーが生まれるわけでして……、そこで久しぶりに子どもたちに作らせてみることにしました。

大きな模造紙に、5,6名のチームで作るのですが、デザインや記事の配置、分担や書く順番など、この作業の中に、お腹一杯になるくらいの、たくさんの大切な教育的な要素がつまっていることにあらためて気がつきました。

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2005年05月21日

天気に恵まれた運動会

un05_uru.jpg

今日の運動会は、天気に恵まれて、しおちゃんマンもかなり日に焼けてしまいました。

写真は、「追いかけ玉入れ」で、ウルトラマンに変身して逃げるしおちゃんマンの写真です。

ロックソーランの最後の「キメ」が下記の写真です。

un05_souran.jpg

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最後の練習

lastsouran.jpg
運動会前日の、ロックソーラン(南中ソーラン)の最後の練習のときに撮った集合写真です。

3,4年生合計51名。向かって左後ろが、指導してくれた4年生担任のY先生です。

今日の本番が楽しみです。

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2005年05月20日

明日は運動会

shioteru.jpg
明日はいよいよ運動会です。恒例によりまして、大きな行事の前には、しおちゃんマンキャラの一つの「しおテルテル」を「つるす」ことにします。

というのは、しおちゃんマンは「雨男」でして、私が中心となって指導する大きな行事の日は、必ず雨が降ってしまうことが多かったからです。

前任校の6年生の修学旅行で、日光いろは坂が台風で閉鎖されて、危なく帰れなくなってしまうこともありました。(涙)

しかし、今の学校にに赴任して、しおテルテルをつるすようになってから、まったくそのようなことはなくなりまして(笑)、バス遠足をはじめ、ここ数年、ずっと天気に恵まれています。

(昨年度一回だけ油断して、親子おにぎりパーティーの時に雨が降りましたが…、まあ、あれは室内だったということで……)

明日の運動会…、子どもたちの「がんばり」を見られるのを楽しみにしています。

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2005年05月19日

組体操(3年前の文章より)

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本校の5,6年生が、久しぶりに組体操を復活させました。毎日、一生懸命練習しています。

そんな時、私自身が3年前に6年生を担任して、組体操を指導していたときの文章をみつけました。そもそも組体操ってなんなんだろう??ということから、その教育的な意義を考えています。

以下、引用してみます。(2002/5/15の記録より)


運動会の「組体操」の練習が続いていますが、いったいこの「組体操」ってなんなんでしょうね。どうしてこんなことをするのでしょうか?組体操の歴史をいろいろ調べているのですが、どうもはっきりしません。

『ヤーン(1829-1901) という人が、対人運動として行ったらしい…。』

『明治11年日本が招いた米人リーランドも体操伝習所で相互幇助体操という名称で実施している…。』

『戦前来日して、日本体操界に大きな影響を与えたデンマークのニルス・ブック(1880-1950) なども彼独自の数多くの組体操を見せてくれた…。』

こういった記述はあるのですが、どうしてこれらが日本の学校の運動会に登場したのかがどうもはっきりしません。
おそらく、戦前・戦中にかけて、子どもたちの管理と集団行動訓練のために学校に広がったことが予想されます。

しかしそもそもの「組体操」には、「体操」としてのりっぱな目的があったのではないかと思うわけです。跳び箱や鉄棒などの「対物運動」ではなくて、「対人運動」であることの意味がそもそもあったのではないでしょうか?

たとえば、二人技から体と体が触れ合うわけですが、そこには当然相手の体や気持ちを尊重しなければなりません。また、そこには一人では訓練できないバランス感覚の要素もあるでしょう。

さらには、100人以上の子どもたちが一つのことを完成していくといった目的意識と達成感は、とても大切な教育の要素だと思うわけです。

指導者や保護者が出来栄えばかりを優先させると、どうしても管理と集団行動訓練の道具のみの運動になってしまいます。

もちろん出来栄えは大切ですが、そこにいたるまでの「体操」としての意味を、子どもたちと一緒にもう一度考えてみたいと思いました。

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2005年05月17日

思い通りにいかないからこそ

最近の子どもたちは、どうも「なんでも自分の思い通りにいくもの」だと思い込んでいるフシがあります。つまり、もしかしたら「拒否されることもある」「ゆずったり、がまんしたりしなければならないこともある」ことを知らない(幼児期から教えられていない・体験していない)のではないかという疑いを持っています。

そして、友達関係が広がりつつある小学校2年生後半から、そういったことにぶつかったときに、いろいろなトラブルを起こしてしまうのではないでしょうか。

最近、全国どこにいっても、小学校2年生が大変だという報告や悩みを聞きます。いじめや靴隠し、その他いろいろな「いやがらせ」のトラブルが2年生を中心に広がっているということです。

思い通りにいかないからこそ、対話や話し合いが大切になってきます。子どもたちに、仲間と対話する力をつけていかなければならないと感じています。

★最後まで読んでくれてありがとうございます。
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2005年05月16日

ロックソーラン最後の「キメ」

souran05last.jpg

いよいよ今週の土曜日が運動会です。

ロックソーラン(南中ソーラン)も、ここにきてようやく完成しました。

今日は、最後の「キメ」の隊形とポーズを練習しました。みんなとってもかっこよくできていました。

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2005年05月15日

追いかけ玉入れ

先週は、南中ソーランの練習を中心に取り組んできましたが、今週は他の競技の練習もしていきます。

団体競技は、「追いかけ玉入れ」です。3,4年生合同でやります。しおちゃんマンとY先生が籠を背負って逃げます。その籠に玉を入れる競技です。

実はこの競技は、しおちゃんマンは指導したことがないのです。

唯一、若いときに、職員競技(教師の競技)で、校長と教頭が籠を背負って、私たちが玉を入れる、というのをやったことがあるだけです。確かその時は、

「しおちゃんマンは、籠に入れないで、校長先生に玉を当ててばかりいた」

と、あらぬ疑いをかけられたことを覚えています。(笑)

いろいろやり方はあると思うのですが、今回のやり方は、校庭の半分ずつを赤と白に分けて、その陣地内で追いかけます。

また、一回戦と二回戦を行い、私とY先生が交代します。引き分けの場合は、三回戦を行います。

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2005年05月13日

学力と体

運動会の練習が連日続いています。この時期になっていつも思うのは、学力と体の関係についてです。

たとえば、子どもたちが校庭に座っている状態から「立ちなさい」という指示を出したとします。その時に、スッと立てること、デレデレッと立つ子、またはいつまでも地面にいたずら書きをしていて立たなかったり、隣の人とおしゃべりをしていて立てなかったりする子がいるわけです。この差って、絶対に「学力」と関わっていると思うのですが、意外にこの視点で学力が語られていません。

これは考えようによっては、当然のことでして、たとえば「ノートを開いて問題をとく」という作業一つを考えても、すぐにとりかかれる子と、なかなかとりかかれない子とではどうしても差がついてしまいます。

しかしこれらは、今まではかなりの部分で、教師の指導でカバーできるものだったのです。つまり話している人の方をしっかりと見て、集中してすぐに行動できるようにすることは、教師の集団的な指導でできるようになったものなのです。

ところが最近の子どもたちは、教師の集団的な指導だけではなかなかこういったことが身についてくれません。これはおそらく、体と発達の問題もあるのでははないかと考えています。

長い時間集中するためには、気持ちの問題だけでなく、それに耐えられる…、たとえば、骨や筋肉の問題もあるのだと思います。

気持ちは充実していても体が動かない子ども…、自分の体を素早くコントロールし、制御することができない子ども…、そんな子どもが増えてきてしまっているような気がしてなりません。

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2005年05月12日

陸上部の練習

riku05.jpg6月4日に市内陸上大会があります。

個人賞もありますが、それとは別にそれぞれの種目の入賞者に得点が入る形で学校対抗にもなっています。ということで各学校では早朝練習が始まっています。

本校は全学年単学級、全校167名の小さな学校なので、残念ながらここ数年、学校対抗では最下位が続いています。そして何よりも、職員の数が足りないので、ほぼ全員の職員で早朝7:30から指導をしています。

運動会の練習も始まっているので、子どもも職員も大変な日々が続きます。

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2005年05月11日

話題を広げる~インタビューの学習~

国語でインタビューをする学習をしていますが、昨日は「話題を広げる」というテーマで学習をしました。

たとえば、「好きな食べものはなんですか?」という質問をしたとします。それに対して「カレーライスです」と答えてくれたとします。子どものインタビューは、たいていそこで話が終わってしまって、対話が続かないのです。

そこで、「カレーライスです」と答えてもらったら、その答えに対してさらに話題を広げる学習をしました。

まず私が話題の広げ方、対話の続け方の見本を見せました。そして次に、「鉛筆対談」で、インタビューする人とされる人とに別れて、話題を広げる練習をしてみました。すると、次のように話題を広げることができていました。

(例)
スポーツは何が好きですか。
  サッカーです。
なんでサッカーが好きになったんですか。
  サッカーのテレビをはじめて見て、おもしろかったからです。
S君は、どういうところが好きなんですか。
  ドリブル、シュート、リフティングです。
それはだいたい何回できる?
  最高、26回です。

といった感じです。

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2005年05月10日

インタビューの学習(国語)

国語の学習でインタビューをする学習が出てきます。そこで今年から本校に来た先生に班ごとにインタビューすることになりました。

1班…保健室のM先生
2班…2年生の担任のS先生
3班…1年生のY先生
4班…M校長先生
5班…わくわくルームのI先生

まず班の中で「交渉人」を決めました。交渉人は、それぞれの先生にインタビューをする日と時間を交渉します。失礼のないようにどのような言葉遣いをするのかが難しいです。また、写真を撮ってもいいかの了解も得なければなりません。小学校3年生の対話能力で考えるとかなり高度です。

次に、班ごとに「聞いてみたいこと」を決めました。インタビューする人は、それらの質問をそれぞれの先生方に質問します。

しおちゃんマンとしては、実は質問した内容以外に、たくさんのいろいろな話が聞けるようにしてほしいのです。質問した内容だけで、すぐに終わってしまうのは、あまり上手なインタビューとは言えません。ここが一番むずかしいかもしれません。

インタビューした内容は、班ごとに、模造紙で作る「壁新聞」にまとめます。子どもたちはこの学習の過程で実に様々なことを学ぶはずです。

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2005年05月09日

走り方

年々、子どもたちの「走り方」がおかしくなってきているなあ…、と感じています。

足をまっすぐ前に向けて走れなかったり(内股、またはつま先があっちこっちに向いてしまっている)、腕がしっかりと振れていなかったり……。

そして何よりも、全力で走る、ということができない子が増えてきました。外から見ていると「本気で走っているのだろうか?」とイライラしてしまうのですが、実は子どもたちにとっては、あれが「全力」なのだと思います。

原因は、日常において、全力で走る経験が少ない、ということにつきると思います。そしてそのためには(全力で走る経験をするためには)、お金をかけて習い事で経験させなければならないといった社会になってしまっています。
 
そこで、しおちゃんマンは体育館体育の最初に、必ず「鬼ごっこ」をすることにしています。

「鬼」から逃げたり、タッチしてこようとする「鬼」を避けて、しかも全力で走らなければならないので、最初はぶつかったり、ころんだりする子が多くて、ハラハラしましたが、今年のクラスの子どもたちもようやく慣れてきたようです。

そして何よりも、やっている時の子どもたちの目が生き生きとしていることに驚いています。つまり、子どもというのは本来、「全力で走りたい」「体を動かしたい」と、無意識に感じているし、思っているのだと、あらためて思いました。

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2005年05月08日

さあ、再起動!

連休も終わり、しおちゃんマンもいよいよ再起動です。

今月は21日に運動会があります。今週から本格的に、その運動会の練習が始まります。

3,4年生合同で踊る踊りは「南中ソーラン」です。金八先生のドラマに出てきた踊りですね。まずこの踊りの練習を通して、本格的なクラスづくりの第一歩をスタートさせたいと思っています。

3,4年生合同の団体競技は「追いかけ玉入れ」を企画しています。しおちゃんマンと、4年生のY先生が籠を背負って逃げます。子どもたちは楽しみにしているようです。

一方、陸上大会に向けて早朝練習が始まります。しおちゃんマンは、長距離走の指導をします。

早朝は陸上部の指導、そして運動会の練習と、子どもたちにとっても教師にとってもハードな日々がスタートします。

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2005年04月28日

ニュースの情報交換

 尼崎の事故は、大変な事故になってしまいました。亡くなられた方には、心からご冥福をお祈りいたします。

 事故があった翌日、教室で新聞社のホームページの写真を開きながら、事故について知っていることの情報交換をしました。そしてどんなに大変な事故であったのかをみんなで確認しました。

 インターネットに公開された新聞社の記事の写真を見ながら授業をするといった形は昨年からやりはじめて、昨年度の3年生の授業を朝日小学生新聞でも紹介してもらいました

 本校で恵まれているのは、各教室にインターネットに接続できるノートパソコンが配布されていることです。したがって、ホームページをすぐにプロジェクタでスクリーンに映すことができます。

 他県でこのことを話してみると、まずパソコンが配置されていることにびっくりし、それがインターネットにつながることが信じられないと言っていたので、環境的には本市は本当に恵まれているのだと思います。

 さて、授業では、写真を見て知っていることを発表し、次にその写真についての記事を私が読みました。わからない言葉が出てくると、すぐに国語辞典で調べました。今回は初めてだったので、記事についての感想や意見は意図的にとりませんでした。つまり情報交換にとどめました。

 記事について知っている子は、事故について言いたくてしかたがない、といった感じでした。

 悲しくてやりきれない事故でした。子どもたちにも、そういった思いを少しでもわかってもらいたくて授業をしました。

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2005年04月27日

暗誦に取り組む


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声に出して読みたい日本語
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 今年は年度当初から「暗誦」に取り組んでいます。谷川俊太郎さんの詩「たね」から始まり、最近では、「声に出して読みたい日本語」の中から、「付け足し言葉」や「春の七草」「秋の七草」「早口言葉」などに取り組んでいます。

 若い時は、詩や日本国憲法前文などの暗誦に取り組んでいましたが、最近ではめっきりやらなくなっていました。それをやろうと思い立ったのは、最近の子どもたちはあまりにも「話すこと・しゃべること」の力が弱いと感じたからです。

 正しい日本語を使うことはもちろん、「てにをは」や接続詞の使い方が変で、話の意味が通じなかったり、何よりも口をしっかりあけて声を出すことができない子が多いです。

 口をあげずにボソボソと、しかも早口で単語を連発している…、そんなイメージが今の子どもたちにあるのです。

 ということで、この取り組みは、一年間かけて、ゆっくり、じっくり取り組んでいこうと考えています。

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2005年04月26日

お父さんの大変さ

 個人面談が今日から始まりました。年度当初の面談なので、家での様子や、昨年度の様子を中心に逆にろいろ教えてもらう形をとっています。

 時々、お父さんとの関わりを聞くことができるのですが、あらためて民間の方たちの大変さを実感しています。みなさん私よりもずっと若いお父さんたちばかりですが、平日は夜遅くまで働いて、土日の出勤もあたりまえのようにあるようです。

 それでもたまのお休みには、子どもとすごすことを大切にしているというお話をたくさん聞きました。

 子育てや学校教育に無関心であるわけではないのです。時間的にも、気持ちの余裕的にもいっぱいいっぱいの生活をされているのだと思いました。

 このblogが、そんなお父さんたちへの架け橋になれればと思いました。

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2005年04月25日

ゴミの有料化に向けて

 近々、勤務校の市のゴミが有料化されるようです。ただ、どのよう形で有料化するのかは(たとえば袋を有料にするなど)、まだよくわかりません。

 さて、いずれにしても学校のゴミは市が払うわけですが、それを予算化するために、来月から各学校でどのくらいのゴミが出るのかの調査をしなければならなくなりました。

 調査なので、普段よりもかなりこまかく分別します。

 ゴミの有料化については勉強不足でどのように考えなければならないのか、まだ自分の意見が持てていません。もう少し勉強してから、私見を述べてみたいと思います。

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2005年04月24日

今週は個人面談

 今週は、3日間連続で、個人面談があります。

 昨年度、授業時数が足りなくなるという理由で、例年この時期にやっていた家庭訪問がなくなりました。その分は、夏休みに実施したのです。

 しかしやはり年度当初に、保護者の方、一人ひとりときちんと話をするべきではないかということで、この時期に個人面談をすることになりました。

 家庭訪問ではなくて、個人面談になったのは、やはり授業時数を考慮してのことです。

 学力低下問題が騒がれて、学校は授業時数の確保をしていることをアピールしたくて、最近はやたらと「時数の確保、時数の確保」の大合唱です。

 もちろん、時数を確保することは大切なことですが、その前にもっと大切なことがあるのではないかと思っています。それは、子どもたちや保護者のみなさんときちんと向き合って対話をしていくことだと思っています。

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2005年04月23日

授業参観日の1日

 今日は午前中、1年生を迎える児童会活動でした。校内オリエンテーリングをやってから、近くの公園に異年齢グループでお弁当を食べに行きました。天気に恵まれてよかったです。

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(左:校内オリエンテーリングで校長室を訪問)
(右:八重桜の下で、グループごとにお弁当)

 しおちゃんマンは、雨男と呼ばれていますが、私が担当した集会でこんなにいい天気に恵まれたことを考えると、どうやら雨男の名前は名前は返上されそうです。

 午後は、授業参観とPTA総会でした。授業の流れは以下の通りです。

 国語辞典の使い方の学習でしたが、その方法を教え込むのではなくて、「気付くこと」「発見すること」を重視してみました。

 また、調べた事柄から、いろいろな話題が広がるように工夫してみました。

 まず、「春の七草」を調べました。七つの「草」について、なぜ1月7日(旧暦2月頃)に食べるのかの学習をしました。

 また、秋にも七草があることを調べました。これは春の七草と違って、鑑賞する植物です。

 次に、国語辞典の「あきのななくさ」周辺の言葉を並べて、どうしてこのような順番で並んでいるのかを考えました。実は、ここがこの時間で一番大切なところでした。

 そして最後にいくつかの言葉を調べました。調べる前に、どういう意味なのかを予想しました。

 「くるまざ」「むこうはちまき」「しょうぎだおし」です。

 子どもたちのユニークな発想に、おもわず笑ってしまいました。(「くるまざ」は星座だと思っていた子が多かったです)

 私も子どもたちのトークを楽しみながら授業ができました。

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2005年04月21日

異年齢グループの活動スタート

inenrei05.jpg
 本日から、異年齢グループの活動がスタートしました。今日は、その顔合わせということで、昼休みに全校児童が体育館に集まって、グループごとにわかれて、自己紹介や簡単なゲームをしました。また、2年生から1年生に、アサガオの種のプレゼントもありました。

 本校は全校児童約170名の全学年単学級の学校です。そこで、各学年から3~4名ずつ9グループにわかれます。

 このグループは毎週水曜日の昼休みに一緒に遊びます。また、歩き遠足でも、一緒に活動します。

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2005年04月20日

カブト作り

 図工の時間に新聞紙でカブトを作りました。季節的に…、ということもあったのですが、実は新聞紙の長方形から正方形を作ることができることを教えたかったということがありました。

kabuto-1.jpg kabuto-2.jpg

 長方形から正方形をつくる学習は、4年生の算数で出てくるのですが、我々の世代は、算数なんかで勉強しなくても、チラシや新聞紙を使って、日常的に長方形から正方形を作っていたわけで……、今の子どもたちは、そういったことができない…、ということなのです。

 学力というのは、生活と結びついているものであり、机上のトレーニングだけでは向上しないことがこのことからもわかると思います。

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 子どもたちはどの子も、とても楽しそうに取り組んでいました。

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2005年04月14日

体操服のゼッケン

 今年の一年生から、体操服のゼッケン(クラスと名前が書かれたもの)をつけないことになりました。二年生以上も「つけなくていいですよ」という感じで、呼びかけていくことになりました。

 写真を撮られて、危険であることが理由です。

 考えてみると、本校は人数が少なくて、教師は全校児童の名前と顔がほとんど一致していますから、そもそも必要なかったのです。

 子ども同士も、異学年グループで毎週活動していますから、問題ありません。

 ただ、すでに体操服につけてしまった一年生の家庭にしてみたら「早く言ってよ!」っていう感じだと思います。こういったことは、前年の入学説明会以前にきちんときめておくべきだったと思っています。

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2005年04月13日

掃除分担

 本校は全学年単学級、全校児童約170名の学校です。

 この人数で、全校舎を掃除するのは大変というか…、つまり物理的に無理なわけでして、どうしても掃除ができない場所が出てきてしまったり、分担された場所を少ない人数で掃除するので、きれいになりません。

 掃除だけでなくて、空き教室が増えるので、その管理も大変です。安全面を考慮して、あいている教室は、必ずドアをあけておくようにしています。

 しかし、本当に校舎の管理や安全を考えるのであれば「人を増やす」、つまり、職員を増やさすことが一番大切なことであると考えています。

 「子どもの人数が少ないから職員数もそれに合わせて少なくても良い」という考えでは、どうしてもこうした矛盾が出てくるわけです。

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2005年04月12日

給食スタート

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 今日から給食がスタートしました。

 こんだては、キャロットパン、牛乳、にくだんご、パンプキンスープ、キャベツのソテーです。

 給食当番が、スープを超大盛りにしてきたので、困ってしまいました。(笑)

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2005年04月11日

地震の朝

 朝の7:20頃、千葉県地方に大きな地震がありました。

 浦安市は震度3程度だったので、そんなに被害はなかったのですが、場所によっては震度5をこえる所もあったようです。

 私はすでに出勤していました。職員室にはあと、教務主任と担任補助教員、そして用務員さんがいました。また、部活動の早朝練習をする子どもたちが数人登校し始めた時間でした。

 幸い子どもたちには怪我はなく、校舎もなんの被害もありませんでしたが、屋上の消化水槽の水が揺れて、なぜか火災報知機が作動して非常ベルがなってしまいました。

 さて、この日は早朝の交通安全指導の当番だったので、7:50から横断歩道に立ちました。

 そう言えば、新一年生は今日から登校なんですね。兄弟のいる子は、お兄さんお姉さんに手をひかれて登校していました。ただ、中には涙ぐみながら登校していた子もいたので、「がんばれ」「大丈夫だよ」と声をかけると、ニコニコしてくれたのでよかったです。

 他の学年の子には「地震の時どうだった?」と聞いてみました。食事をしていた子が多かったです。中にはトイレに入っていた子も。

 また、マンションのエレベーターが止まってしまったと言っていた子もいました。乗っていなくてよかったとも、言っていました。

 交通安全指導が終わって職員室に戻ってみると、電車が止まってしまって出勤できなくなってしまった職員から次々と連絡が入っていました。

 しかし、教頭と教務主任のテキパキとした指示で、遅れる職員のクラスに誰が入るのかを決めました。こういったことがすぐにできるのが小さい学校(全学年単学級)の小回りのきくところですが、一方で人数が足りなくなるというデメリットもあります。

 いつ、どん時に災害があってもすぐに対処できることの大切さを実感しました。

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2005年04月08日

桜満開、入学式

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 8日(金)は、入学式でした。32名の新入生が入学しました。

 この日は、校庭の桜が満開だったので、入学式の直前に、校庭の「山」の上で、3年生みんなで写真を撮りました。

 そして、入学式本番。

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 3年生は、草野心平の「春の歌」の詩を、呼びかけにして発表しました。

 前日の練習では、なかなか声が出ていなかったので、冬の間暗い土の中でじっと身動きもせずに過ごしてきた蛙が、春の気配を感じて地上にはい出てきた時のうれしい気持ちを簡単に授業してから練習してみると、すぐに大きな声が出るようになりました。

 そして本番でも、生き生きとした声で呼びかけができていました。

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2005年04月07日

出会いは、あわただしくて…

deai05.jpg
 2年続けての、3年生の担任になりました。

 7日(木)の始業式…、体育館から教室に戻って、自己紹介。スクリーンに、しおちゃんマンのアニメ画像を映しながら自己紹介をしました。

 次に、子どもたち一人ひとりの名前を呼んで、顔と名前の確認をしました。

 そして、配布している方がびっくりするくらいの大量の配布物を子どもたちに。

○ザ・教室NO.1(日刊通信)
○One for all.All for one(学年便り)
○時間割表(大・小)
○美北としょだより
○ほけんだより 
○家庭調査票(提出は週明けでけっこうです)
○健康調査票(提出は週明けでけっこうです)
○引渡しカード新旧一枚ずつと、説明の手紙(提出は週明けでけっこうです)
○転入職員のお知らせ
○こんだてよてい表
○三番瀬クリーンアップ大作戦のお知らせ(ピンクの紙) 
○教科書(9冊)
<国語、社会、算数、理科、音楽、図工、書写、ほけん、心のノート>

 これだけで、一時間があっという間に終わってしまい。すぐに体育館で入学式の練習。

 子どもたちとゆっくり話ができるのは、週明けになりそうです。

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2005年04月06日

出会い、前日

 いよいよ明日が、新年度の始業式です。

 以下のような日程になっています。

8:40~9:15 着任式、始業式

 この時間に、担任の発表があります。

9:15~10:00 学級指導

 以前は、この時間に「学級開き」といって、子どもたちとの出会いを演出したものですが、最近では、渡さなければならない手紙がものすごく多かったり、連絡事項がたくさんあったりで、なかなか十分な時間がとれないのが現実です。

 また、本校は全校で入学式に出席して、学年ごとに簡単な演技があります。その練習もしなければなりません。(入学式は、翌日です)

 ということで、本当の意味での「学級開き」は来週の月曜日になりそうです。

10:05~10:50 入学式の全校練習

 ここで、2~4年生は下校し、5,6年生は、翌日の入学式の準備をします。

 さあ、いよいよ新年度が始まります。

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2005年04月05日

続・エクセル

 若い先生が、エクセルをベースにして、ワードと花子などのソフトを組み合わせて、きれいな学年便りを作っているのを見て、「こりゃかなわない」と思いました。

 若い世代の人たちは、こういったソフトを「どう使うのか」ではなくて、「どのように利用するのか」のレベルなのでしょうね。

 校長、教頭の次の年齢になってしまったことを昨日書きましたが、あらためて世代の違いを感じました。

 教育の仕事は「集団的なもの」であることを、あちこちで言ったり書いたりしてきましたが、集団的なものであるということは、このようにいろいろな世代の教師がいて、いろいろな考え方の教師がいることが大切なのだと考えています。

 そして、それぞれが、相互に学びあいながら、力量を高めあっていくことが大切だと思っています。

 そのような意味で、学校運営は、教師一人ひとりの「実践の自由」を保障するべきでしょう。

 保護者の「目」を必要以上に意識して、「どの教師も同じように…」といった学校運営は、教師一人ひとりの「良さ」や「力」が引き出されないばかりか、お互いに学びあい、高めあう機会も奪ってしまうのではないでしょうか。

 今年は、若い先生から、多くのことを学びたいと思っています。

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2005年04月04日

上から三番目

 本校の出勤簿(出勤したら印を押すもの)は、経験年数順に綴じられています。

 それで、今日気がついたのですが、しおちゃんマンは、校長、教頭の次に、本校で経験年数が多い職員になってしまいました。教務の先生よりも、経験年数は上なんですね。

 それをみんなに話したら「え~??」と、言われてしまいました。

 どういう意味だろう???

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2005年04月01日

新年度準備

 実は31日から、机・椅子を各学年の児童数に合わせて移動させたり…の、新年度の準備が始まっています。

 今日(1日)は、新しい職員を迎えて、本格的な新年度準備がスタートしました。

 新しい学年はすでに決まっているので、新年度のクラスの名簿を作ったり、学級・学年便りを書いたり、ワークやドリルの購入準備をしたりしました。

 学校全体としては、校務分掌が決まったので、それぞれの担当から職員会議に提案する原案を作ったりしました。

 始業式は7日、入学式は8日です。この間、かなり忙しい日が続きます。

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2005年03月30日

讀賣新聞の取材

●取材の意図を問う

 昨日、讀賣新聞の取材を受けました。学級崩壊と教師の「力」について取材したいということでした。

 学級崩壊を「教師の力量」とつなげていくこと事態がおかしいし、そういった記事を書くからよけいに教師を追いつめたり、教師と保護者との関係を断ち切ることになってしまうので、こういった取材は嫌だと思ったのですが、逆にそういったお話を聞きたいということだったので、夕方、一時間半ほど取材を受けました。

●学級崩壊のとらえ方

 まず、「学級崩壊」をどのようにとらえているのかを逆に聞いてみました。すると、席をたったり、おしゃべりがやまなかったり…といったことだったので、それは単に一側面にすぎないことを話しました。

 つまり、シーンと教師の話を聞いているクラスでも、かげで女の子同士がいじめあっていたり、自分のホームページに友達の悪口を書きあっていたりといったこともあるわけで、ガチャガチャしている現象だけをとらえて「学級崩壊」と表現することはあまりにも考え方がせまいことを話しました。

 つまり、今の教室の問題点は、子ども同士がバラバラにそれて孤立し、どうしようもない孤独感と焦燥感の中で生活していることにあるわけで、それが現象として、いじめや、ちゃかしや私語、立ち歩き…、といったことにつながること(も)ある、ということなのです。

 だから、学級崩壊は「立て直す」のではなくて、「つなげて、育てる」という表現の方がいいと考えています。

●子どもだけでなく

 さて、孤立の中で、孤独と焦燥感の中で生活しているのは子どもだけではありません。実は、保護者もそうだし、私たち教師もそうなのです。

 今のお母さんたちは、いわゆる「公園デビュー世代」の方が多いです。つまり、地域の中でいかに上手におつきあいをしていくのかで、とても苦労したり悩んだりしてきたみなさんが多いのです。私たち教師はまず、そういった保護者のおつきあいの「大変さ」に共感することが大切だと考えています。

 一方教師は、生活科導入、五日制導入、総合的な学習導入、学力低下問題、といった流れの中で、ずっとずっと教師の質の問題として批判され続けてきています。つまり「いじけ世代」なのです。

 「いじけ世代」の教師は(私も含めて)、保護者の意見に対して真正面から受け取ることが苦手です。「また文句を言ってきた」「こんなにがんばっているのに、わかってもらえない」と考えてしまうのです。そして「文句」を言われないように「言い訳・アリバイ作り」ばかりしてしまう傾向があります。

 ということで、子どもだけでなくて、みんながみんな一人ぼっちなのです。

 そういった意味で、子ども、保護者、教師(学校)の三者が共同して子どもたちを育てていくといった視点がないかぎり、今の「教室の問題」は解決しないし、真の意味で、学級崩壊の「解決」にはなりません。

●時間をかけた対話こそ

 さて、そういった一人ぼっち状態をいかにして乗り越えていけばよいのでしょうか。

 結論から述べると、これは「時間をかけて対話」していくことから始めるしかないのです。

 ・子ども一人ひとりとの対話、子ども同士の討論・討議
 ・保護者との対話、懇談会での協議
 ・職員会議の正常化と民主化

 これらをじっくりと時間をかけて進め、そこから、共同の道をみつけて、自治する力を育てていくしかないのです。

 さてここまできて、学級崩壊問題というのは、実は教室だけの問題ではないことに気がつかれた方が多いのではないでしょうか。
 
 実は、教育問題の矛盾がすべて集まってくるところが「学級」だということなのです。

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2005年03月25日

さようなら、3年1組

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 本校は、いわゆる「持ち上がり」の担任をしない方針ですので(全学年単学級なので担任ぐらいは変わった方がいいのではないかという考え方)、この子たちとも今日でお別れです。

 今までもいいクラスばかりでしたが、成長率で考えると、今年度のクラスはナンバーワンだと思っています。私自身も子どもたちや保護者の皆さんから多くのことを学びました。どうもありがとう!

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2005年03月24日

指導要録の謎

 明日、修了式をひかえて、教師はまだまだ忙しいです。通知票はもちろん書き終わっていますが、今は指導要録というのを書いています。

 これは何かと言うと、いわゆる、保存用の成績票です。その年、その年の担任が書いて引き継がれていくもので、転校しても新しい学校に原本のコピーが郵送されますし、卒業後も保存されます。

 最近では、この指導要録は、請求がありそれが認められれば公開しなければなりません。

 ところが、公開しなければならないということが決まったあたりから、現場に奇妙な通知がありました。その指導要録の所見欄には「その子の悪いことは書かないように」という命令です。

 それまでは、その子の良い面と、今後の課題などをきちんと書いて次の担任に引き継いだり、担任は、指導の資料として時々参考にしたりしたものですが、「悪いことは書かない」ということになってから、まったく指導の資料としては役に立たなくなってしまいました。

 いったいなんのためにこんなに大変な作業をしているのか、現場の教師は首をひねりながら仕事をしています。

 それに私たちは、今後の課題として、その子の足りない面を書くのであって、その子を否定するために足りない面、弱い面を書くのではないのです。

 もっとも、文科省・教育委員会サイドは、「悪いことを書かないようにする理由は公開されるものだからである」などとは絶対にいいません。

 子どもの良いところを見ていくスタンスこそ大切である、などという、指導要録の話をしているのに、筋違いのコメントを繰り返すばかりです。

 ああ、こうして教育の仕事は形骸化していくのだと思いました。

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2005年03月23日

もし、三つの言葉しかしゃべれなかったら

 今日は出勤しました。ただ、声がでません。そこで、大切な指示語を紙に書いて子どもに示す作戦をたてました。ところが、その指示語を何にするか、とても迷ってしまいました。

 結局、シャレで、「ウルサイ」「ダマレ」「あっちいけ」の三枚を書きました。(笑)

 さて教師のみなさん、話は若干ずれますが、その授業中、教師がもし三つの言葉しかしゃべれなかったら、なんという言葉を選びますか?(ありえないことですが、まあ話のネタとして)

 マジメに考えてみて、最初に思い浮かんだのが、

「こちらに集中してください」

といった、子どもたちの目をこちらに向けるための言葉です。

 こちらを向いてくれれば、あとは板書で指示したり、体で表現したりして、なんとか指導ができそうです。この指示語がベースであることは、一斉指導において間違いないと思います。

 二つ目は……、う~ん…「待ちなさい」かなあ……。「わからない人は手をあげてください」だろか……。

 今は、思いつきで書いているので、今度じっくりみんなで検討してみるとおもしろいかもしれません。教師にとって、最低必要な、基本となる指示語ってなんだろうかって……。

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2005年03月22日

明日は、はってでも…

 声が出ず、微熱も続いていたので、やむを得ず仕事を休みました。今のクラスの子どもたちともあと4日しかないのに……。声はまだ出ませんが、熱はなくなったので、明日は、はってでも行くつもりです。

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2005年03月18日

平成16年度卒業式

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 今日は、平成16年度の卒業式でした。26名の卒業生が巣立っていきました。この日の様子を写真で紹介します。

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2005年03月17日

卒業式前日

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(写真:一年生が描いた卒業生一人ひとりの顔)

 明日は卒業式です。卒業生の小学校生活最後の日の様子を写真で紹介します。

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(左:最後の早朝サッカー部練習、右:全学年の教室で挨拶)

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(左:小学校最後の給食、右:献立はお赤飯とハンバーグ)

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(写真:体育館の準備もできました)

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2005年03月16日

私立中退学問題

 東京で、私立中学を退学させられる生徒が急増し、転入先の公立中学校の教育活動に支障が出ているという記事が報道されました。(毎日新聞)

 何よりも、私立中を退学し、公立中に転入した生徒の精神的ダメージをどう回復させるのかが大きな問題で、とてもむずかしい課題になるでしょう。

 また、家庭によっては、「地元の公立中学には行けない」と引越しをする家もあるとか。

 さらには、親子関係の崩壊も心配です。つまり、子どもが親に向かって、

「オマエが無理やり行かせた学校だろ」
「友達と遊ぶのも我慢して進学塾に通ったんだぞ」

と言い出す子もいるようです。

 私立志向が高まる中、こういった問題は今後大きな問題になってきそうです。

 本校は私立中を受験する子が多いので心配です。

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2005年03月15日

「先生、かいちゃおう」(朝日小学生新聞)

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 クラスの子どもが書いてくれたという、朝日小学生新聞の記事をやっとみつけました。2005年3月11日付の新聞で「先生、かいちゃおう」という記事です。

 読んでみると四つのことで紹介してくれていました。

 一つは、背が高いこと。二つ目が遊びやゲームをしてくれること。三つめがホームページを持っていること。四つ目が「しおちゃんマン」と呼ばれていることです。

 どうもありがとう。

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2005年03月13日

子どもと同じ「息づかい」で

 「子どもと同じ息づかいができないとダメだよ」ということを以前から若い教師達に言ってきたのですが、これがなかなかわかってもらえません。言っている意味がよくわからないといわれます。

 「息づかい」という意味がわからないのだと思うのですが、どう考えてもこの表現しか思いつかないのでこの言葉にこだわっています。「対話のリズム」という表現に近いのですが、それともちょっと違うので、やっぱり「息づかい」なのです。

 これは、教師が子ども(たち)と対話をする時の話です。子どもはそんな「息づかい」をしていないのに、教師の勝手な「息づかい」でしゃべり続けているので、対話が成立しないのです。

 また、子どもがせっかくおもしろいことを言っているのに、上手にタイミングよく「つっこみ」ができない教師も多いです。

 さらには、同じ「息づかい」ができるようになると、わざとそれをはずして、子どもたちにボケてみせる、といった応用技も使えます。

 実はこういったことにこだわっているのは、私自身がそういったことが苦手だったからです。だから意図的にこだわってきました。

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2005年03月11日

卒業式の練習開始

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 18日が卒業式です。本校は全学年単学級なので全校児童が参加します。ということで、練習は全校でやることになります。その全体練習が昨日から始まりました。

 写真は、卒業生(ステージ側)と在校生が向かい合って「呼びかけ」と「合唱」の練習をしているところです。全部で、6時間練習して本番にのぞみます。

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2005年03月08日

紙版画

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 紙版画って、なつかしい感じがしませんか?

 高学年になると、木版画になるので、「紙版画」っていう言葉を聞くのは、小学校低学年以来…という人も多いのだと思います。

 私自身も、久しぶりに紙版画の指導をしました。

 最近の紙版画は、色を塗るものがおおいのですが、デザインによっては、色を塗らないほうがいい作品もありました。

 低学年・中学年の教材ですが、もしかしたら、木版画よりも難しくて、オクが深いかも……。

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2005年03月07日

校舎改革

 本市では特別なニーズを持つお子さんを積極的に「通常学級」に在籍させる方針があります。これは文科省の方針とも一致しています。

 そのことについては、賛否両論あるのでしょうが、それはさておき、実際には校舎のツクリから始まって、現場ではなかなかそういったことに追いついていないのが現状です。

 前任校では、障害者用トイレやエレベーターが設置されていました。また、昇降口はスロープになりました。しかし、今勤務している学校は、まだまだそういった設備が遅れています。

 市は、そういった方針を持っているのであれば、もっと積極的に事前の準備をする予算を早めに組むべきだと思います。

 入学してきてからあわてて予算を組もうとするので、最低一年間は、そういったお子さんは不自由な学校生活をおくることになるのですから。

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2005年03月05日

子どもの喧嘩に親は出るべき

 「子どもの喧嘩に親が出る」という言葉の意味は、

1.子供同士の喧嘩に親が干渉するのを謗(そし)る言葉。
2.つまらないことを騒ぎ立てて、外から口出しすること。また、大人気(おとなげ)がないこと。

というふうに、子どもの喧嘩に親が出ることに対して否定的に使われてきました。

 しかし最近私は、逆に子ども同士のトラブルに親や教師、地域の人たちは「出て行くべき」だと思っています。

 そもそもこの言葉は「子供の喧嘩は子供に任せて解決させなさい」という意味があり、その中で子どもに問題解決の能力を育てていくべきである、ということなのだと思います。

 また、「親が出て」いくと余計にこじれるばかりか、親同士のトラブルになったり、場合によっては、もともと小さな子どものトラブルであったのが裁判沙汰にまで発展してしまうというケースが最近増えてきたようです。

 しかし、最近の子どもたちには、「解決する力」が育つ「場」が保障されていないので(今回はこのことについて具体的には述べませんが…)、トラブルが、より陰湿に、そして残酷な方向に向かってしまう危険があります。

 もちろん、親が子どもと一緒になって相手と喧嘩をするなどは論外です。

 大切なことは、まず親が(場合によっては教師とも)、加害者・被害者という立場を捨てて連絡を取り合うことです。なぜなら、子どものトラブルというのは、加害者・被害者の立場は日によってクルクル変わるし、子ども同士の関係とは、そもそもそういったものだからです。

 さて、連絡を取り合ったら、そのトラブル解決のために、子どもたちに何を教えていけばよいのかを話し合い、それぞれできちんと教えていくことだと思います。(実は親同士が連絡を取り合うことが一番難しいのですが…)

 一方、今の子どもたちにとって集団的な生活が保障されているのは唯一学校ですので、そこでは、子どもたちにルールやマナー、そして問題解決能力や自治することなどを教えていかなければならないことは言うまでもありません。

※以上の文章は、小学生の保護者のみなさんを対象にして書いてみました。

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2005年03月04日

大雪の中の「六年生を送る会」

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 しまった!!

 今年は「雨男」の名前を返上できたのではないかと思っていたのですが、最後の最後で、担当していた「六年生を送る会」の日が、大雪になってしまいました。

 しかし、体育館の中は、子どもたちの熱気であふれていました。下記に「六年生を送る会」のページを作りました。

▼2004年度「六年生を送る会」
http://homepage2.nifty.com/shiokaze/okuru04/

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2005年03月03日

給食のナフキン

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 新浦安ナビの掲示板で、新一年生の給食のナフキンのサイズについての質問が書き込まれていたので、参考になればと、写真を掲載します。左が机にナフキンを置いた状態、右がナフキンの上におぼんを置いた状態です。

 ちなみに、おぼんの大きさは、だいたいですが、32.5cm×24cm です。

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2005年03月02日

六年生を送る会の職員合奏

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 明後日の金曜日は「六年生を送る会」です。全学年単学級の小さな学校ですので、保護者にも参観を呼びかけます。また、各学年の演技の他に、職員による合奏もあります。

 今日の放課後は(実は昨日も、そして明日も)、音楽室でこの合奏の練習会がありました。

 ただ、この時期ですので、2学期の音楽会の時期に比べてさらに多忙で、練習がままなりません。しおちゃんマンのドラムは、かなりごまかして打っていますので、本番ではたぶんボロボロでしょう。(涙)

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2005年03月01日

六年生との写真

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 卒業していく六年生一人ひとりと、並んで写真を撮りました。3年生に割り当てられた卒業式の体育館装飾で、この写真を体育館の壁に貼ります。

 3年生は、3学期に写真の勉強をしてきました。報道写真を見て話し合ったり、自分でテーマを決めて写真を撮ったりしてきました。

 そこで、この学習を卒業式の装飾活動にも生かしていこうと考えました。ということで、もちろんすべての写真、子どもたちが自分で撮りました。

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2005年02月27日

一枚の写真「インドから50ルピー」

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 全国的な人気を集める北海道旭川市の旭山動物園に、インドから「このお金をペンギンのえさ代にして」という手紙と一緒に、50ルピー紙幣1枚が届いた、という記事がありました。

 しかし、日本円で約120円では、えさは賄えません。

 フリーデーの二日目、この写真を使って授業をしてみました。

 まずこの写真には何が写っているのかを聞きました。

 次に、インドの子どもたちがどんな気持ちで送ったのかとか、届いたときに動物園の人たちはどんな気持ちになったかとか、この120円はどうするべきだとか、いろいろ子どもたちに意見を出してもらいました。

 最後に、ペンギンの飼育委員の立場や、インドの子どもたちの立場にたったりして、手紙を書きました。

 一枚の写真の授業は、その日に最新の写真をさがして、急いで授業を組み立てる必要があり、ぶっつけ本番みたいな部分もあるので難しいのですが、子どもたちは生き生きと自分の意見を発表し、お金の価値や、人と人との「思い」のコミュニケーションについて真剣に考えることが出来ました。

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2005年02月26日

2日連続のフリーデー

 昨日(金)と本日(土)、2日間連続のフリーデーでした。

 「フリーデー」とは、一日参観日のことで、一日のうち、いつ来校してもいい参観日です。もちろん一日ずっといてもいいわけです。それが2日間連続でありました。しかも、2日目の午後は、保護者会がありました。

 正直言いまして、今はグッタリしています。

 この2日間、参観日であったことをここで公開しなかったのは、学校の安全管理を配慮してのことでした。こういう形の参観日ですので、誰でも出入りできる状態になるわけです。(もちん、昇降口で受付管理をするなどの安全確保体制をしきました)

 他校の保護者の方にとっては「うらやましい」と感じるのでしょうね。

 逆に他校の教師たちからは「信じられない」「大変すぎる」という声がほとんどです。

 来週から、地獄の学年末事務処理が始まるというのに、今は何もやる気がおきません。

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2005年02月25日

漁業権全面放棄にもかかわらず…

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 昭和33年6月に発行された「週刊新潮」に掲載された写真です。今日の社会科の授業で使いました。なんの写真だかわかりますか?

 浦安名産「焼蛤(やきはまぐり)」の学習をしていますが、その発展教材としての資料です。

 浦安は、昭和46年に漁業権を全面放棄しています。昭和20年以降、東京湾に流れ込む河川への工場廃棄液タレ流しや糞尿の海洋投棄などで年々海の汚れがひどくなっていったことが発端です。

 にもかかわらず、焼蛤(やきはまぐり)屋さんの「さつまや」さんは、70年にわたってお店を続けているのです。

 蛤がとれないのに、どうやって素材を調達しているのかとか、多くの焼蛤(やきはまぐり)屋さんが閉店していく中で、どうして続けているのかなどを考える学習です。

 写真は、昭和33年に本州製紙工場に漁民達が乱入し、8名の逮捕者を出してしまった「黒い水事件」を扱った記事での写真です。

 子どもたちはこの漁師さんの写真をみて「寂しそう」「元気がない」と言っていたので、それはどうしてかを考えるところから授業を始めてみました。

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2005年02月24日

『夢』をの種をまいているか

 「六年生を送る会」の全校のテーマが決まりました。

  六年生、空高く夢に向かって帆をあげよう
   ~ありがとう、またあそぼうね~

 各学年からテーマを募集して、児童会の役員で話し合って決めました。

 さて、今の子どもたちって、どんな「夢」を持っているのでしょうか。

 昨年度、卒業生一人ひとりに将来の「夢」をインタビューしたことがあるのですが、けっこう具体的な職業まで言える子がほとんどでした。ある意味、現実的に「将来」をえがいているのが今の子どもたちなのかもしれません。

 一方、私たち大人は、子どもたちに「夢」を与えるような仕事ぶりをしているのかと振り返ると、私自身はちょっと自信がないです。

 たとえば、「教師を目指しています」といったメールをたくさんいただくのですが、それに対して「教師ってこんなにすてきな、『夢』のある仕事だよ」と答えるのに、けっこうエネルギーを使います。

 それでも「やめた方がいいよ」と返信するわけにはいきませんので(笑)、教師の仕事の「やりがい」みたいなことを一生懸命書いて返信します。

 「今の子どもたちは『夢』がない」とか言う人がいますが、それは私たち大人の責任でもあるわけで……、子どもたちや若者に、もっともっとすてきな『夢』をもってもらうために、まずは自分の足元に『夢』の種をまいてみたいと思いました。

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2005年02月23日

「ゆとり教育」なんて存在したの?

 「学力低下」が話題になり、「ゆとり教育」を見直す動きがあるようです。しかしここで疑問。

 この間(かん)、本当に「ゆとり教育」なんか存在したのでしょうか?

 五日制になり、土曜日が休みになったように見えますが、そこに習い事(スポーツも含む)や塾などが入り込んできました。

 一方、学校では、土曜日の分の授業時間数を確保するために平日の時間数を増やさなければなりませんでした。授業時数を減らすほど学習内容が減らなかったからです。

 それで、学校によっては、6校時を増やした所が多く、子どもたちの放課後はますます「ゆとりのない」ものになっていきました。

 さらに、総合的な学習が正式に時間割の中に組み込まれ、パソコンや英語、環境や福祉等々の学習が増えました。
 そしてこの総合的な学習は、その準備が大変で(校外に出たり、社会人の方を招いたり)、その準備の時間に子どもも教師も追われることになりました。

 ということで、この間(かん)の現場は、「ゆとり教育」ではなくて、子どもにとっても教師にとっても、そして親にとっても「ゆとりのない教育」だったのです。

 したがって、もし「学力低下」の問題があるとするならば、「ゆとり教育」だったからではなくて、上記のような「ゆとりのない教育」が問題だったのだと思っています。

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2005年02月22日

六年生を送る会の練習

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 3月4日…、来週の金曜日は「六年生を送る会」です。この会は、卒業していく六年生を送る、児童会の行事です

 各学年ごとに、15分以内の演技をします。今週はその演技の練習をがんばっています。

 3年生(本校は全学年単学級)は、劇あり、クイズあり、合唱ありの、大スペクタクル、ということになっています。(笑)

 内容はまだ秘密です。

 そう言えば、六年生を送る会で、またまた教師の合奏があります。

 しおちゃんマンはまたドラムをやる予定ですが、先日そっとやってみたら、打ち方をすべて忘れていました!足と手が一緒に動いてしまいます(涙)。

 また最初からやりなおさなければならないようです。

 覚えるのは大変だけど、忘れるのはアッというまですね。フ~。

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2005年02月21日

学校づくりに向けて保護者とつながる

● 四つの困難

 学校づくりにむけて保護者とつながることが年々困難になってきています。

 その原因の一つは、保護者が学校をサービスを提供するものとしてとらえ、それが細かい要求として学校に向けられ、教師にとってはそれが理不尽な要求に聞こえることが多いからです。

 二つ目は、習い事や塾など、学校以外の場で子どもを「教育」させることが広がり、学校そのものに「期待」を持たない保護者が増えているように「見える」からです。

  三つ目は、子どもたちへの指導が年々難しくなっていることと、にもかかわらず現場はますます多忙化し、教師が子ども一人ひとりと向き合う時間が保障されず、そのことが保護者の不満につながることが多いからです。

  そして四つ目が、保護者同士が警戒と不信の関係にあり、信頼をベースにした対話が成立することが困難となり、その不安と孤立が学校批判に向けられることが増えてきたからです。

● 批判の中にこそ願いを読み取る

  このような状況の中で私たちはどのようにして保護者とつながり、学校づくりを進めていけばよいのでしょうか。

  まず大切なことは、学校や教師に向けられる批判の中にこそ、保護者の願いや要求があるというとらえかたを持つことです。

  確かに教師にとっては理不尽な批判や要求があるかもしれません。

 しかし学校や教師に期待しているからこそそうした批判があるととらえれば、そういった声は真摯に受け止めなければならないのではないでしょうか。

● 現場の事情を理解してもらうこと

  次に、そうした批判や要求があった時には、教師は現場の「事情」を理解してもらうことにつとめることです。

  私たちがおかれている現状はますます厳しくなるばかりです。しかしそういった事情を多くの保護者は知らないことの方が多いのです。したがって、足りなかったところは素直に詫びつつ一方で、そういった事情・現状を理解してもらい、一緒になって子どもたちを育てていくことを呼びかけていく必要だと考えています。

  すると、そうした対話の中で、学校の課題が見えてくることがあります。そしてその時にこそ、その課題解決のための「参加」を保護者に呼びかけ、一緒になって学校づくりを進めていけばよいのではないでしょうか。

  たとえば、子どもたちの登下校時や放課後の安全確保のために学校として取り組んでほしいという要求が出たとします。。しかし今は、その要求は「学校として何もしていない」「子どもたちの安全確保を軽視している」といった学校批判の形で出ることが多いのです。

 一方学校は多忙化の中にあるので、そういった「声」に対して、理不尽な要求としてとらえ、これもまた批判的につきはなしてしまうケースが多いのではないでしょうか。

  しかしここでは先に述べたように、まずそういった「声」を真摯に受け止め、多忙化の中でなかなか手が回らない現状を理解してもらいつつ、同時に、子どもたちの安全確保のために協力してもらうことを呼びかける必要があるのです。

  こうした対話の中で、PTAのパトロールを強化するとか、父親の会をつくって、パトロールをしようとかの新しい提案が生まれたりする例もたくさんあるのです。

● 子育て共同のセンターとしての学校

 一方で、授業をきっかけに協力を呼びかけることも考えられます。保護者の中には、専門的な知識や技術を持つ人がいるので、そうした人たちに積極的に授業参加を呼びかけ、協力してもらうのです。

  しかしここで大切なことは、こういった取り組みが教師の「仕事放棄」につながってはいけないということです。大切なことは、お互いの役割を果たしつつ足りない面をカバーし、共同して子育てを進めていくことなのです。

  つまり学校づくりとは、学校が、子育て共同のセンターとしての役割もあるということをイメージしながら実践を進めていくことであると考えています。

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2005年02月17日

大阪寝屋川の事件…

 大阪、寝屋川の小学校の事件……、なんともやりきれない事件です。

 また…、この事件をきっかに再び学校の安全管理の問題が話題になっています。

 安全管理は、以前から私もホームページなどで主張しているように、私立学校なみに警備員をつけることがいいと思っています。そしてあとは、それを可能にする人員を確保する予算を使うことの「本気」が、行政にあるのか・ないのかという問題だと思っています。(渋谷区では、この「本気」をようやく出したようですが…)

 さて、私は、上記のような「ハード」の問題とは別に、「ソフト」の面を考えてきました。理由は、いくら「ハード」の面を強化しても、人間の意志を超えることが出来ないと思うからです。力を力でねじ伏せようとすることには限界があると思っているからです。

 つまり、少年がどうしてこんな犯行に及んでしまったのか…、そういったことを考えて学校教育や家庭での子育ての教訓にしなければならないと考えています。

 報道では、「不登校」と「テレビゲーム」をキーワードにして報道をしています。しかし、テレビ報道というのは、自分達の報道方針で、いくらでも「事件」を創ることができますから、それに振り回されないように注意しなければなりません。

(少年は「いじめ」についての教師の対応を問題にしていたようですが、それはどうも違うようです)

 ましてや、あたかも「不登校」であったことが事件の原因の一つのような見方をしてしまうような報道のあり方には大いに疑問を感じています。

 このことがきっかけで、不登校の子までも、警察の「リスト」に載せられてしまうようなことが絶対にないようにしなければなりません。

 ちなみに私は、不登校が問題なのではなく、不登校に対するまわりの「見方」が問題だと考えています。

 さて、事件の原因ですが、これから警察の取調べや、鑑別所での観察、さらに精神鑑定などが進められていき、長い時間をかけて調べが進むことになりますので、安易に結論を出すことはひかえなければなりません。

 それでも、報道姿勢に振り回されないように注意深く、関係者や知り合いの人たちのインタビューを聞いていて、気になったことが二つありました。

 一つは、兄弟で、上の子は大学にしっかりと進学しているという事実です。

(報道では、上の子はしっかりとしているのになぜ?というスタンスで報道されていましたが)

 二つ目は、引きこもり気味であった少年が、外に出られるようになったという事実の背景についてです。

(報道では、せっかく外に出られるようになって、大検も合格したのになぜ?というスタンスで報道されていましたが)

 つまり、少年が外に出るようになったきっかけは、「近所から何を言われるかわからない」といった、親の強い要望があったからだということです。

 一瞬で、わずかな情報でしたが、私はこのことから、この事件の背景に、「追いつめられ」があるのだと思いました。

 地域(近所)の中で、子育てをめぐって「比べられ」があり、そのことがそれぞれの親を追いつめていく……、家庭の中では、兄弟の中で「比べられ」があり、そのことがそれぞれの子どもを追いつめていく……、誰もそうしようと思っているわけではないし、自分でも追いつめられている自覚はないのだけれど、自然にそういった精神状態になっていく……、そういった構造の中で、親も子どもも、精神的に不安定になっていく……。そんな流れがあるような気がしてなりません。

 だとしたら、こういったことは別な世界の話ではないわけで、身近な問題としても考えていかなければならないのだと思いました。

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2005年02月15日

フック

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廊下に「フック」をつけてもらいました。

以前、日刊通信に以下のようなことを書きました。。

---「ザ・教室2004」NO.138(12月13日)-----

机の横に、大荷物をぶらさげている子も何人かいます。あの小さなロッカーには、ランドセルを入れればいっぱいになってしまいます。真冬になって、上着・コートを着るようになると、お手上げ状態になってしまいます。上着・コートに関しては、他の職員と相談しながらなんとかしたいと思います。もしいいアイデアがあったら教えてください。

----↑ここまで↑------------------------

私からも、学校にお願いしたところ、さっそくつけてもらうことができました。

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(写真:すべてロッカーにつめこんでいた物が、フックにかけられるようになりました)

現在、体操袋と、上着をかけています。これで、ロッカーから物が落ちることもなく……、また、ロッカーに入りきらない物を机の横にたくさんかけている状態もなくなると思います。

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2005年02月14日

卒業生が……

大阪の寝屋川で、少年に職員室で職員が刺され、教職員が一人が死亡するといった事件がおこってしまいました。

少年は、17歳で、その学校の卒業生だということです。

卒業生であれば、職員室に案内する場合もあるわけで、このような事件が起きてしまうと、卒業生を校内に入れることさえも、注意しなければならないような感じになってしまいそうで、なんとも悲しくてやりきれない事件です。

亡くなられた教員の方のご冥福を、心からお祈りいたします。

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キツネとネクタイ

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国語の「わすれられないおくりもの」の学習で、あなぐまがキツネにネクタイの結び方を教える文章が出てきます。(P.82)

『はばの広いほうを左に、せまいほうを右にして首にかけてごらん。それから、広いほうを右手でつかんで、せまいほうのまわりにくるりと、わを作る。わの後ろから前に、広いほうを通して、むすび目を、きゅっとしめるんだ』

という文章です。

文章だけでは読み取ることが難しい文章ですね。そこで、実際にネクタイを持ってきて、みんなでこの文章の通りにやってみることにしました。

実際のネクタイを見てみると、文章のように「はばの広いほう」と「せまいほう」があることがわかりました。また、「せまいほうのまわりにくるりと、わを作る」や「わの後ろから前に、広いほうを通してきゅっとしめる」という意味も、これでわかりました。

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2005年02月11日

焼蛤屋さんの見学

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10日の木曜日に、焼蛤屋さんの「さつまや」さんにおじゃましました。

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貝を串にさす場所では、アサリとハマグリの二種類を刺していました。大きいほうがハマグリで、小さいほうがアサリでした。一日に千本くらい売れるそうですから、手作業で刺していくのは、大変ですね。刺すときの工夫を質問していた人もいましたね。貝柱に刺すことがコツだそうです。

この材料は、中国から「むきみ」の状態で船で送られてくるそうです。どうして日本でとったものを使わないのかなあ…。だれか質問してみた人いましたか?

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焼く場所は、焼き鳥屋さんのように串を並べて焼いていました。秘伝のタレをつけていましたね。中身は、醤油、ミリン、砂糖をベースにしています。そして何回も使っては、たしていくので、貝の味もしみているそうです。

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途中、一人ひとりにアサリの串焼きをいただきました。みんな、おいしいおいしいと、一口で食べていました。

さて、できあがった焼蛤(やきはまぐり)は、全国から注文があるそうです。送る方法は、クール便を使うそうです。つまり、焼蛤(やきはまぐり)は、要冷蔵食品なのです。

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壁に、創業70年の表示に気がついた子もいました。浦安にはもう二件しか焼蛤屋さんがないのですが、どうして70年も続けられているのでしょうね。お店の人の気持ちについてもこれから勉強していきたいですね。

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2005年02月10日

大きな大きな数

そろばんの先生から、大きな大きな数について教えてもらいました。

しおちゃんマンは、それぞれの言葉(数詞)にどういう意味があるのかを調べてみました。

一、十、百、千

万<まん>(10の4乗)

億<おく>(10の8乗) ………………人民の意。

兆<ちょう>(10の12乗)……………亀甲を焼いてできる割れ目。墓場の境界。人口の多い街。

京<けい>(10の16乗)………………盛んなる街。そこに住む人口の多いこと。

垓<がい>(10の20乗)………………国土の果て。土地の広いさま。極土の意。

じょ(10の24乗)……………………土地の広いさま。中国数詞の「禾市」の写し誤りが定説化した?

穣<じょう>(10の28乗)……………穀物が限り無く実った土地の広いさま。

溝<こう>(10の32乗)………………流れる水の多いさま。到達しがたいどこまでも続く流れの意?

砂<かん>(10の36乗)………………尽きぬ谷川。渓流の水のとどまらないさま。

正<せい>(10の40乗)………………まっすぐ限りないさま。

載<さい>(10の44乗)………………地球上に銭を積んでのりきる最大限の意。

極<ごく>(10の48乗)………………中国数詞の最大数。無限大。宇宙の果ての意。

恒河沙<こうがしゃ>(10の52乗)…仏教用語より。ガンジス河の砂沙のごとく多数の意。

阿僧祇<あそうぎ>(10の56乗)……インドの数量単位。極めて巨大で数えきれないという意。

那由他<なゆた>(10の60乗)………インドの数量単位。那だけでも大きいこと。きわめて大きい数の意。

不可思議<ふかしぎ>(10の64乗)…言い表わしたり心で推し量ることのできない境界。

無量<むりょう>(10の68乗)………仏教用語より。空間的に限られていない無限。

大数<たいすう>(10の72乗)………小数に対する大数の総称。大きい数の意。

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2005年02月09日

そろばんの学習(1時間目の様子より)

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火曜日から、そろばんの先生に実際に来てもらって、そろばんの学習が始まりました。


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まず、そろばんの歴史や、そろばんにはいろいろな種類があることを勉強しました。日本で初めてのそろばんや(写真上)、中国のそろばん(写真下)、目の見えない方が使うそろばんなど、実物や写真を見せてもらいながら勉強しました。

続いて、実際にそろばんをさわっての学習。まず、一だま、五だま、定位点の三つの名前は絶対に覚えるようにお話がありました。

次に、使う指の練習です。そろばんでは、人差し指と親指を使います。実際にたまをはじきながら練習しました。

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そしていよいよ計算です。くりあがり、くりさがりのない計算を実際にやってみました。

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子どもたちは、どんどんおもしろくなってきたようで、時間がきて「やめなさい」と言っても、「もっとやりたい」という声がたくさんあがりました。

そろばんは、今週3時間、来週2時間の、計5時間の指導を予定しています。

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2005年02月08日

つなげて切りぬく

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国語の学習で、「わすれられないおくりもの」(物語)の学習をしています。その中で、もぐらが、亡くなったあなぐまのことを回想する場面で、次のような文章が出てきます。

-----↓ここから↓-----<教育出版「ひろがる言葉」小学国語3下、P.81>

 もぐらは、はさみを使うのが上手です。一まいの紙から、手をつないだもぐらが切りぬけます。切りぬき方は、あなぐまが教えてくれたものでした。

-----↑ここまで↑-----

写真は、あなぐまが「手をつないだもぐら」の作り方を教えている挿絵です。そしてこの授業をしていて、「こんな作品を作ってみよう」ということになりました。

まず、一枚の紙から、同じ形が連続したものを作るためにはどうしたらいいかを考えました。二つ連続させるものはすぐにできたのですが、たくさん連続した作品の作り方がわかりません。

そこでこの日は、作り方を考えてくることを宿題にしました。

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そして次の日、ほとんどの子が、連続した形を作ることが出来ていました。

そして図工の作品として完成させてみることにしました。いろいろなアイデアとデザインの、楽しい作品がたくさん完成しました。

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2005年02月07日

新人事評価案(1)

千葉県教育委員会は、教職員の新しい人事評価制度を2ヶ月後の4月から正式に導入します。正式名称は、

「教職員の新しい人事評価制度(案)」

となっています。

その目的は、
1)教職員が自主的・意欲的に職務に取り組むことによって、能力開発・人材育成を図る。
2)職務遂行状況(プロセス)や達成結果等を評価することによって、学校組織の活性化を図り、教育力の向上や信頼される学校づくりに資する。
としています。

具体的な日程は、

[目標申告制度]…この4月から実施。
[業績評価制度]…この4月からモデル校などで試行実施、2006年度から実施。

となっています。

一件、もっともなことのように思えますが、果たして……。
今後、時々、この問題について考えていきたいと思います。

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2005年02月03日

焼蛤(やきはまぐり)の授業

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本日、しおちゃんマンが行った、本校の授業研究「焼蛤(やきはまぐり)の授業」のページを作りました。

小学校3年生の社会科の授業です。

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2005年02月02日

クラブ見学

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(写真):小学校ではめずらしい、硬式テニスクラブ。

今日は3年生の「クラブ見学」でした。本校は、テニス、ソフトボール、卓球、家庭科、表現の五つのクラブがあります。来年度から3年生は全員どれかのクラブに参加しますので、今年度のうちにクラブの見学をするわけです。

本校の特徴として、地域の方がクラブの指導のお手伝いをしてくれていることがあげられます。しおちゃんマンが担当しているテニスも、地域のテニスクラブの方がコーチをしてくれています。

しおちゃんマンのテニス歴は、こちらです。

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2005年02月01日

木曜日は研究授業

明後日の3日は、私の研究授業です。本校は社会科の研究をしていて、全クラスが順番に社会科の授業をします。他の担任は全員終わっていて、私が最後の授業者ということになります。講師は筑波大学付属小の先生が来てくれて、全職員で授業を見て、その後、その授業について協議します。

しかし、今回ほど準備が思うようにならなかったのもめずらしいです。原因は、教育委員会の合同学校訪問授業があり、みんなそちらにかかりっきりになってしまったこと、そして3月のはじめにある、六年生を送る会の準備を始めなければならない時期だったりすることです。私も,研究授業が明後日にせまっているのに、今日は「六年生を送る会」の学年の演技の配役を決めたりしていました。

とりあえず今晩と明日の早朝、そして放課後に研究授業の準備をしなければ……。

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2005年01月31日

朝日ニュースター「キッズニュース」

28日の「朝日小学生新聞」の記事が朝日ニュースターの「キッズニュース」で紹介されることになりました。

おそらく、最初の記事をよみあげるだけの、ほんの数秒の放映だとは思いますが以下、連絡がきましたので、お知らせいたします。

◆朝日ニュースター「キッズニュース」の放送日
[テレビ朝日]
○2月12日(土) 朝の4:40~4:55 または、5:08~5:23

[朝日ニュースター(SKY PerfecTV ch256、SKY PerfecTV 2 ch215)]
●2月13日(日) 朝の8:45~9:00 と、12:15~12:30
19日(土)  13:15~13:30

学力低下問題が言われる中、先日、文科省の大臣さんが、「総合的な学習の時間を削減、または、なくしていく方向がのぞましい」みたいな発言をしました。

ということで、「総合的な学習」で何をしているのかということが、国民の関心事なのかもしれませんね。

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2005年01月28日

新聞写真の情報を読み取ろう(朝日小学生新聞)

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25日に取材を受けた授業が、朝日小学生新聞(1月28日付)の一面に載りました。写真に写っていたり、インタビューを受けて自分の名前が載っていた子はもちろん、クラスの子どもたちみんながとても喜んでいました。

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2005年01月27日

そろばん

3年生の算数の教科書に「そろばん」が出てきます。本校では、社会人活用枠で地域のそろばん教室の先生に来てもらって、一緒に指導するようになっています。今日はその打ち合わせをしました。

さて「そろばん」とはそもそも?

そろばんは、約500年ほど前、室町時代の末頃に長崎か大阪の堺の港に入ってきたと言われています。

最初に伝来したそろばんは、5玉が2個、1玉が5個あり、日本のそろばんは、その中国式そろばんが改良してできたものいわれています。しかし日本人は、そのそろばんを使ううちに、5玉を1個にしたほうが便利だと気がつきました。今から100年前になると、5玉が1個のそろばんを使うようになりました。

昭和に入ってから1玉がひとつ減って「4玉そろばん」となり、昭和13年には全国の小学校で4年生からそろばん学習が必修になりました。

今はコンピューター時代なので、そろばんはどうなのかな?と思っていたら、数感覚を養ったり、脳の活性化のために、逆に世界に広がっているようです。

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2005年01月26日

合同学校訪問の授業

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 県と市の教育委員会の合同学校訪問の授業が終わりました。授業はまず、左の写真を見て、どんなメッセージが伝わってくるのかを学習。そしてこういった一枚の写真だけで、いろいろなメッセージが伝えられることを学習。
 次に、そのことを生かして、今度は自分達でテーマを決めて、写真を撮ってみることをみんなで決定する。という授業で、総合的な学習の授業でした。
 この写真は、スマトラ沖地震・津波で8歳の自分の息子を失ったインドの男性が、その息子の手をとって泣いている写真です。
 しおちゃんマンは、この写真を見たときに、とても大きなショックを受けました。それで子どもたちにもそのままこの写真をぶつけてみようと思ったのです。

指導案を県の教育委員会に送ったところ、そこでは、「これは3年生にはむずかしいのではないか」という意見がほとんどだったそうです。

ところが授業では、私が「もう次にいきたいから、ストップして」とお願いするほど、どんどん子どもたちから意見が出ていたので、指導主事さんもびっくりしていました。

「この写真は私たちに何を伝えたかったのでしょう」という発問に対して、子どもたちはそれぞれの意見を出していました。悲しさ、悔しさ、恐ろしさ、復興協力の呼びかけ…、そういったメッセージを子どもたちの自身の言葉で発言していました。

中でもびっくりしたのが、「写っていない人の気持ちも伝わってくる」という意見です。子どもたちってすごい…と思いました。

次の時間は、今度は子どもたちが、いろいろなメッセージを伝えるために写真を撮ることになっています。

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2005年01月25日

「一枚の写真」の授業 - スネカ -

「一枚の写真」の授業で、岩手県の「スネカ」の記事の写真を扱いました。下記のページに授業記録をまとめました。
http://homepage2.nifty.com/shiokaze/asahi04/asahi04.html

この授業は、朝日小学生新聞の取材を受けました。2005年1月28日発行だそうです。

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2005年01月24日

子どもたちの方に目を向けて

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 水曜日の県と市の教育委員会の合同訪問の指導案の冊子です。カラーの写真が9枚掲載されていて、個人的には今までの中で一番豪華な表紙です。

校舎の壁も塗り替えられ、金曜日には保護者にも協力してもらって大掃除もしました。さらに当日の朝も、清掃が予定されています。学校全体がこの訪問授業に目が向いています。

こういう時にこそ、子どもたちの方に目を向けなければと自分に言い聞かせています。事故などはもちろん、いじめや個人の悩みなどが見えなくなりがちだからです。

さてこの訪問ですが、授業を見てもらうのも楽しみですが、個人的に別な楽しみがあります。それはかつての同僚が指導主事として来てくれるからです。今回も新採用の時に机を並べていた仲間が、県や市の指導主事として来校します。こういった人たちに、立場を変えて再開できるのも、楽しみな一つです。

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2005年01月20日

朝日小学生新聞の取材

しおちゃんマン発行のメールマガシンを見て、朝日小学生新聞の方から、「一枚の写真」の授業を取材したいという依頼がありましたので、引き受けました。

来週の火曜日25日の1時間目に授業をします。翌日が教育委員会の学校訪問で授業をしなければならず、連続は厳しいかなと思ったのですが、新聞に掲載されると子どもたちも喜んでくれるので受けることにしました。

写真はできるだけタイムリーなものにしたいので、その日の朝に選んで教材化する予定です。あとは、先日このblogにも書いたような流れになります。

実は朝日小学生新聞の取材は今回で2度目です。前任校の6年生のクラスで取材を受けたことがあります。その記事はこちらです。

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2005年01月19日

振り回すのもいいかげんにしろ!

総合的な学習の時間の削減についてです。

この件に対しての、しおちゃんマンの見解は、下記のKOYASUさんのblogに全面的に賛成です。
http://blog.livedoor.jp/koyasujun/archives/12581637.html

それにしても、こういったことを決める人ってどういう人なんでしょうね。現場をまったく知らない高学歴の役人さんなんでしょうかね。10年くらい、現場で研修してみたらどうでしょうか。一担任として。

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持久走

体育の時間に、3分間の持久走をしています。今では、これだけでも保護者の方の印鑑がないと参加できません。

数年前までは、二週間くらい毎日マラソンがあって、最後の日には「マラソン大会」があったりしたのですが、今では体育の時間だけ学年に合わせて数分走る、というだけになってしまいました。

マラソンがなくなってしまった理由は、私なりに以下のようにとらえています。

一つは、子どもたちの体力が極端になくなってしまって危険になり、マラソンそのものが小学生に適さなくなってしまった。

二つ目が、マラソンで小学生が他者と競争することに対して、保護者に理解を得られなくなった。

三つ目が、五日制になって授業時数が足りなくなって、こういった取り組みがマラソンだけでなく、なくしていくしかなかった。

体育会系のしおちゃんマンとしては寂しい限りです。

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2005年01月18日

一枚の写真の授業

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 県と市の合同学校訪問での授業で「写真を見て話し合う」授業を計画しています。そのことがきっかけとなって最近、朝の会でその日のインターネットの報道記事から写真を取り出して、なんの写真なのかを考えたり、ニュースそのものについても考える学習をしています。今日は左の写真でした。

まず、何が写っているのかを聞きました。

・家が雪にうもれている。
・屋根に4人の人がのぼっている。
・手に何かをもっている。

等々の意見が出ました。

次に、この人たちに聞いてみたいことはなんですか?と聞きました。すると、

・何をしているのですか?
・どこの人ですか?

という質問が出ました。

その質問に対して、他の子が答えを予想して答えていきます。

・屋根の上の雪をおろしています。
・北海道の人です。
・新潟のです。(正解)

ここで、「この報道写真はいったい何を伝えたかったのでしょう」という発問をします。3人グループの学習班で話し合って発表します。

・新潟中越地震で被害をうけたけど、もう家に帰れて大丈夫。
・地震の被害の上に、さらに雪の被害が

等々の意見が、言い方を変えてたくさん出てきました。

ここで、この新聞記事を解説しながら読んであげます。

ここまで約10分間です。ちなみにこの記事は、以下の通りです。

-----↓ここから↓-----

雪の捨て場なし、消雪・流雪機能せず 中越地震被災地

 新潟県中越地震の被災地で、雪の影響が深刻になっている。頼みの消雪パイプや流雪溝が地震のダメージで機能しない所があるほか、仮設住宅では屋根から下ろした雪の捨て場を確保するのに、被災者が四苦八苦している。雪の重みで倒壊する家も増えてきた。被災地では、16日も雪が降り続いた。

 この冬一番の大雪となった11日から12日にかけて、魚沼市や十日町市などでは積雪が2メートルを超え、長岡市でも70センチに達した。

 小千谷市では11日、市の中心部を走る国道291号が大渋滞した。くみ上げた地下水で路面の雪を溶かす「消雪パイプ」と、雪を信濃川まで流す「流雪溝」がうまく働かず、除雪車が寄せた雪で道の両側に山ができて幅員が減ったためだ。

 商店街で雑貨店を営む大渕邦之助さん(62)は「昨年の今ごろはわずか数センチだった積雪が、今年は1メートル以上だ」と話す。路肩の雪で向かいのアーケードが見えなくなったという。午後には消雪パイプが復旧したが、大型車が雪でタイヤを取られて立ち往生するなどして混乱は終日続いた。

 同市では、地震で市道に敷設された約94キロの消雪パイプのうち、110カ所が破損した。年明けまでにほぼ修理を終えたが、復旧が遅れている道路では、パイプから水が均等に流れないなどの影響が出ている。流雪溝も揚水ポンプの故障で雪が流れなくなった所があり、路上に雪が積まれたままだ。

 雪捨て場の確保にも一苦労だ。川口町では地震で倒壊した家の敷地に雪が積まれ、3メートルほどの高さになった。近くで自転車店を営む大久保栄作さん(72)は「除雪がスムーズに進んでないため、道路もでこぼこだ」。町道約2.2キロの消雪パイプの修理が終わっておらず、町災害対策本部は「除雪しても雪がなくならない」と悲鳴を上げる。

 一方、約3500戸つくられた仮設住宅の雪下ろしについて、県などは「自助努力で」としている。長岡市内の仮設住宅に入居する女性(57)は「家の裏側も雪でいっぱい。どこに捨てればいいのか」。

 雪の重みも深刻だ。雪で倒壊した家屋はこれまで小千谷市や川口町、山古志村などで数棟が確認されている。山古志村の長島忠美村長は「雪解けになるまで本当の被害はわからない」と言う。

 新潟地方気象台は「向こう1週間は雪や雨の日が多くなる」として注意を呼びかけている。

(asahi.com フォトギャラリー記事より)
http://www.asahi.com/top/update/photonews/index_mon.html

-----↑ここまで↑-----

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2005年01月17日

震災の日に

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阪神淡路大震災から、17日で丸10年になりました。17日の12:00、全国の学校で一斉に黙祷をしました。(写真)

亡くなられた方のご冥福をいのりつつ、今後こうした震災があった時の教訓をしっかりと生かしていくことが私たちのつとめだと思いました。

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この日は、避難訓練も行いました。浦安消防署の方も来てくれて、はしご車、ポンプ車を動かしてくれました。(写真)

その時のお話で印象的だったのは、

「地震というのはあらゆる災害を連れてきます」

というお話でした。火事や津波…、地震は、いろいろな災害を引き起こしますね。

日本は地震国ですので、こうした災害の対策はきちんとたてておかなければならないのだと思いました。国レベル、地方自治体レベル、そして地域、家庭レベルで、それぞれの立場で防災対策を見直し・整備してほしいと思いました。

とりあえず、家庭での対策で、何ができるか…、何をしておいたらいいか…、子どもたちも交えて話し合ってみるといいかもしれませんね。

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2005年01月16日

校内研

昨日から、2月3日にやる予定の私の授業研(社会科)の指導案づくりをしています。

授業研というのは、各学校で研究課題を決めて、実際に授業をやって、それをみんなで見合って、意見を言い合って、研究を深めるというものです。全担任が順番に授業をするのですが、他の教師はすでに2学期までに終わっていて、私が最後の授業者ということになります。

本校では、筑波大学付属小の先生が、講師として毎回指導に来てくれています。同じ現場の教師として校内研の指導に来るというのは、本当にやりにくいと思うのですが、筑波大付属小の先生はけっこう「講師慣れ」(失礼)していて、「ふ~ん、そういう考え方もあるんだ」と、毎回とても興味深いです。

私も「学級づくり」というテーマで、他の市の小学校の校内研に講師として何回か行った事があるのですが、校長室ですごく丁寧に挨拶されたり、帰り際に全職員が整列して送ってくれたりする雰囲気が嫌なので、もう断ることにしています。

もっとも、私の話はどうしても、文科省や教育委員会を批判するような形になってしまうので(そのつもりはないのですが)、最近では呼ばれることはありません。(笑)

さて授業は、「地域の生産や販売に携わっている人々の働き」というテーマの授業です。浦安は漁業の町でしたから、漁業に関係した産物がいくつかあるのですが、今では漁業権を放棄しています。

産物について知るには、まず漁業権を放棄した歴史的な流れを調べないといけないと思い、先週図書館に行って当事の新聞記事や週刊誌などを用意してもらって、いろいろ調べてきました。

するとそっちの方が(浦安の歴史の方が)おもしろくなってしまって、産物についてから、どんどん私自身の興味が移ってしまって、指導案作りが進まなくなってしまいました。これはマズイと思って、軌道を元に戻すのに苦労しています。

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2005年01月14日

カルタ会

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 今日は全校一斉のカルタ会でした。1,2,3年生は「犬棒カルタ」、4,5,6年生は地域の老人会の方を招いて、「百人一首」を行いました。


犬棒カルタは「いろはカルタ」です。

そもそも、いろはカルタは、偉い仏様のお経を表した「いろは歌」の47文字に「京」という文字を足した48文字で出来ています。

そして「いろはカルタ」は、いろはにほへと・・・の文字を使ってことわざになっています。ことわざは誰が作ったか分かりませんが、人から人へ伝えられ、今の形に作られました。昔の子どもたちは、ことわざで良いことやわるいことをそれとなくおしえられ、知恵を学んだのです。

いろはカルタは、江戸時代に京都で作られたのですが、大阪、名古屋、江戸に広がり、その後江戸では「江戸カルタ」が出来ました。

それで、京で作られたものを「上方カルタ」、江戸で作られた「江戸カルタ」と言います。

上方カルタと江戸カルタは使っていることわざは違うのですが、この江戸カルタが「犬棒カルタ」と呼ばれているそうです。

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学校評価

保護者を対象に、学校の評価をアンケートの形で集約しています。その項目を他校の教師が見てびっくり。つまり、

「こんなに教師にストレスを与える項目が書かれているアンケートを出すことによく賛成したね」

「こんなアンケートを出したら、保護者も教師も自分で自分の首をしめるだけだ」と。

他校ではここまで細かくなくて評価の段階も5段階が多いようです。(本校は4段階)

賛成したわけではないのです。しおちゃんマンは意見を言ったのです。

「教師個人を評価するものになってはいけない。指導は集団的なものである」

「教育の仕事は、その年だけで結果が出るものではない」

「無記名はおかしい。記名制にして、責任ある意見を聞くべきだ」と。

私の意見で、教師個人の評価にならないように若干書きぶりがなおされたり、無記名・記名を選択するようになりましたが、やはりその年だけの教師の評価につながることには変わりはないし、記名して提出する保護者など、私が見るところでは今のところ誰もいません。

子どもがそのアンケートを出すときに「おかしいなあ…、すごく評価が低いんだよねえ」と言いながら提出してきました。確かにすごく嫌な感じがしました。保護者はそのつもりはなくても、子どもにとっては「学校イコール担任」ですからね。すごくストレスを感じて、その日、一日機嫌が悪かったです。(笑)

学校と保護者の関係は「評価」はなじまない(特に数値での)、というのが持論です。評価でなくて対話こそ大事だと考えています。

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2005年01月13日

写真で伝えよう

総合的な学習で、報道写真からどんなことが読み取れるのかの学習を始めました。これは、一枚の写真だけでも相手にメッセージが伝えられることを学習し、その後、自分たちでテーマをもって写真を撮って、発表会にするという授業につなげていきます。

また、この単元の授業は、県の教育庁と市の教育委員会の合同学校訪問の授業でもあります。さらに、発表会には他学年や保護者のみなさんにも参観してもらう予定です。

さて、報道写真の方ですが、インターネットの新聞サイトを開いて、それをスクリーンに映しながら学習しています。さすがにプロの報道カメラマンが撮った写真だけあって、一枚の写真だけでいろいろなメッセージが伝わってきます。

写真を大きく映して、子どもたちに「何の写真だと思うか」「何が伝わってくるか」を聞いて、みんなで話し合っています。

特に人間の表情に注目してみるとその人のいろいろな思いがわかってきます。たとえば、大相撲の魁皇が負けてしまったときの表情がアップで写っている写真があるのですが、その表情からは横綱昇進が絶望的になってしまった悔しさがよく伝わってきました。

子どもたちが撮る写真も、とても楽しみです。

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2005年01月12日

人事異動個人調査票

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人事異動の季節になりました。写真は、先週提出した「人事異動個人調査票」です。異動希望があってもなくても提出します。

千葉・浦安市では、同一校勤務7年を目安にして異動しますが、本人の希望、事情によって、それよりも短くなることや、長くなることもあります。また、私たちは県の職員ですが、実際には同一市内の異動がほとんどです。県としては、市町村を超えた異動人事を進めたいようですが、なかなかうまくいかないようです。

昔は「同じ学校にできるだけ長くいて、地域に密着した学校づくりを進めるべきだ」と先輩から言われてきたものですが、最近はそうは思っていませんし、後輩達にもそういったことは言いません。

今は、子どもや保護者との関係を築くのがなかなか難しいので、うまくいかないと感じたときや、今の学校が自分に合わなくてストレスを抱えてしまうのであれば一年目であっても異動希望を出した方がいいと考えています。

それは教師個人のためでもあるし、ストレスをためて子どもと接したら、何よりも子どもたちに申し訳ないです。

なおこれは、民間のみなさんと同じように、個人の希望が優先されるわけではありません。

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2005年01月11日

書初め04

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火曜日の1,2校時、体育館で4年生と一緒に書き初めをしました。

4年生は「いわし漁」、そして3年生は「花つみ」と書きました。

3年生は筆を持つのは今年度が初めてなのですが、みんなとても伸び伸びと,上手に書けていました。

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さて、書初めの意味・由来についてですが、正月2日を一年の事始めとし,その年の心構えや抱負などを書き記し、精進するとうまくいくといわれていることから続いてきているものですね。

また、習いごとなどもこの日(2日)に始めると一年間うまくいくとも言われています。

大事なことは正月2日から取り組むぐらいの気持ちがないとうまくいかないという意味があるようです。

一年の計は元旦にあり。そしてその実行は事始の日から…ということが昔から言われていたのですね。

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2005年01月06日

3学期スタートの日からグッタリ

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今日から3学期がスタートしました。
写真は、体育館での始業式の様子です。

さて、年末・年始で少し体がなまっているので、この日は電車で通勤。6:51発の快速東京行に乗って、7:20に学校に着きました。

そして職員室の黒板を見て、しおちゃんマンに衝撃が!

【衝撃!(1)】
 黒板に、この日の交通安全指導の当番にしおちゃんマンの名前が!
 本校は、職員の人数が少ないにもかかわらず、毎月職員が順番で早朝の交通安全指導をしています。市内の学校ではPTAのみなさんがお手伝いをしてくれる学校がほとんどなのですが………。
 あわてて着替えをして、この日の日刊通信を印刷して、7:45から学校前の横断歩道で、黄色い旗を持って交通安全指導。

【衝撃!(2)】
 なんと黒板に「訪問授業指導案、朝提出」と書かれていたこと。「訪問授業」とは、県と市の教育委員会指導主事のみなさんが学校を訪問し、指導するといった取り組み。私たちは全員指導案(授業の企画書みたいなもの)を書いて冊子にして提出。当日は、個別に指導主事の方に授業についての指導を受けます。その「指導案」をこの日の朝、提出しなさいと黒板に書かれていたのです。

 しおちゃんマンの手帳には、指導案の提出は次週になっていて、まさか始業式の日に提出だとは思ってもいませんでした。だって、これって、お正月に仕事を仕事をしなさいってことですよね。いやいや、提出日を勘違いしていたしおちゃんマンが悪いわけで、その証拠に他の職員は全員提出したとのこと。しおちゃんマンは、土曜日からの北海道講演の準備に追われて、この指導案は何も手をつけていませんでした。

 これは今日は遅くまで帰れないと腹をくくりました。

 さて、「衝撃」はこれだけではありませんでした。同じく黒板に「職員会議13:15から」と書かれていたので、恐る恐る教務の先生に、「もしかして、この職員会議に『六年生を送る会』の原案を私が提案するんでしたっけ…?」と確認してみると、あっさり「そうです」との答え。ギェー!これもやってない!てっきり月末の職員会議だと勘違いしていたのです。三つ目の衝撃です。

 これは大変なことになったと、一度深呼吸して、やらなければならないことをポストイットに書き込みました。そして優先順位ごとに並べました。

●この日、転入してくる子の情報整理。
●書初め展に提出する子の作品と集金を集めて、集金を計算して担当職員へ。

以上、休み時間を使って終わらせる。そして児童は11:30に下校なので、その後、

●新年会(お昼に職員室でみんなでお寿司を食べました)の司会の流れの確認。(私が司会をすることになっていたので)
●職員会議に提案する「六年生を送る会」の原案作成(13:15までに終わらせる)

そしてその後、

●明日の日刊通信(できれば火曜日までのもの)
●訪問授業指導案作成

はい、ここで「神風」がふきました。

とてもとても、13:15までに原案はできないと思っていたら、なんと学校の印刷機が故障して、他の人たちの原案も印刷できなくなってしまい、職員会議が20分遅れたのです。「シメタ!」とガッツポーズをとりながら、一気に書き上げました。(しおちゃんマンがワザと故障させたのではないかと~笑い~疑われましたが…)

職員会議は15:00頃に無事終了。よし!指導案を書こうと思ったら、「15:15から、卒業式に向けての体育館装飾について会議をします」という連絡…(涙)

この時点で、指導案はあきらめました。

教務の先生に、「提出日を勘違いしていました。今日は出せません。申し訳ありません」と謝ると、「どうせ下書きだから、大丈夫」とのこと。

んっ?下書き?「ということは、みんな、一度見てもらってから清書するんですか?」「そう。だから今日は概要でいいから書けるところまで書いてプリントして提出してください」と言われて、ホッとしました。

それで、装飾についての会議が終了後、指導案を書き始めて、6割くらいまで書いて提出しました。

家に帰ってから、グッタリしてしまいました。

とりあえず明日は、早朝の交通安全指導はないので、3学期のワークの注文をして金額を確認し、学年便りを書こうと思っています。

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2004年12月29日

教職員賠償責任保険

地域によって名称が異なるようですが、市内の教職員で「賠償責任保険」という保険に入る人が増えてきました。

これは何かと言うと、保護者から訴えられたときに、弁護士費用から始まり、いろいろな面でお金がおりる保険だそうです。たとえば、東京の例をあげると…

年間掛け金:4260円
賠償責任:1億5000万円
人格権侵害:1000万円
住民訴訟:300万円
初期対応・争訴対応費用:300万円
対人見舞金(死亡事故時):50万円
対人見舞金(死亡事故以外):3万円

といった感じです。裁判で争うことをすべて否定するわけではありませんが、以前では考えられない状況になってきたと感じています。

上記で気になるのが「人格権侵害」というやつです。教師も人間ですから、知らず知らずのうちに子どもを傷つけてしまうことがあります。

私もありますが、その時は、きちんと謝り、その後のケアーに心をくばります。本人や保護者も、私との対話でわかってくれることが多いのですが、どうやら最近では、いきなり訴えられることが多いようです。

なんとも大変な時代になってしまいました。

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2004年12月24日

教師の冬休み

今日は、午前中は職員室の机の中の整理。それが終わり次第、雑誌の原稿や指導案作りをしようと思っています。

さて、7月に「教師の夏休み」というタイトルで書いたときには、大きな反響がありました。というのは、教師も子どもたちと一緒に夏休みに休んでいると本気で思っていた人たちがほとんどだったからです。私などはまだ休んでいるほうで、部活動をしている職員は、ずっと昔からもっと忙しかったのです。

また、給食費を払っているということに関しても、何人かの人から「知らなかった」「タダだと思っていた」という返信やメールをいただきました。

こういったことが起こっているのは、我々にも責任があるわけで……、つまりあまりにも説明をしてこなかったからなのです。それどころか「教師は楽をしていて、ろくな仕事ができていない」という批判に対して、なんの「事情説明」もせずに、形式的な「証拠・アリバイ作り」ばかりしてきたからなのです。

きちんと説明すれば「保護者の立場でお手伝いできることがあったらやります」という声をたくさんいただけるのに……、「ちゃんとやっているから文句を言わないでほしい」ということばかり繰り返してきたからなのです。

ということで、今日は「教師の冬休み」として、しおちゃんマンの冬休みを公開いたします。さすがに夏休みほどではないです。

24日(金) 出勤(指導案作り 他)
25日(土) 研究会合宿(北関東地区学校)
26日(日) 研究会合宿(北関東地区学校)→終了後その足で東京の研究会合宿へ
27日(月) 研究会合宿(常任委員会)
28日(火) 出勤(指導案作り 他)
29日(水)~05日(水)までお休み
06日(木) 3学期始業式
07日(金)
08日(土) 北海道定山渓で、講演。
09日(日) 北海道定山渓で、学習
10日(月) 北海道定山渓で、学習

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2004年12月22日

2学期を終えて

こちらは、今日が終業式でした。

日刊の学級通信は、145号になっていました。
子どもたちには、3年生になってから、145日登校したことを伝えて、2学期最後の学級通信を読みました。

---↓ここから-----
きょうで2学期が終わりました。2学期は、おにぎりパーティーや音楽会、バス遠足など、たくさんの楽しい行事がありましたね。

みんなはそういった行事の中で「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と考えていくことの大切さを勉強しました。

自分だけやりたい!ぼくの話だけ聞いてほしい!と考えていた3年生が、この2学期で、まわりの友達のことを考えられるようになりました。このことは、これから高学年になっていくみんなにとって、とても大切な勉強でしたね。

さて、3年生もいよいよあと3ヶ月で終わりです。
3学期は、わくわくの時間でデジカメの勉強や、社会科の勉強で佃煮や焼きハマグリの勉強、そして3月には、六年生を送る会に向けての劇の練習などがあります。どれもとても楽しい勉強です。

そしてそれらの勉強を通して、2学期に学んだ「一人はみんなのために、みんなは一人のために」をさらに広げていきましょう。

冬休みの計画はたてましたか?
冬休みは、季節の行事がたくさんありますね。それらの行事にふれることで、さらに成長して、1月には一回りお兄さん、お姉さんになった、元気な顔を見せてください。

そのためにはまず病気をしないことが大切。
体に気をつけて、すてきな新年を迎えましょう。
-----↑ここまで-----

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2004年12月21日

クリスマス献立

 今日は2学期最終の給食。写真は、献立表では秘密になっていた「クリスマス献立」です。
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(パン、牛乳、ビーフシチュー、鶏肉カレー味、ゴボーサラダ、シフォンケーキ)

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 ちなみにこちらが昨年度のクリスマス献立です。パンとケーキが少し大きくなったかな?

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こんなロボットあったらいいな

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図工で「こんなロボットあったらいいな」という絵を描きました。(小3)

写真は、アイデア賞に輝いた、Nさん(女子)の「ゴミ回収ロボット」です。

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2004年12月20日

声に出して読みたい日本語

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本当は1学期から取り組みたかった指導なのですが、「声に出して読みたい日本語」の中の作品の暗誦に取り組み始めました。

金曜日に、「付け足し言葉」を暗誦することを宿題にしました。
・驚き桃の木山椒の木
とか、
・その手は桑名の焼蛤
とかいった言葉が九種類紹介されています。

今日の一時間目に、一人ずつ言ってもらったところ、ほとんどの子がスラスラと暗誦できていました。

こうしたリズムと遊び心のある日本語って楽しいですよね。暗誦している時に、自然に体が動く子もいて、とてもよかったです。

もう2学期はあと二日しかないので、3学期に本格的に取り組んでみたいと思っています。

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2004年12月16日

給食

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 浦安市は「センター給食」でして、給食センターで作られた給食が市内の各学校に届けられる、という形をとっています。その給食ですが、今日はしおちゃんマンが大好きな「カレー」でした。
 今日のカレーはいつものカレーとは少し違っていました。キーマカレーで、ナンにつけて食べます。(写真)
 さらに、かぼちゃコロッケとマカロニサラダつきでした。(^^)

 ちなみに教師は給食費として、毎月3600円払っています。一日約120円です。値段だけなら民間のみなさんに比べるとかなり安いのだと思います。などと書くと、またまた批判されてしまいそうです。

 なにかにつけて批判されてしまう私たちですが、卑屈にならずに、こういったことは言っても(書いても)いいのだと思ってます。相互理解を進めていくためには、こういったことから対話を進めていくことが大切だと考えています。

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2004年12月15日

お年玉

今日は、冬休みの指導の中で、「お年玉」の話になりました。親戚からもらう金額を合わせると、びっくりするくらいの金額になる子もいるようなので、もらったお金をどうしているのか聞いてみました。すると、ほとんど貯金するそうです。

子どもたち中には、「もらえるのが当たり前」「金額が多いほうがすごい」という価値観があるようなので、そうではないことを話しました。

日本中、不景気の中で、親がどんなに苦労しているのか…、さらには、それでも子どもたちのために、お年玉のお金をやりくりしていることを話しました。

金額ではなくて、子どもたちを思う、親や親戚の人たちの気持ちこそを受け取ってほしいことも話しました。

そして、先生だったら、高校生になった時…、または成人した時に、ためたお年玉で逆に親にプレゼントしたり、旅行に連れて行ったりするかもしれない…。そんな話もしました。

##最近はこういった話も真剣に聞いてくれるので、みんな成長したなあ…と感じています。

親からすると、子どもにはお金のことで寂しい思いをさせたくないという気持ちがありますね。しかしそのことで、子どもたちが「お金はあるのがあたりまえ」と考えて、お金の価値についてあまり考えなくなってしまうのも困ります。ここがむずかしいところです。

しかし、学年に合わせて、お金の価値や、親の苦労など、子どもにわかるように話をした方がいいと思っています。

低学年の子どもたちの間でもすでに、「誰がいくらもらっている」という情報が流れているようなので。

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2004年12月14日

親孝行と尊敬

先日宿題で「親孝行」というのを出してみたら、「親孝行ってなに?」と、何人もの子(小3)から質問が出て、目がテンになりました。どうやら今の子どもたちは「親孝行」という言葉を知らない子がいるようです。

(もちろん知っている子の方が多かったのですが)

さて、この「親孝行」ですが、論語に次のような文章があります。

『子游問孝、子曰、今之孝者、是謂能養、至於犬馬、皆能有養、不敬何以別』

(子游が孝行について先生に問うた事があった。先生は答えたという。親を扶養することが孝行と考えるものがいるようだが、養うだけなら家畜と同じ事、尊敬の念がなければ孝行の意味がない。)

親を尊敬すること…、働く親の背中をなかなか見せられない今の時代は、なかなかむずかしいのかもしれませんね。「大好き」であることと、「尊敬」とは違いますからね。

そういった意味で、ぜひ親の仕事を具体的に子どもたちに話してあげてほしいと思っています。今の子どもたちは、お父さん、お母さんの仕事を知らない子が多いようなので。

そう言えば先日、3学期におじゃまする予定の焼きハナグリのお店に挨拶に行ったとき、そこの家の子どもたち(2年生と4年生)とも少し話ができたのですが、その子たちは自分の家の仕事にとても「誇り」を持っていて、そこで働く自分の親をとても尊敬していることが言葉の端々から伝わってきて、感心したことを思い出しました。

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2004年12月13日

デジカメを使って

blogのデザインを変えました。サイドバーの項目が多くなってしまったのでなんとかしたいと思っていたのですが、最近ニフティーから新しいデザインが出たので、それを使用しました。

さて今日は、総合的な学習として、デジタルカメラの使い方の指導をしました。3学期にデジカメを使っての授業を予定しているので、2学期のうちに使い方を勉強しておこうと思いました。まずデジタルカメラの便利さについて話し合いました。

・すぐに画面で見られる。
・消去できる。
・パソコンに保存できる。
・メールで送ることが出来る。

次に、実際の使い方を勉強しました。

学校に新しいデジカメが5台来たので、さっそく使わせてもらいました。ちょうど、班の数が5班あるので、班で一台使いました。友達の顔を撮ったり、それを消去したりする練習。

そして、パソコンとつないで、さらにそれをプロジェクタでスクリーンに映して、それぞれが写した写真をみんなで見ました。写真をみながら、逆光になって黒くなってしまわないようにとか、写したい部分を中心にして、配置を考えながら写すことを勉強しました。楽しい写真がたくさんあって、みんな大うけでした。(^^)

それにしても、学校でカメラの使い方を指導する時代になったんだなあ…と、あらためて時代の変化を感じました。

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2004年12月11日

ストーリー漢字

「ストーリー漢字」という実践をやりました。やり方は、

1)教師が思いつくままに、物語作って、子どもたちに話す。

2)途中で出てきた言葉を漢字になおしていく。

といった簡単な方法です。

先日、話したストーリーは…、

ある日、クラスのある女の子が夕方忘れ物をとりに学校に戻ると、校庭でタヌキが時計を見ながら「忙しい、忙しい」と朝礼台のまわりをグルグル回っていました。

女の子が不思議そうに見ていると、なんと朝礼台の下の地面があいて、そこが階段になっていて、タヌキはそこを降りていきました。

女の子はそのタヌキを追いかけて校庭の地下道を進みます。途中、コウモリ君や、ウシ君、カッパ君を助けて家来にしながら進みます。

途中、道案内をしてくれる妖精や、話しかけてくる魔物などがたくさん出てきます。以上、クラスの子どもを登場人物にしながらストーリーが進んでいきます。

##不思議の国のアリス、三国志などの話をまぜました。

##その場の思いつきでどんどん話をするので、私自身も話の終わりがどうなっていくのかわかりません。

コツは、登場人物の顔を素早く黒板に描くことです。子どもたちの似顔絵はいつも授業で使っているので、すぐに描けます。たとえば、一人の男の子の顔をサッと描きながら、コウモリの体を描きながら話します。

20問程度漢字を書いたら、黒板で答えあわせをします。

先週は、予想通り話が途中で終わってしまって、これからどうなるのか、子どもに言い寄られてしまいました。

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2004年12月09日

朝のインタビュー

1分間スピーチの他にも、毎朝数人ずつ、「しおちゃんマンによるインタビュー」を行っています。しっかりとした受け答えと言葉遣いを学んでほしいと考えたからです。ポイントは、以下の三つを指導しました。

1)です・ます、で答えること。
2)家族のことを聞かれたら、母、父、兄、姉という言葉を使うこと。
3)くわしく説明できることがあったら、詳しく話してみること。
※たとえば、「兄弟はいますか?」と聞かれたら、「います」だけではなくて、「○歳になる弟がいます」と簡単な説明を入れてみること。

実はこの「インタビュー」は、単に受け答えの練習だけではなくて、その後の「対話」を重視しています。

兄弟がいるという話になったら、その兄弟について思っていることを全体に返してみんなで話してみたりします。家の人の仕事のずはらしさについても話が及ぶことがあります。

最近の子どもたちは上手に話ができないのですが、実は「話をしたい」という気持ちは、昔の子どもたちよりも強い感じがします。みんな自分のことを話したくてしかたがないのだと思います。

そんな気持ちを教師やクラスの仲間がしっかりと受けとめて話題を広げていくことが大切だと思っています。

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2004年12月08日

「~て(で)」の繰り返しはダメ

1分間スピーチの指導をしています。話すポイントは、最初は次の三つにしてみました。

一つは「いつ」「どこで」「だれと」「何をした」「そのことについて思ったこと」等々を簡潔に話すこと。

二つ目は、正しい言葉づかいと、「でした・ました」を使うこと。

三つ目は、みんなにわかるように、大きな声でハキハキと話すこと。

さて、子どもたちが苦労していたのは、一つの話を「~て(で)」でつなげてしまって、「~でした。」で区切れないことです。たとえば、

「土曜日にディズニーランドに行きました。最初にスペースマウンテンに乗りました。次にお昼を食べました。」

と話すのを、

「土曜日にディズニーランドに行って~、スペースマウンテンに乗って~、お昼を食べて~…」とずっと続けてしまうのです。

そこで、一つひとつ「~ました。」で区切って、接続詞でつなげて話すように指導しました。すると一日の指導だけでとても上手に話ができるようになってきました。今月は、この指導を続けてみたいと思っています。

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2004年12月06日

竹馬

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 本校の4年生の男の子を中心に、竹馬が流行り始めました。みんなとても上手です。実は私は子どものころ竹馬の経験がありません。ということで私は竹馬ができません。

 また同じくバランス系として、最近の子どもたちは一輪車が上手な子がたくさんいますね。
 はい、こちらの方も、しおちゃんマンは乗れません。

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2004年12月04日

焼きハマグリのお店に

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昨日は、佃煮工場に続いて、今度は「焼きハマグリ」のお店に下見に出かけました。佃煮も、焼きハマグリも浦安の名産です。

お宅におじゃまして、焼きハマグリについていろいろ教えてもらいました。子どもたちはこれから勉強するので、教えてもらった内容についてはまだ公開できませんが、しおちゃんマンも知らなかった新しい発見がいっぱいでした。

3学期の社会科の学習がとても楽しみになってきました。

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2004年12月03日

親子関係に何がおこっているのか

 ここのところ、立て続けに、親が子どもに殺されてしまう…という事件がおこってしまいました。

 「特殊な事件である」と片付けてしまうのは簡単ですが、この「特殊」なことがおこりうる日本社会・時代であることを考えなければならないと思っています。ということで、「ウチとは無関係」と考えずに、これらの事件からあらためて親子の関係や地域の子育てについて考えてみる必要があると思っています。

 さて、新聞等の情報によると、どの事件も、子どもは「親や家族は自分をしばりつけるもの」「自立を拒む存在」としてとらえているようです。

 また、先日の「いいじゃん」の話ではありませんがどうやら、「自分の親・家族なんだから殺しても『いいじゃん』・他人にとやかく言われる筋合いはない」という価値観が日本の地域・若者の中に育ってしまっているようです。

 さて、上記の二点について考えてみると、

○子どもをしばりつける対象としてとらえるのではなく(いつまでも親のモノであると考えずに)、ひとつの人格として尊重し、自立を励ます親として、子どもとの「距離」について考えていかなければなりません。

○ということは、親自身も自分自身の自立と「生き方設計」(しおちゃんマンの造語)について考えていく必要があります。

○自己責任、自己負担の子育てから、地域みんなで育てる子育てのあり方を考えていく必要があります。

 具体的にはどうしていけばいいのかは、それこそみんなで子育てを交流し、みんなで見つけ出していく必要があるのではないでしょうか。

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2004年12月02日

「いいじゃん」

 今の子どもたちは、口のききかたがなっていない!とよく言われます。それで、家のしつけがなっていないからだとか、学校できちんと指導していないからだとか、「責任はどっちにあるか問題」が始まってしまいます。今日は「責任はどっちにあるか問題」にはふれませんので、詳しくは書きませんが、そこには「地域」という概念がすっぽりとぬけてしまっているような気がすることだけ書いておきます。
 さて、口のききかたの件ですが、最近の子どもたちが発する言葉で一番気になるのが、『いいじゃん』という言葉です。いけないこと、足りないことがあって注意したりした時に『いいじゃん』という言葉が返ってくるのを最近よく聞くのです。親や教師に対して「いいじゃん」という言い方はないだろうと思い、「言い直しなさい!」とその場では言う時がありますが、この言葉を「口のききかた」の問題だけにするのはもったいない(不謹慎な書き方かもしれませんが)ような気がして少し考えてみました。
 「いいじゃん」と最近の子どもがいう背景には何があるのでしょうね。「そんなことで口出ししないでほしい」?「見逃してほしい」?「放っておいてほしい」?「うるさく言わないでほしい」?…う~ん、よくわかりません。
 子どもたちは子どもの「コード」で話しますから、私たち大人はそのコードを読み解きながら、子どもたちの心をのぞいてみる必要がありますよね。
 今度、「いいじゃん」に出会ったら、「何がいいの?」「何がいいたいの?」「どうしてほしいの?」としつこく(笑)、逃げたら追いかけて、聞いてみようと思ってます。

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2004年12月01日

佃煮工場にご挨拶

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 今日の放課後、3学期の社会科で学習し、実際に見学させてもらう、佃煮工場にご挨拶に行きました。場所は、猫実5丁目で、東西線浦安駅の高架線の下(江戸川側)にあります。
 学習内容については、これから色々準備して指導の計画を練る予定です。浦安は、東京湾でとれる新鮮な材料がたくさん手に入った土地なので佃煮作りがさかんになったと考えられます。

 さてこの「佃煮」ですが、名前からわかるように、東京の佃島が発祥の地と言われています。その土地の名前をとって「佃煮」というわけです。

 しかし、しおちゃんマンは、どうも「江戸前」と言われているように、新鮮な魚をそのまま食べることが「イキ」と言われてきた短気な江戸っ子と、保存食的な「佃煮」が結びつかないのです。本当に江戸っ子が始めたものなのでしょうか?

 そこで、いろいろ調べていくうちに、おもしろいことがわかってきました。「おもしろいこと」の中身については、まだあとのお楽しみということにしておきますが、冬休みに予習として、子どもたちが佃煮についていろいろ調べてみることをすすめてみたいと思っています。

 なお、この学習では、佃煮作りと平行して、焼きハマグリ作りについても学習します。
 
 この二つの浦安の名産品について比較していくことで、それぞれの特質について深く学んでほしいと思っています。

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2004年11月29日

少年写真新聞

少年写真新聞の方からメールがあって、海苔すき体験の写真の利用についてのお願いと、その実践についての原稿を頼まれました。

少年写真新聞と聞いて、正直言って最初はピンとこなかったのですが、保健や図書、給食関係で大きなポスターのような「新聞」が配布されている学校が多いのではないでしょうか。その「ポスター新聞」を発行している会社です。ホームページは下記にあります。

▼少年写真新聞社
http://www.schoolpress.co.jp/

本校は、実践の写真がきちんと整理されて保存されているので、その中から利用できそうな写真を持っていってもらいました。

このようなことがあって、「ポスター新聞」に、目がいくようになりました。

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2004年11月25日

個人面談

個人面談の2日目が終わりました。明日まであります。

一人ひとりの保護者の方とお話をしていると、あらためて子どもたちに対する深い愛情を感じます。
それになかなか応えきれていない自分に苛立ちを感じます。

個人面談が終わると、いよいよ学期末の忙しさに突入します。

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2004年11月24日

「正」で数える由来

算数の「表とグラフ」の学習で、数を集計するときには「正」という字を使うことを勉強しました。ところでこの「正」という字はいったい何者なのでしょうね。ということで、調べてみました。

「正」で数えるのは日本だけでなく、中国や韓国も同じだそうです。ちなみに、ミャンマーの人たちは4本縦の棒を引いてから(「 l l l l 」)、その4本に斜めの線を引き5と数えるそうです。フィリピン、フランス、アメリカ、ベトナムの人たちもそっちを使うということでした。いずれにしても、5を単位にしているのはおもしろいですね。

なぜ「正」なのかという問題ですが、どうやら江戸時代は「玉」の字を使っていたそうです。ということは、明治時代ころから「正」を使い始めたことが推測されます。

このやり方は、やはり発祥は中国で、昔「戯院」(劇場)の記帳係が付けた「水牌貝長」に由来するそうです。

当時の劇場には切符などなく、「案目」(座席の世話係)が入口で客引きをし、5人入ると記帳係が「水牌貝長」(黒板のようなもの)に「正」の字を書き付けました。

そして、その案目が名前を併記しておき、しばらくして案目が計算をしてお金の回収しました。そして芝居がはけたときにはきっちり帳尻があっていたということです。

この方法は「戯院」で切符制が実施されるようになって無くなりましたが、簡単で分かりやすく、大勢の人が監督しやすい記数方法として民間で流行し、後に選挙などで使われるようになったそうです。

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2004年11月22日

ストレスの原因

今日は子どもたちに金曜日に途中で帰らなければならなくなってしまったことを話しました。代わりに子どもたちを見てくれていた先生が、子どもたちを心配させないようにと、「しおちゃんマンは、急な出張で」と話してくれていたようでした。そのやさしさにも気付いてほしいと思いました。

しおちゃんマンの病名は「ストレス性胃炎」だったことを話して、胃の粘膜が荒れてしまう病気であったことを話しました。原因は、夜遅くまで仕事をして、その上、朝早くから学校に来たりして、無理をしたことではないかという話もしました。そして子どもたちにも十分に睡眠をとってほしいことや、家の人の大変さもわかってあげられる子になってほしいことなども話しました。子どもたちは真剣に聞いてくれました。

その日の休み時間に一人の女の子が「しおちゃんマンのストレスは私たちのせい?」と聞いてきたので、「そんなことないよ、教室にいる時はすごく楽しいからね」と言うと、うれしそうに席に戻っていきました。

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2004年11月19日

しおちゃんマン、ダウン…

今日の10時過ぎの2時間目の途中、お腹全体に刺すような痛みがあり、立っていられなくなりました。時間がたてばなおるだろうと思い、授業が終わるまで我慢していました。

ところがいつまでも痛むので、2時間目終了後、用務員室で休ませてもらいました。

仰向けに横になってみたのですが、体をのばすだけでも痛くて、脂汗が出てきて、血圧をはかったみたら異常にあがっていたので、病院に行くことにしました。しかし自分では歩けないので、事務の先生に車に乗せてもらって近くの病院に行きました。

病院では、最近の生活の問診から始まり、心電図をとったり、尿検査をしたりした結果に出た診断が「ストレス性の急性胃炎」ということでした。そのままにしておくと、胃潰瘍になったり、胃に穴があいたりすると言われてしまいました。

ストレス性??

しおちゃんマンには縁のないことだと思っていたし、そんなにヤワな「胃」ではないと思っていたので意外でした。

病院で痛み止めの注射をしてもらったのですがまったくきかず、しかたがないのでとりあえず帰宅させてもらうことにしました。子どもたちに挨拶ができなかったことが心残りで申し訳ない気持ちです。

今は薬がきいているのか痛みがありません。

この土日は、全生研の全国委員会が國學院大學の多摩プラザ校舎で二日続けてあるので、今日は早く寝るつもりです。そして月曜日は、元気なしおちゃんマンで登場するつもりです。

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2004年11月18日

学校HP移転完了

ようやく本校のホームページを教育委員会のサーバーに移す作業が完了しました。この一週間はこの作業で本当にきつかったです。ただ、この作業が終わったので、今後は一人で更新作業を抱えなくてもすむので、少し余裕が持てそうです。

▼浦安市立美浜北小学校
http://www.city-urayasu.ed.jp/mihki-es/

放課後、図書館司書の人と、保健の先生と、スクールライフアドバイザーの職員に、簡単にホームページの更新の方法を伝えました。

各担任に伝えるのは、これから忙しくなるので、来年になってしまいそうです。

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2004年11月17日

なんか…、むなしい……

学校のホームページの移転作業にようやくメドがついた。システムそのものにバグを発見したりして苦労したが、あとはIDとパスワードを使って入る、隠しページを作るだけである。

それにしても、むくわれない仕事である。早朝6:30の出勤は疲れる。そもそも個人的には、学校のホームページが必要なのかどうか疑問を持っている。あればいい…というものなら、ないほうがいいと思っている。そのことを文章にして、教育委員会主催の研究会で発表したこともある。その原稿はこちら

自分個人のサーバーから教育委員会のサーバーに移転することで、各学年のページは担任にまかされることになる。それでなくても単学級で人手不足の中、またまた一人ひとりの仕事が増えることになってしまう。その準備をしていると思うと、むなしい。

市内の学校では、いくつかをのぞいては、ほとんど利用されていない。看板がかかっているだけ状態である。本当にこれでいいのだろうか。そして、私がやっている作業に意味があるのかどうか……。

完成したら、あらためて報告するつもり。

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2004年11月15日

移転作業苦戦…

教育委員会のサーバーに本校のホームページを移転する作業で苦戦しています。一つのステップをやっと超えたと思ったらまた次の壁がある…という感じです。

今日は、左サイドバーのメニューを作り直すのに一苦労。
そのメニューに旧ホームページのファイルを流し込む作業で一苦労。
おまけに午前中、教育委員会のサーバーが急なメンテナンスで止まったり、デスクトップがエラーになったり……。

「ほとんどの学校はやっていないんだからそこまでやることないよ」
「学校のホームページなんか、ほとんど見ていないよ」
という声もあったりして、現にほとんどむくわれない仕事なのですが、自分自身の「けじめ」としてやりきりたいと考えています。

土日の作業と早朝出勤作業でなんとか2,3日中には終わらせたいです。

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2004年11月14日

続・学校HP移転作業

昨日土曜日に、地域のネットボランティアの方を中心に本校のホームページを教育委員会のサーバーに移転する作業を進めました。完成度は6割くらいです。

まだまだ以下のことを、今度は本当に私がやらなければならないと考えています。下記は、作業メモです。それにしても、学校でしか作業ができないというシバリがきついです。

1)メニューコンテンツの整理
「美浜北小学校について」と「学校紹介」がかぶつているので、これを整理したい。
「学校紹介」のメニューは消せない設定になっているので、そこをクリックすると、二番目の階層に「美浜北小学校について」の項目が出てくるようにしたい。

2)「年間行事予定の一覧」→「年間行事予定」

3)月行事予定の作成。

4)ログインしなければ見られない「全校・学年」のページのタグ「img」を「images」にすべて書き換える。PTAのページも同様。

5)それぞれの項目に(H16)と記入。

これから学校に行こうか…どうしようか迷っています。(涙)

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2004年11月13日

学校HP移転作業

本校のホームページを教育委員会のサーバーに移転しています。
ボランティアの方が来てくれたので、かなり進みました。

▼現在の本校のホームページ
http://shiozaki.info/mikita/

▼教育委員会のサーバーの本校のホームページ
http://www.city-urayasu.ed.jp/mihki-es/

かなり複雑なシステムなので、私一人ではお手上げであったことがあらためてわかりました。

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2004年11月12日

学級懇談会

今日は学級懇談会でした。全校歩き遠足の翌日が学級懇談会で、しかも今日から校内作品展が始まる…さらにさらに、月曜日は就学時健康診断…、このハードスケジュールはどうにかならないものだろうかと思ってます。

さて懇談会ですが、つくづく自分は話が下手だと思い知らされ、落ち込みました。

いったい何を言いたいのかが自分でもわからなくなり、おまけに話があちこちとぶので、自分でも「これはひどい話し方だなあ…」と思ってしまい、そんなことを思いながら話すのでさらにひどくなるという悪循環。

自分で言うのもなんですが、子どもたちの前で話をしたり、全国あちこちで講座をしたりしていて、話すことには自信があるのですが……、なぜか懇談会の話だけが極端に、ものすごく下手なのです。それはなぜなのでしょう??

思うに…、「話すこと」というのは、技術論ではないのではないかと思うわけです。むしろ「関係性の問題」ではないのだろうかと。つまり、保護者のみなさんとの関係がまだつくれていないので、うまく話ができないのではないだろうか。

だとすると余計に落ち込むのですが……。

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2004年11月11日

全校歩き遠足のページ

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今日は、児童集会(子どもたち主催)としての「全校歩き遠足」でした。担当がしおちゃんマンだったので、職員室でも天気が心配だという声が多かったのですが、暑くもなく寒くもなく、遠足日和に恵まれたのでよかったです。

下記にその様子をお知らせするページを作りました。blogですので、簡単なコメントがつけられます。

▼全校歩き遠足04
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/11/04_2.html

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2004年11月10日

クラブ活動

担任している3年生は、来年度から全員クラブ活動に参加します。それで今日、その3年生がクラブ見学をするための計画をたてました。今度の職員会議で提案します。そのことを子どもたちに話すと、さっそく何のクラブに入るか盛り上がりました。

本校には、テニス、卓球、ソフトボール、家庭科、表現活動の五つのクラブしかありません。その中で、男の子にも家庭科クラブが人気です。どうやら料理を作って食べることが目的のようです。(笑)

しおちゃんマンは、テニスクラブを担当しています。
小学校で硬式のテニスクラブがあるのはめずらしいです。
地域のマンションのテニスクラブのメンバーの方が社会人活用枠でコーチを手伝ってくれています。
もちろんコートは、学校のすぐ前にある市営のきれいなテニスコートを使っています。

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2004年11月09日

木曜日は晴れるかな?

shioteru.jpg11日の木曜日は、児童集会としての全校歩き遠足です。1年生から6年生までの縦割りグループごとに、舞浜運動公園まで歩きます。途中、三つのポイントの記号をさがしながらの遠足です。(舞浜運動公園は、ディズニーシーのすぐ横にあります。)

今回も天気が少し心配。
天気予報によると、金曜日から天気が崩れるようです。
なんとか木曜日は、天気がもってほしいです。

しおちゃんマンは、この行事の担当になっています。先日のバス遠足で、雨男の汚名は返上されたと思うので、たぶん大丈夫だとは思うのですが……。

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2004年11月08日

本校のHP、移行決意

本校のホームページを教育委員会が用意しているサーバーに全面的に移行することを決意しました。

▼現在の本校のホームページ
http://shiozaki.info/mikita/

▼教育委員会のサーバーの本校のホームページ
http://www.city-urayasu.ed.jp/mihki-es/

ごらんのように、現在のホームページは、私が個人的にレンタル契約しているサーバーに置いてあります。

どうして本校のホームページは、私の個人のサーバーに置いてあるのかというと、

1)教育委員会が準備する前から独自にHPが作られていた。
2)教育委員会のサーバーは、CGIが使えない。
3)教育委員会が準備したホームページは、市内全学校、デザイン統一のトップページで、そのことに反発した。
4)教育委員会が準備したホームページの更新作業は学校のパソコンでなければ更新できない。勤務時間内で作業するのは到底無理。

なお、市内の学校のホームページは、下記のページから見ることができますが、ほとんどの学校が利用していないことがわかります。

▼浦安市教育ネットワーク

http://www.city-urayasu.ed.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=TSOPD2Page00P0000&f=&p=&o=151::1163::1040&a=#1093

にもかかわらず、今回教育委員会のサーバーへの移行を決意したのは、次のような理由からです。

1)公的なホームページを個人のサーバーに置くことはあまりいいことではない。(責任がとれない)
2)いつ人事異動させられるかがわからない状況の中で、個人のサーバーを利用しているのはよくない。
3)今のままでは更新が私しかできないので、私一人に負担がかかる。
4)更新作業が私しかできないので、他学年のページを作るのが無理になってきた。

とりあえず、今週の土曜日に出勤して移行作業を進めることにしました。

ただ、分厚いマニュアルを読まなければならないことや、移行後のコンテンツをどうするのかなど、一人ではできないので、本校の「美浜北小HP運営メーリングリスト 」で呼びかけたり、地域のネットボランティアにヘルプしたりしてみました。

ただ急な話だったので、なかなか参加は望めないので、たぶん一人ぼっちの作業になるかも……。

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2004年11月07日

あて字

校内音楽会のステージ装飾で、私のクラス目標を「共力」にしたことを以前書きました。実はその校内音楽会の日の午後、学校評議委員の方から、「『共力』は誤字であるから、注意してほしい」というご意見をいただきました。

すぐに、「共に力を合わせることとして、この表記がピッタリだったので…」と説明したのですが、「子どもが間違えて覚えてしまうので、やめてほしい」というご意見でした。

小学生に「あて字」を読ませることについては賛否両論あると思うので、そのことに対しての意見はひかえます。ただ、日本では文芸者を中心に昔から自由に「あて字」が使われていたことだけは書いておきたいと思います。たとえば、「溜息」を(歎息 嘆息 嗟嘆 太息)、「寂しい、淋しい」を( 寞しい 寂寞しい 寥しい)などですね。

いや、上記については平行線だと思うのでここまでにしますが、それより私が重視したいのは、「『共力』って間違いじゃないの?」と気がついた時に、「こんな簡単な漢字を間違えるなんて、まったくしょうがない。」と考えるのか、それとも「きっと考えがあったに違いない。こんど聞いてみよう。」と考えるのかの違いです。

今回は残念ながら前者のスタンスに立たれたご意見だったようです。このことは今の学校と地域のみなさんとの関係がわかりやすく出たケースだと思っています。つまり簡単に言えば、学校・教師はあまり信頼されていないということですね。

これは学校・教師が大いに反省しなければならないことであると思うので、肝に銘じておきたいと思います。

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2004年11月05日

第一声は、なに?

今日の「ほけん」の授業で、朝の生活の学習をしました。それで、起きてから最初に発した言葉はなに?と聞いてみました。

すると、ほとんどの子が「おはよう」でしたが、中には、お兄さんに無理やり起こされて、「バーカ」がその日の第一声(笑)だったり、寝ていた二階から一階に降りるのに、「突撃〜」がその日の第一声だったり(笑)、いろいろ楽しい第一声があって、みんなで大笑いしました。

やはり朝は、さわやかにスタートしたいですね。私たちも。

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2004年11月04日

ずかずかと

国語の授業で「ずかずかと」という表現が出てきました。この言葉の意味を考えるのに、子どもに
「教室にずかずかと入ってきてごらん」
と言ってみました。

何人かの子にやってもらったのですが、なんか違う感じがしたようで、
「それは『どたどた』だよ」
「それは『おどおど』だよ」
という意見がでました。

そこで「ずかずかと」の意味を話しあいました。そして、物語「屋根のうかれねずみたち」の文脈から、えらそうに、遠慮しないで入ってくることではないか…、ということになりました。

そこで今度は、えらそうに入ってきてもらいました。ここでやっとぴったりきたようで、「ずかずかと」の意味がわかったようでした。

また、「屋根のうかれねずみたち」の中には、「ちょっと、いいかげんにしてよ」という犬の奥さんのせりふが出てきます。

そこで、「ちょっといいかげんにしてよ」と言われたことはありますか?と聞いてみました。子どもたちから、自分の経験をもとにしていろいろな意見がでました。

動作化して話しあったり、身近な経験から意見を出しあって読み取っていかないと、今の子どもたちは「わかっているようで実はわかっていなかった」ということが多いので注意しています。

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2004年11月01日

秋の絵画作品(小3)

秋に描く絵画がやっと終わりました。

「楽しい遊び」をテーマにして、「あやとり」「ベーゴマ」「馬とび」の中から一つ選択して描きました。紙の大きさは四切画用紙です。

指導の方針としては、大きく・のびのびと!としましたが、絵の指導はむずかしいですねえ。これまで、いろいろな「○○方式」と呼ばれている指導方法を試してきましたが、最近はそういった指導方法にこだわらずに子どもたちにのびのびと描かせることが一番だ…というふうに考えるようになりました。

10作品ほど下記のWeblogに紹介いたしました。
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/11/3_1.html

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2004年10月29日

バス遠足04〜航空博物館・成田エアポートコース〜

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10月29日(金)の成田方面のバス遠足。天候に恵まれて本当に良かったです。天気についてはずいぶん前からインターネットで調べて神経質になっていました。前日の夜は夜中に目が覚めて外を見たりしていました。これでしおちゃんマンもようやく「雨男」の名前を返上できそうです。

詳しい内容は、下記のページをご覧ください。今回も、blogで作ってみました。

▼バス遠足04〜航空博物館・成田エアポートコース〜
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/04_1.html

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2004年10月26日

稚貝放流〜おいしかったお味噌汁〜

連休明けの火曜日、稚貝放流&東京湾散策の体験学習に行きました。小雨が降っていましたが、実施できてよかったです。3年生は14名ずつ二艘の船に別れて乗り、堀江ドックから、江戸川を下って、ディズニーシーあたりまできました。そこで、たくさんの稚貝を放流しました。

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放流が終わると、葛西臨海公園のあたりまで行って、おまちかねのお味噌汁です。子どもたちは作っている時から気になっていたようです。

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出てきたお味噌汁にはアサリがいっぱい!

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新鮮なアサリであることと、船の上で飲むということもあって、子どもの言葉をかりると「信じられないおいしさ」でした。それでなんと、5はい〜7はいもおかわりをした人がいました。

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2004年10月24日

校内音楽会のページ

23日(土)に本校で行われた校内音楽会のページを作りました。

▼校内音楽会04
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/04.html

今回は、Movable Type 3を使って、Weblogで作ってみました。

Weblogなので、ページのこまかなデザインは思うようにいきませんが、それぞれのページに対してコメントをつけることができます。

(1)当日の発表風景
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/post_1.html
 プログラムにそって、それぞれの発表の様子を写真で報告しています。子どもの顔がわからないように遠目の写真を使わなければならなかったことがちょっと残念です。

(2)3年1組の取り組み
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/31.html
 9月4日の学級通信からはじまり、クラスの取り組みについてblogや日刊通信で書いてきたことをまとめました。

(3)教師の演奏
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/post.html
 教師の演奏で、私がドラムをやらなければならなくなってしまったことをblogや日刊通信で書いてきたことでまとめました。
 また、職場の多忙化について、教師が演技することと関わって若干ふれています。

(4)3年生の子どもたちの感想
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/3.html
 4人の子どもたちの感想を掲載しました。

よろしかったら、のぞいてみてください。

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2004年10月23日

校内音楽会が終わりました

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校内音楽会が終わりました。
子どもたちの発表はどの学年もすばらしかったです。
(写真は3年生の発表「ドンマイ」と「パフ」)

心配していた教師の演奏「勇気100%」も、子どもたちが一緒に歌を歌ってくれたりして、盛り上げてくれたので感激でした。ドラムも少し間違えたけど、まずまずのデキでした。超初心者の一ヶ月だけの練習だったので、きっとみんな許してくれるでしょう。

今日と明日で音楽会のホームページを作ります。
そのホームページで、また詳しく報告できると思います。

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2004年10月22日

音楽会前日

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 いよいよ明日が校内音楽会です。3年生は1時間目に体育館で最後の練習をしました。テーマを「集中力」として練習し、とてもいい練習ができたと思います。子どもたちの発表はまったく心配なし…になりました。

 さてさて心配なのが、教師の発表です。

今日の放課後は、幼稚園の先生も初めて参加して練習しましたが、とうとう最後まで全員集まっての練習はできませんでした。<写真>(本校の音楽会は、幼稚園と合同で行われます)

そして何よりも心配なのが、しおちゃんマンのドラム……。

このblogでも再三書いているように、生まれて初めてドラムの前にすわるしおちゃんマンです。まともな演奏ができるかどうか、超心配です。

ただ、体育会系の特徴として「ひらきなおりができる」ということがありまして、やれることをやった後は、けっこう「なるようになる」と考えられるんです。(それがいい、悪いは別として)

まあ、教師の発表はメインではないので、気楽にやろうと思っています。

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2004年10月21日

共力(きょうりょく)

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土曜日に行われる、校内音楽会の会場準備が整いました。

ステージには、各学年(単学級なので各クラス)のクラス目標が風船に書かれて掲示されました。

しおちゃんマンのクラスの目標は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なのですが、これでは長すぎで風船に書けないと言われたので、一言で表す言葉を考えました。

いろいろ考えて、「共力(きょうりょく)」という言葉を考えました。

「協力」ではなくて「共力」にしたのは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を表現するのに、「共力」の方がイメージ的にピッタリくると思ったからです。

ただ、漢字のテストではこれではバツなので(笑)、子どもたちには説明しなければならないかも……。

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2004年10月18日

稚貝放流が当たった!

市で進めている「稚貝放流及び東京湾洋上散策」に申し込んでいたのですが、本日、本校の3,4年生が当たったことがわかりました。「当たった」という書き方をしたのは、毎年申し込んでも必ず体験できるわけではないからです。確か昨年も申し込んだのですが、はずれてしまいました。

稚貝放流というのは、貝の「赤ちゃん」を放流することです。船の上から子どもたちも実際に体験できます。また、東京湾を散策したり、船上でおいしいお味噌汁を飲むこともできます。

5年前に前任校の私のクラスで体験したときの様子が下記のページです。
▼稚貝放流と東京湾洋上散策
http://shiochanman.com/report/chigai.html

ところがここで日程上の問題が……。
稚貝放流は、26日(火)。
その週の金曜日、29日は成田にバス遠足なのです。
しかも稚貝放流は8:45集合なので、子どもたちは7時台に登校しなければ間に合いません。

せっかくの機会なので、ぜひ体験させてあげたいので、厳しい日程をどのようにこなしていくのか、4年の担任と話し合っています。(しおちゃんマンは、3年生の担任です)

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2004年10月15日

音楽会に向けて本格的に練習

来週の土曜日の音楽会に向けて、どの学年も体育館で本格的な練習が始まりました。

本校はすべての保護者の参観をよびかけるということもあり、音楽会は運動会なみの、いや、それ以上に力を入れて指導しています。

担任も子どもたちと一緒になんらかの形で学級の発表に参加することが多くて(きまりではないです)、しおちゃんマンも合唱ではギター伴奏を、合奏ではドラムで子どもたちの発表に参加します。(ドラムは、教師の発表でもやります)

前任校まではそういった経験がなくて、本校2年目のしおちゃんマンにとっては、正直言ってかなり大変に感じます。他の教師はどうなのかなあ……。弱音をはかないのが本校の職員のすごいところでもあり、逆に落とし穴があるような……。しおちゃんマンは弱音ばかりはいているのですが……。

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2004年10月13日

教師演奏全体練習

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今日の放課後、音楽会に向けて教師が初めて全体で練習しました。(それでもいろいろな仕事が入って、参加できない職員もいました)

しおちゃんマンのドラムは、「速すぎる」とか「思いやりがない」とか(笑)、言われてしまいました。

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2004年10月12日

音楽会の教師個人練習

23日(土)の音楽会には保護者の皆さんを始め、いろいろな来賓の方も参観します。各学年の練習も今週から体育館で本格的に始まりました。

さて、この音楽会で教師の発表もあることと、その発表でしおちゃんマンはドラムの担当になってしまったことを何度か書いてきました。そのドラムですが、いろいろな方に教えてもらい、そして早朝練習のかいもあって、なんとか打てるようになりました。

今日の放課後は、教師の個人練習の時間になっていました。明日の放課後に教師の全体練習があるので、それに向けて各自で練習しておきましょう、ということです。

しかし、いつも書いているように私たちの仕事は分刻みでつまっていて、放課後も会議や研修でなかなか時間がとれません。「個人練習」ということは参加自由の練習ですから、どうしても、たまったしまった個人の仕事を優先させてしまいます。また、出張の教師もいたりして、今日の個人練習の最終的な参加は4人でした。

無理なく、楽しく、そして上手に演奏ができるといいのですが、なかなかそういうわけにはいかないですね。

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2004年10月11日

スポーツしない子の運動能力低下

スポーツしない子の運動能力大幅に低下していることが10日、文部科学省の2003年度「体力・運動能力調査」から報告されました。

スポーツをしないんだから運動能力が低下するのはあたりまえじゃないかと思ったのですが、これはどうやら、している子もしていない子も運動能力は下がった上に、さらにその格差が広がったということらしいです。

アテネでメダルをたくさんとったなんて喜んでいる場合ではないですね。子どもたちの運動能力はどんどん低下しているんですねえ。これは毎日子どもたちと接している私たちも実感しているところです。特に、全速力で走れない子が出てきたり、鉄棒ができない子が増えていることが目立っているように思います。

日常的に体を動かしていないことと、ほんの一握りのスポーツエリートを育てようとしている教育政策の失敗だと思っています。子どもにスポーツさせるためにはたくさんのお金が必要になってしまったこともどうにかならないものかと思っています。

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2004年10月09日

集金事務から学校を考える

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微熱が続いていますが、午前中出勤してたまった仕事をすませてきました。午後もまだ仕事をしたかったのですが、大きな台風が接近してきているので、帰れなくなると困るのでさきほど帰宅しました。こんなことをしていたら長生きしないなと、真剣に思いました。。

さて今日は会計事務を済ませてきたのですが、浦安市は、教材等を購入し、保護者から集金をするたびに担任が「収入票」を作成し、校長の印をもらって保管しています。

一方会計ノートにもその都度収支を記帳していきますから、一日ごとの「収入票」が必要です。つまり35名のクラスで集金日に30名お金をもってきたら、その日のお金を数えて「収入票」を作成しノートに記帳。翌日残りの5名が持ってきたら、5名分の「収入票」を作成し記帳…というふうに仕事をしていかなければなりません。なかなか一日では集まりませんから人数が多いクラスでは大変です。

そしてすべての集金が集まって業者に支払いを済ませたら、今度は「支払票」を作成し、校長に印をもらいノートに記帳。同時に領収書も添付し、保管します。

また、校外学習のように旅行業者を介する場合は、業者の選定から始まり、支払いまでに膨大な書類を作成しなければなりません。そしてこれらの作業を集金日ごとに担任がやっています。相当ハードな仕事量です。そして学級担任がこのような仕事をしていることは意外に知られていません。(これをまとめる教頭先生はもっと大変であることも付け加えておきます)

ここまで細かくお金を「担任」が管理をするのは全国でもまだ少ないと思いますが、やがて広がっていくものと思います。

ちなみに、これは「募金活動」も同じです。職員会議で私は「募金活動にまでこのような作業が必要なのか?」と疑問を提起したのですが、かつて募金のお金を横領した事件もどこかであったとかで、ようするに学校にどのくらいのお金があるのかを書類上でも「証明」として明らかにしておく必要があるということらしいです。募金は外部団体からの依頼なので、"こんなに大変になるのだったら、もう募金はすべて断ろう"という声が本校にも出てきているし、市内の学校では実際にすべて断っているところもあるようです。

というわけで、集金日にはどうしても子どもと接する時間が少なくなります。子どもが一生懸命話しかけてくれているのに「ちょっと待っててね。今、忙しいから」ということになってしまうわけです。

そしてこれらの忙しさは集金事務ばかりではありません。子どもたちへの指導に直接関わらない事務が他にも膨大にあります。その結果、まじめに事務をこなそうとする教師ほど子どもたちとの距離が離れてしまうといった矛盾も起きてきています。

もう担任の仕事は限界にきています。特に全学年単学級の本校では、担任が請け負う事務的な仕事量を他校と比べてみたところ(個人的な計算方法で)、2.4倍であることがわかりました。

佐世保の事件も本校と同じような小規模校で、担任が目が行き届かなかった時間帯や場所で事件がおこってしまったことや、子どもたちの人間関係にまでなかなか目が行き届かなかったことの重大性に本校もそろそろ気付くべきだと思っています。

私は集金事務が必要ないと言っているわけではないのです。逆に必要だと思っています。ゆえにそれを推進できる学校体制を作ることが大切だと言っているわけです。つまり、これだけ細かなお金の管理を要求するのだったら、集金事務担当の職員を市が配置するべきではないでしょうか。

このことは「無理」なことではないのです。実は、今あたりまえのように配置されている図書館司書ですが、これは十数年前に組合が中心となって署名を進めて、全国に先駆けて市内全校配置が実現できた事例なのです。(全国ではまだ配置されていない地域がたくさんあります)

それまでは、図書室の本の管理や貸し出しは、担当の担任や、それぞれの担任がやっていたわけで、当然図書室はなかなか整理できませんでした。ところが司書さんがついたとたんに、見違えるほどの図書室環境と、正確な貸し出しシステムが実現しています。もちろん子どもたちの読書量も増えました。そして担任は、図書の貸し出し事務に使っていた時間を子どもたちに向けたり、授業の準備に向けたりができるようになったのです。。

先日、本校の生徒指導部会で"子どもたちと接したり話をしたりする時間を大切にしよう"という確認をしました。このような確認ができることが本校の良さでもあるのですが(多くの学校ではこれさえもなかなかできないことが多いです)、一方、残念ながら、こんなあたりまえのことを会議で確認しなければならないほど学校現場はおかしくなってきているとも言えるのではないでしょうか。

※この文章は「ザ・教室メインページのエッセイコーナー」でも紹介しています。

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2004年10月07日

風船バレーボール

7日(木)の1,2校時に、リコーダー全員合格のお祝いと、さらにクラスのチームワークをよくしていくために、「風船バレーボール大会」を開きました。

風船バレーボール大会は教室でもできる風船を使ったバレーボールのことです。班対抗リーグ戦で行いました。

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作戦をたてたり、ミスしても励ましあったりの、子どもたちの姿が新鮮でした。

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風船バレーボールの特徴は、ルールを自分たちでつくって進められることです。
今回は、「一回返しなし」「5回以内に返す」「一試合7分間」で行いました。
次回もしやるとしたら、今回のルールを、みんなが楽しめるためにどのように変えていくのかが実践のテーマになります。

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2004年10月06日

雨男

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私が雨男であることをこちらで書きました

ところがある日友人から、
「あまり、雨男って自分から親や子どもに言わないほうがいいよ」
と言われました。
冗談で言っているのかと思ったら真剣なので、もう少し話を聞いてみると、
「『雨男』だからという理由で、子どもが担任の先生を嫌がって、親が教育委員会に伝えて、担任をはずされた例があるんだ」
という話で、目がテンになりました。

そもそも『雨男』などという科学的な根拠はないわけで、辞書で調べてみると、
“その人が外出したり、何かしようとしたりすると、雨降りになるといわれている、男性をひやかしていう語”
とあるように、遊び心的な「コミュニケーション言語」なんだと思うのです。

上記の例がどこまで本当なのか疑わしいのですが、まわりを見回してみると、それに近いこともあるようなので、少しひかえようかなと……。

日本にはこうしたギリギリの「ひやかし的」なコミュニケーション言語がたくさんあります。アメリカのジョークもこれに近いですね。これらは、人間関係の潤滑油になったり、会話を豊かに展開していくための先人の知恵だったわけですが、最近はこういったコミュニケーション言語がなかなか成り立たなくなったような気がしました。

それぞれが、相手との距離をおそるおそるはかりながらのお付き合い…、距離をはかることは大切ですが、それがいつまでも、そしてどの関係も、縮まらないのは少し寂しいな、と思いました。

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2004年10月05日

おにぎりパーティー

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10月5日は、学級PTA活動としての「おにぎりパーティー」でした。

子どもたちと一緒に楽しく活動することで、クラスの子どもたちほ理解し、親同士の交流も深めよう』というテーマで取り組みました。

詳しくは、こちらのページで紹介しています。

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2004年10月04日

学校公開日初日

今日から8日まで本校は、学校選択制のための「学校公開日」です。
浦安市の学校選択制については、こちらのページを参考にしてください。

本校は、上記でいうところの「受け入れ可能学校」ですので、選択の対象になっています。それでどのくらいの人が参観したかと言いうと、今日の初日はゼロでした。つまり誰も来ませんでした。

原因は、初日であったことや宣伝不足、さらには雨が降っていたということもあるのでしょうが、そもそも本市において、小学校を選択したいという要求があるのかどうか疑問です。(中学校はともかく)

学校を選択するなら私立小学校に行く家庭が多いですし、多くの家庭では(特別な事情がない限り)、登下校の安全面や地域での友達関係などを考慮して学区の小学校に行くことを選択するのではないでしょうか。

学校を選択するよりも担任を選択したいといった、耳の痛い、笑えない冗談を保護者の方から聞いたこともあります。つまり、多くの保護者は、どこの小学校でも一緒…みたいな冷めた目で見ているような気がしてしかたがありません。

にもかかわらず、本日の朝の職員打ち合わせでは、校長から、授業をしっかりとやるようにとか、校舎内の美化に気をつけようとか、その他こまかな注意がありました。それで参観者ゼロですからねえ。

私は、そもそも文科省が打ち出した学校選択制は、保護者や子どもたちに学校を選択する権利を認めることを第一義としたものではないという疑いをもっています。本当のねらいはどこにあったのか……。今回は述べませんが、みなさんも考えてみてください。

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2004年10月01日

森の妖精「キノコッチ」

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[しおちゃんマン星の森の妖精「キノコッチ」]

しおちゃんマンWorldの第二弾です。
http://shiochanman.com/report/shiochara-2.html

「しおちゃんマンストーリー」に登場するキャラクターは、子どもたちからも公募します。ただし、そのキャラクターにストーリー性がなければ採用しません。

本日採用になったのは、しおちゃんマン星の森の妖精、キノコッチです。この妖精にどのようなストーリーが隠されているのかを私にプレゼンテーションをしなければなりません。子どもたちは一生懸命ストーリーを考えてお話をしてくれます。

ということで、ファンタジーな世界を子どもたちと共有しながら、遊び心をもって子どもたちと対話ができるわけです。

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2004年09月24日

ドラムの練習

今日の放課後、このblogにもよくコメントをくれるPままさんのお友達が、私にドラムを教えに来てくれました。

曲は「勇気100%」を演奏するのですが、そのお友達のおかげで、なんとか見通しを持つことができました。まだぎこちない所はあるのですが、なんとか最後まで叩けるようになりました。

音楽会までまだ一ヶ月あるので、これから少しずつ練習を重ねれば、なんとかかっこがつきそうです。一時はどうなることかと思いましたが、ここまでできるようになって、そのお友達には感謝感激です。

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2004年09月21日

続・浦安市扇風機騒動

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秋風がここちよく教室にふきこむ季節に、本日教室に「扇風機」が天井の四隅に設置されました。

ラジオ番組で浦安市の扇風機騒動が皮肉交じりで報道されたことを以前書きましたが、そのおかげでしょうか。当時はモニターとして市内に一校だけという方針が急に変わって、全学校の下の学年の教室に設置されることになりました。

朝、子どもたちが職員室にたくさん来て「先生、教室に扇風機がついてる」と教えてくれました。そして次に、
子「先生、おかしいよ」
私「何が?」
子「だってこれから涼しくなるんだよ」
私「……」
職員室の他の職員も思わず苦笑い。
小学校3年生につっこみをいれられるようではまずいのでは?>市長さん

しかし今日は残暑も厳しく、さっそく利用させてもらいました。

ちなみに扇風機がついたのは全教室ではありません。下の学年だけです。そしてここでいろいろな声が…↓↓。

市内の多くの学校では、下の学年は1Fや2Fの教室なのですが、3Fにいる上の学年の教室の方が暑いのです。2,3度違うようです。2,3度違うとかなりの温度差を感じることになります。にもかかわらず下の階から設置したのはなぜか、という声です。

おそらく体の小さな子どもたちを配慮してということなのでしょうが、上記のような声が保護者の中にもあることをお忘れなく。

つまり一日も早く、全教室に設置するように努力してください。よろしくお願いします。

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2004年09月17日

最後のスト世代

 プロ野球選手会がストライキを決定しました。これだけ世論に支持されているストも珍しいです。

 さて、ストライキと言えば、私の世代は市内で教師としてストライキをした最後の世代です。といっても、「時間外スト」と言いまして、学校が始まる前の早朝に神社に集まって集会を開いただけですが……。つまりストになっていない(笑)。

 分裂前の当時の日教組からのストの指示で、教師になったばかりの私は何もわからずに早朝に神社に出かけました。ところが時間通りに集まったのは、私たち若い新米組合員だけで、当時の執行委員は遅刻や欠席。結局時間通りに集まった私たちだけがストに参加したことになってしまい、校長室に呼ばれて口頭で処分を受けました。ストの経験はこの一回だけです。

 その後日教組は分裂。新しい組合で執行委員をやったりもしましたが、あのストの経験から、いまだに自分の中のどこかで「組合」という響きに不信感をもっていて、今一つ一生懸命になれない自分がいます。組合の活動にはのめりこまずに、全生研の運動に一生懸命になったのはこのためでもあります。

 プロ野球選手会のストライキの報道を聞いていて、ふとそんなことを思い出しました。

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2004年09月16日

コックさんの謎

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 絵描き歌の授業をしたことを先日書きました。

 最初にみなさんご存知の「かわいいコックさん」の絵を紹介したのですが、…で、この絵の描き方にいろいろな説があることがわかりました。

 特に、「あんぱん」は耳なのか、足なのか…という大きな(笑)問題があります。

[あんぱんは足説]
http://www.success1.co.jp/mukasi/ekaki/ko.html

[あんぱんは耳説]
http://www.exa-pieco.com/cooksanpage1.html

 あんぱんが足だと、コッペパンは耳になります。
 あんぱんが耳だと、コッペパンは足になります。

 みなさんはどちらで書いていたでしょうか?

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2004年09月15日

絵描き歌の授業

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 しおちゃんマンのミニミニ実践、絵描き歌の授業を下記の場所で紹介しています。教師のみなさんはどうぞアレンジして実践してみてください。

 ▼絵描き歌の実践
 http://shiochanman.com/report/oekaki.html

※写真は、3年生女子グループの作った「四葉ハムスター」

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2004年09月14日

バス遠足下見

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 今日は午後から10月後半に予定しているバス遠足の下見に行きました。千葉県成田方面への校外学習で、航空科学博物館と、成田エアポートコースに行きます。写真は、エアポートコースの、水上アスレチックです。

航空科学博物館
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 航空科学博物館は、5Fの展望展示室に人気が集まりそうです。目の前で飛行機の離着陸が見られるからです。

成田エアポートコース
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 エアポートコースは、水上コースに人気が集まりそうです。

 天候が心配です。しおちゃんマンは、前任校では「雨男」で、ひどい時には、ヒョウが降ってきて雷が落ちたときもあります。ところが今の学校に来てから天候に恵まれています。晴れ男に変身中なので、それに期待したいと思ってます。

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2004年09月13日

今度は「留年制」

 河村文科大臣のインタビュー記事によると、、「義務教育段階でも落第とか原級留め置き(留年)とか、基礎基本が身についてから次に進むという考え方を研究しなければならない」と述べたそうです。おいおい…、今度は「留年制」か?っていう感じです。

 最近の教育界は、「まさか」と思うことがどんどん実現されてしまいますから、今度の発言もあながち個人的な見解ではなくて、かなりの準備が進んでいると考えたほうがいいと思います。

 文科省は「脅せば」子どもたちが勉強ができるようになると思っているのでしょうか?また、留年すれば学力が身につくと思っているのでしょうか?いや、本気ですべての子どもたちに学力を身につけようとしているのでしょうか。その覚悟はあるのでしょうか。たぶんないのでしょう。

 なぜなら、今回の留年制を語りつつ、一方で小中一体型の学校を作りながら、できる子にはどんどん次に進むことができるコースを用意しています。つまり、一部のエリート以外は切り捨てますよっていうことなんだと思います。そしてその責任は、自分でとりましょう…と。

 留年制が実現すると、指導教員を選択させろという声があがってくるでしょうね。そしてそれで教師がどんどん違ったところで評価されていく……。

 このように考えていくと、学校選択制から始まり、小中一体型学校、教師の人事考課制度、教員免許の更新制度…といったことがすべてリンクしていたことがわかってきます。つまり、文科省が今後どのような学校像を描いているのかが少しずつ見えてきたと思っています。

 そしてそれは残念ながら日本の多くの子どもたちにとってけっしていい方向には進んでいないような気がします。親や子どもたちはますます追い詰められ、保護者と学校との関係もどんどん悪くなっていくでしょう。

 ただ、実現できればの話ですが。

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2004年09月09日

ドラム……

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 来月に予定されている校内音楽会。その中に、教師の演奏もプログラムの中に入れられています。

 しおちゃんマンは、昨年はギターを担当したのですが、今年はギターのパートがないことと、ドラムを担当していた教師が転出してしまったので、しおちゃんマンがドラムの担当になってしまいました。

 体育会系のしおちゃんマンは、生まれてこの方ドラムなどは演奏したことがありません。とてもとても無理なので「リコーダーにしてほしい」とお願いしたのですが、一度スティックを握ってみて無理だったらやらなくていい、という条件で引き受けてしまいました。

 それで、先日生まれて初めてドラムを叩いてみました。右足、右手、左手がおもうように動きません。とても演奏などできそうもありませんでした。

 ただ、できないとなると逆に「やってやる!」と思ってしまうしおちゃんマンです。しゃくなので、少し練習しています。こうなったら、最後までやってやろうと思っています。

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2004年09月08日

夏休み自由研究発表会

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 今日は、子どもたちの夏休みの自由研究の発表会の日でした。

 本校の特徴は、単に展示するだけでなく、その研究や作品について発表することと、保護者のみなさんにも参観してもらうことです。

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 いくつかの作品を紹介しましょう。

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2004年09月07日

♪「パフ」を全員ふけるようにしよう!

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 音楽会の合奏で、リコーダーを演奏します。曲は「パフ」です。

 そこで、この曲を全員がリコーダーで演奏できるようになることを『クラスの目標』にしました。

 やり方は……、

1)毎朝、朝の会に「リコーダーチャレンジコーナー」を作ります。
2)その日にチャレンジしようと決めた人は全員の前で一人ひとり演奏します。つっかえずに最後まで演奏できた人が合格です。

 さて、これは『クラスの目標』ですから、早く合格した人は、まだ合格していない人に教えます。演奏の練習をきいてあげたり、指使いを教えてあげたりします。

 早くできた人が「良い」わけではありません。クラスの目標達成のために、みんなのためにどれだけ行動できるかを評価してあげたいと思っています。

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2004年09月06日

おにぎりパーティーに向けて

 来月5日に学級PTA活動として、子どもたちと保護者のみなさんとで、「おにぎりパーティー」を開きます。子どもたちと一緒におにぎりをたくさんつくって、バイキング形式で食べます。今日はその計画をたてました。

 まず、家庭科室のテーブルが9つあるので、子どもたちを9班にわけました。3~4人のグループになります。当日は、そこに保護者のみなさんに入っていただく予定です。

 この会のねらいは、「クラスの子どもたちを理解し…」ですので、自分のお子さんの班とは別の班に入ってもらうことになると思います。

 次に、作るおにぎりの種類を考えました。

 まず全体で、どんなおにぎりを知っているのか…、そして食べたことがあるのかを発表し、黒板に書き出しました。

 次に、班ごとに、どんなおにぎりをつくるのかを話し合って、計画書に材料を書き込みました。

 今週の金曜日に役員の方と具体的なツメの話し合いをして、さらに準備を進める予定です。

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2004年09月04日

リコーダー

 今年も校内音楽会が近づいてきました。本校の音楽会は保護者を招いて、各学年の発表を中心に、職員の発表あり、PTAの発表あり、音楽部の発表あり、中学校からのゲストありと、年間行事の中でも中心的な行事になっています。昨年度の様子については、こちらのページをご覧ください。

 さて、しおちゃんマンは今年は3年生の担任です。3年生といえばリコーダー。発表もリコーダーの演奏を取り入れることになりそうです。

 ところで「リコーダー」って、どういう意味なんでしょうね。ウンチク好きなしおちゃんマンですので、さっそく調べてみました。

 すると、エリザベス朝の古語英語では、recordは「記録する」という意味と、「小鳥のようにさえずる」という意味もあったようです。当時リコーダーで小鳥に短いメロディーを教えることが流行していたことからも、小鳥のさえずりとリコーダーの語源は深く関っていると考えられるとのこと。

 子どもたちも、小鳥のさえずりのような音を出せるといいですね。

 ちなみに、リコーダーの名称は各国各地域や各時代によって様々で、一般に、ドイツではブロック・フレーテ( 木栓のついた笛)、フランスではフリュート・ア・ベック( くちばしのついた笛)、イタリアではフラウト・ドルチェ( やわらかな音の笛)などと呼ばれているということでした。

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2004年09月03日

やってみたくなった競技

 オリンピック一色の夏休みでしたが、子どもたちがオリンピックを見ていて、「やってみたくなった競技」について、小学校3年生35名にアンケートをとってみました。

 その結果、柔道が一位でした。それぞれの順位は以下の通りです。

1位…柔道(10名)
2位…アーチェリー(7名)
3位…シンクロ(6名)
4位…体操(4名)
5位…水泳(3名)

 1名だった競技は、

・ハンマーなげ、新体操、バレーボール、卓球、テニス
 
 アーチェリーに票が集まったのは意外でした。やっぱりあの先生のキャラクターがいいのかもしれませんね。

 それでもやっぱり活躍した競技に注目が集まるようですね。日本全国の子どもたちの中には、このオリンピックを見てその競技と出あって、その中から将来一流選手になる子も出てくるのでしょうね。

 そういった意味で、オリンピックの選手は、責任重大なのかも……。

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2004年09月02日

浦安市扇風機騒動

 朝の通勤の車の中でラジオ(TBS)を聴いていたら、本市(千葉県浦安市)の小学校の扇風機設置の話題が出ていました。

 浦安市は、教室によっては40度近い気温になってしまって勉強にならないという声は、今年だけでなく毎年現場からあがっていました。

 さて今年の夏は特に猛暑だったということもあり、浦安市は「市内全小学校の低学年の教室と幼稚園に扇風機を設置」することを、なんと8月の後半に急に決めました。

 ラジオがつっこんでいたのは、以下の三点。

 一つは、これから涼しくなる時期に設置することの市のセンスのなさ。

 二つ目は、この時期に扇風機の在庫があるわけがなく(ラジオの取材によると5,6月に商品はなくなってしまうとのこと)、さらには、急な話で業者も対応できずに、結局市内で一校(高洲小)だけの設置になってしまったこと。

 三つ目が、家に帰っても、塾に行ってもエアコン生活をしている子どもにとって、扇風機がはたして受け入れられるのかということ。

 市の対応の遅さと、取り組みのオソマツさを、ラジオでは皮肉交じりに伝えていました。

 きっとエアコンのある涼しい会議室で決めているから、現場の感覚とズレてくるのでしょうね。

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2004年09月01日

2学期スタート

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 1日は2学期スタートの日。始業式は体育館で校長先生のお話を聞きました。
 オリンピック一色だった夏休み。校長先生のお話も、オリンピックを例に挙げながら、努力すること、最後まであきらめないことの大切さのお話でした。(写真は全校で校歌を歌っているところ)

2gakki-2.jpg 2gakki-3.jpg

 教室では、まずギター伴奏で「ドンマイ」を元気よく歌いました。そして、(下)巻のある教科書を配ったり、夏休みの作品を集めたり、夏休みの様子を交流したりしました。(右:下巻の教科書/左:夏休みの一作品)

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 また、10:45から引き渡し訓練があったので、地震についてのお話もしました。暑い中、引き渡し訓練へのご協力、ありがとうございました。(写真は引き渡し訓練で集合しているところ)
 全体的に感じたことは、一学期に比べて、話の聞き方がとても上手になったということです。2学期がとても楽しみになりました。

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2004年08月30日

除草作業

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 今日の午前中は、除草作業でした。
 ただでさえ職員が少ない人数の学校なのに、出張やら研修やらで抜けていて、7名で行いました。おまけに本校は、市内でも一番校庭が広いのです。つまり、一番少ない職員数で、一番広い学校のまわりの除草作業をやりました。(涙)

 台風の影響がこちらにもあるのでしょうか。時々雨が降ったり、急に晴れてきたりの不安定な気候でした。湿度が高くて蒸し暑かったです。PTAの作業でこういったこともやってもらえないのかなあ……、話しながら作業しました。

 午後は、校外学習のための旅行業者への連絡、学級通信、学年便り、2学期のワークやドリルの注文、学校ホームヘポージの作成等々の仕事に追われています。

 現在、一段落したので、休憩しています。

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2004年08月27日

体育実技講習会

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 今日は体育実技講習会でした。市内の小中学校から数名講習を受けなければなりません。
 若い人たちが多かったのですが、本校は人数が少ないので40代のしおちゃんマンが出なければなりませんでした。(涙)

 前半は「基本の運動」の実技でした。

nawa.jpg noru.jpg

 リレーやおいかけっこ系のゲーム、長縄等々…、たっぷりと講習を受けました。前半だけで汗びっしょりになってしまいました。

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 後半は、バトミントンの実技です。
 テニスが得意なしおちゃんマンですので、後半は楽しく講習をうけることができました。

 講師の先生も言っていたことで、私も感じたのは、やはり子どもたちには運動することの楽しさと達成感を教えることが大切だと思いました。小さい頃の体育経験から、大きくなって運動が嫌いになってしまった人がたくさんいるのではないでしょうか。そうならないためにも、小・中学校段階の体育は大切だとあらためて感じました。

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2004年08月20日

職員レク

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 全国の中ではすでに2学期が始まっているところもあるようですが、こちら(千葉県)は9月1日からです。

 今日は全員集合の出勤日。午前中は、5年生と4年生の校内研究授業(社会科)の指導案の検討を行いました。本校は全学年単学級なので、みんなで異学年の指導案を検討します。

 5年生(9月に授業研)は、「わたしたちの生活と情報」という単元で、情報の役割について学習します。「メディア」に従事している人々の工夫や努力、国民生活とのかかわりについての学習です。今さかんに放送されているオリンピックの放送のあり方なども利用できるのではないか、本校の宣伝としての番組を作ってもいいのではないか等々の話も出ました。

 4年生(10月に授業研)は、「きょうどにつたわるねがい」の単元です。千葉県浦安市の歴史を学びつつ、4年に一回の大祭にふれながら、郷土に伝わる願いについての学習です。

 午後は、となりの学校とスポーツレクを行いました。

 もともとこのレクレーションは、9月のアタマに市内の全学校が一箇所に集まっての学校対抗のバレーボール大会だったのです。しかし市内の学校数が多くなってきたことや、職員の高齢化がすすみ年々ケガをする人が多くなってきたこと、さらには五日制実施の中で、午後にこういった職員行事をとることができなくなってきたという理由で、夏休み中に近所の学校同士で開かれるようになりました。

 しかし当時から現場では「子どもの作品を見なければならない9月のアタマの時期にこういった行事を開かれると困る」という声があがっていたのですが、管理職や教育委員会は「市内の職員の交流のために大切にしていきたい行事である」と私たちの声に耳をかさなかったのです。

 ところがある年の夏休み、市内の中学校の教頭が保護者から集めたお金を横領していたという事件がおこってマスコミでも大きくとりあげられました。そしてその年、「こういった事件がおこっているのだから、レクレーションはひかえましょう」という通知が来て中止。それがきっかけでその事件のあった次の年から「夏休みに近所の学校で行う」という形になりました。私たちの声には耳をかさなかった管理職や教育委員会ですが、体裁のためにはすぐに動くようです。(苦笑)

 ただ、しおちゃんマンはスポーツ大好き中年ですので、毎年、けっこう楽しみにしています。

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2004年08月12日

日番の一日

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 今日は「日番」といって、一日勤務でした。
 「日番」は、職員が順番に一日勤務をするわけですが、本校のように人数が少ない学校(全校6学級)は、他校に比べてたくさんまわってきます。

※写真は今日の仕事、200枚以上の備品カードの山

 この時期は出勤する職員は少なくて、職員室には私とあと一人、そして用務員さんと事務職員の方しか出勤していませんでした。あと、エアコン工事が続いているので作業員の方が数名がんばっています。暑いのに、本当にご苦労様です。

 それで私は何をしていたかというと、

 花壇に水をあげました。
 水槽の生き物にえさをあげました。
 職員室の掃除しました。
 1学期の学級経営の報告書(学級経営案)を作りました。
 日誌を書きました。

 そして今日のメインの仕事は、備品カードと備品台帳を照らし合わせる仕事です。私は「一般」という分類の備品(主に視聴覚関係)を管理しなければならないのですが、この「一般」というのが他の分類に比べて極端に多くて、200以上の備品をカードで管理しなければなりません。(写真)

 大きな学校であれば分担できるのでしょうが、本校は先にも書いたように人数が少ないので大変です。監査もあるということで、まる一日かけてこの作業をしてきました。

 新採用の教師が、教師になって最初に驚くことが、こういった実務の多さです。会計処理をはじめ、授業時数の報告や等々、いろいろな実務があります。ひどい時には、実務の合間をぬって授業をしていると実感してしまうこともあります。また報告をするための授業になってしまうことも多いです。

 特に会計処理については、専門の職員を配置することを考えてもいいのではないでしょうか。最近は、外部(本校の場合は保護者)が会計監査をする学校が増えてきています。会計処理について専門性が求められていると思うのですが、いかがでしょうか?

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2004年08月11日

義務教育の改革案について

 千葉県浦安市では、平成18年4月の開校を目指して、小・中一体型の学校を作ります。今回の「義務教育改革案」が出るまでは、安上がりの校舎作り…程度にしか考えていなかったのですが、その考えは甘かったことがわかりました。
http://www.city.urayasu.chiba.jp/a100/b001/d00500203.html

 「改革案」は、9年間の義務教育を現行の6-3制にこだわらず、市町村ごとに小・中を区分できることを提案しています。つまり、5-4にしたり、4-5にしたりということですね。つまり、浦安市の新しい学校では「入れ物的には」もう準備万端ですよ、ということです。2学期制の横の改革の次は、いよいよ縦の改革が本格的に始まるのだと思いました。

 まずこの「改革」によって、多様な形での「学力競争」が広がることは間違いありません。つまり、小・中を一緒にすることによりカリキュラムを詰めて短くすることが可能になってきますから、できる子は早目にそのカリキュラムを終わらせて、残りは高校受験の準備のための学習をするといったコースを作ることが可能になります。そしてその時には、おそらく民間の(進学塾などの)講師をどんどん学校に入れていくのでしょう。
 一方、勉強が苦手な子には別のコースが準備され、ますます教育内容の差別化が進むことが考えられます。このことは、すでに全国に広がりつつある「学校選択制」との関わりで考えていくと、その時からすでに今回のことは考えていたことがわかってきますね。

 さて、教師の免許制度はどうするのかと思っていたら(現在は小学校免許と中学校免許は別になっています)、ちゃんと用意されていました。「教員免許更新制」です。おそらく更新するときに「小・中共通免許」を取得していくと共に、「問題」?があったり「成果」があがっていないと見られた教師はどんどんリストラされていくのだと思います。そしてこのことは、人事考課(管理職による教師評価)との関わりで考えていかなければなりませんね。

 ここでいろいろ心配していること。
 一つは、過剰な学力競争によって、子どもたちや保護者がますます追いつめられるなあ…ということ。
 二つ目は、そのことと関わって、子どもたち同士や保護者同士(地域内)の関係が難しくなるなあ…ということ。そしてそのことから、いろいろな人間関係のトラブルが増えてくるでしょうねえ。そしてそのことによって、子ども・教師・保護者が一緒になって学校をつくっていくといったしおちゃんマンの理想はどんどん遠のいていくような気がします。ますます学校は「サービス産業化」していくのかもしれません。
 三つ目は、教師は「成果」をあげるために多忙化し、ますます子どもたちとの距離が離れてしまうことが考えられます。教育は「成果主義」では片付けられないところに難しさがあり、しおちゃんマン的には「やりがい」があるのだと思っていましたが、そんなことを言っていると簡単にリストラされそうです。

 改革案の内容が具体化していくにつれて、さらにいろいろな問題が語られると思いますが、とりあえず現場からの第一次感想ということで書いておきます。

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2004年08月10日

PC講座

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 今日は市内小中学校のPC担当教師が集まっての「PC講座」です。今、昼休み中。
 市内のグループウェアーシステムを使って子どもたちはメールを利用できるのですが、それにエチケットフィルタをかけたり、管理したりする方法を学んでいます。

 問題は、そういった管理をする時間なんですよね。いくらすばらしいシステムができても、それを管理するのは教員ですし、それを管理する時間が保障されていないので、なかなかシステムを生かしきれていないのが現状です。

 また、致命的な問題は、この管理は校内のPCを使ってでしかできないことです。ホームページ作りも、そのためになかなか作れないのが市内の学校の現実です。

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2004年08月06日

職員室のエアコン

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 市内の小学校には、職員室にエアコンが入っていない学校がまだあったのですが、この夏休みにやっと本校の職員室にもエアコンが入りました。これで市内全学校に入ったのでしょうか?いずれにしても大きな学校から順番ということだったので、本校は最後の方になってしまいました。しかし使用できるのは、9月からだそうです。

 ただ、学級の教室にはエアコンは入っていません。(本校では音楽室とコンピュータ室のみ)
 子どもたちの体にクーラーがどのように影響するのかを慎重に検討しつつ、一日も早く夏でも快適な学習がおくれるようにしてほしいです。
 いずれにしても、今年の7月の猛暑の中では授業にはなりませんでしたので。

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2004年08月04日

8月の田んぼ

tanbo_8.jpg
 5日ぶりに学校に行ってみました。
 5年生が作った田んぼの稲は大きくなっていて、スズメよけのCDと、黒いテルテルボウズみたいな「かかし?」がつるされていました。
 たぶんこれから、ネットをかぶせるのだと思います。

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2004年07月29日

人間ドック終わった…

 午前中で人間ドックが終わりました。

 バリュームを飲むのは私の場合「苦」ではないのですが、エコーで自分の内臓を見せられるのが苦手です。お腹をグリグリやられるのも嫌です。血をとられること…、つまり注射も子どもの時から苦手で、いつもそっぽを向いています。

 とにかく終わってよかった。実は年に一回のこの検査が憂鬱だったのです。

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これから人間ドック

 教師は、健康診断をすることが法律で義務付けられています。ということで、今日は人間ドックです。

 だいたい自分の悪いところはわかっていて、今年もまた同じ結果だと思います。

 この歳になるとこういった病気は、なおすということではなくて、いかにして上手に、ごまかしながらつきあうか…という問題になってきます。

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2004年07月28日

家庭訪問を終えて

 今日で3日間の家庭訪問を終えました。

 初めて夏休みの家庭訪問を経験して感じたことは、やはり家庭訪問は今までのように年度当初に行うべきだということでした。保護者のみなさんも多くの方がそのことを望んでいました。

 理由の一つ目は、以前書いたように、教師は早い時期に子どもを理解する必要があるということです。保護者のみなさんと早い時期に対話することで、子どもをよりリアルに理解することができるのです。それが夏休みまで伸びたことで、子ども理解が今年は4ヶ月遅れたと感じています。

 二つ目は、教師が保護者の皆さんの教育・子育ての方針を聞くことで、その教育要求に応える指導がスタートから展開できるということです。

 そして年度当初に行ったほうがよい理由の三つ目が、保護者のみなさんが担任を理解することができるということです。保護者から見ると、いったいこの教師はどんな教師なのかがよくわからないということはとても不安なのだそうです。私は日刊で学級通信を発行していますが、それでも実際に話してみないとわからないことがたくさんあったようです。

 特に私などは、見た目は一見何を考えているのかわからない教師です。口の悪い友人は、「しおざきを理解するためには、少なくとも3回、飲んで話す必要がある」などと言ったりします。(笑)
そんな私を早く理解してもらうためにも、家庭訪問は早目に行ったほうがいいと思いました。

 家庭訪問が夏休みにやるようになった理由は、授業時数の確保です。しかしそのことよりも、先に述べた三つのことのほうが大切なのだと考えています。

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2004年07月27日

指導主事さんがんばって…

 今日は午前中は学校で勤務。午後は教育課程研究協議会に参加しました。教育課程研究協議会とは、近隣4市の教師が教科別に分かれて研究発表し協議するものです。

 私が参加した教科の担当の指導主事さん(教育委員会の職員で教師・現場を指導する立場の人)は、おそらくその教科の専門の方ではなかったのでしょう。自信がないのか声が小さく、一番後ろに座っていた私にはほとんど声が聞こえませんでした。「聞こえません」と言うのもかわいそうなくらいでした。

 また話している内容も支離滅裂で、いったい何を言いたいのかわかりませんでした。指導主事なのだから、もう少し勉強してきてほしいです。まさか、管理職になるためだけに教育委員会に入ったのではないですよね。

 私の同世代はすでに管理職になったり、指導主事になったりしている人が多くなりました。今日も隣の市の教育委員会に入っている人から挨拶されました。

 そういった人たちは、現場の私たちに遠慮があるようです。自分で選んだ生き方なのですから、自信をもってその役目を果たしてほしいです。

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2004年07月26日

週刊こどもニュースのお父さん

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 今日は午後から教育講演会に出張として出かけました。
 講師はNHK「週刊こどもニュース」のお父さん役の池上彰さんでした。
 参加対象が幼稚園から中学校の教員、そして保護者と、話す対象がしぼりにくかったと思いますが、とてもわかりやすくお話をしてくれました。

さて、今回の講演は、大きく分けて次の三つのステージで話されたと思います。

1)週刊こどもニュースの製作裏話。
2)子どもにわかりやすく伝えること。
3)大人が範を示すこと。

これらのことに、

4)話し方やわかりやすさ
を加えて、合計4項目をそれぞれ振り返ってみると、

1)話し方や、わかりやすさ
報道局とはいえ、アナウンサーばりの滑舌のよさとテンポや間のとり方のうまさなど、さすがに「伝えること」を仕事にされている方だなあ…、とあらためて感心いたしました。

2)週刊こどもニュースの製作裏話
それぞれのお話の「つかみ」として、番組制作の裏話を話してくださいました。あの番組は生放送だったんですねえ。これらの話はすべておもしろかったです。

3)子どもにわかりやすく伝えることの話
ちょっとここからは、辛口で書きますね。m(_ _)mペコッ

まず「わかる」ということを言葉の言い換えの問題に限定してしまっていたことが残念でした。

子どもの生活体験や生活背景や文化の問題にまで考えていかないと、「わかる・わからない」問題は解決できないんですよね。言葉のいいかえで子どもがわかるようになるのだったら私たちは苦労しないのです。

テレビ番組制作の立場からのお話でしたので、そういったお話になったのでしょうが、ここの部分は、しおちゃんマン的には点数が低いです。

ただし、わかってもらう過程で、「一緒になって考える」ということもおっしゃっていましたが、そこのところは大いに賛成で共感しました。ここの部分をメインにすればよかったのではないかと思いました。その過程の中でこそ、子どもが理解できて、関係が結べるのだと思いました。
 
4)大人が範をしめせという話
結局は大人の「心がけ主義」で話をまとめてしまったことが大いに残念でした。わかっちゃいるけどできないことで悩み、苦しんでいるのが今の大人ではないでしょうか。
 
この講演のテーマは「真正面からこどもと向き合う」でしたが、教師が今、子どもたちと真正面から向き合い、リアルな関係を結ぶ方法は簡単です。教師たちにもっと気持ちの余裕がもてるようにすることです。そのためにできること(逆にやってはいけないこと)はたくさんあるはずですよね。文科省のみなさん。

佐世保の事件が、長崎の教師の異常とも言える多忙化の中でおこってしまったことを忘れてはならないと思います。(一年前の長崎の事件以来、長崎の教育現場は異常とも言えるしめつけがあったと報告されています)

また、一人ひとりの「心がけ主義」は、気をつけないと子育ての自己責任を強いることにつながります。そこに、話し合いや助け合い、共同の子育てのイメージがうすれてしまうのです。これはここ数年の私の教訓です。もちろん、心がけやめあてをもつことが悪いということを言っているのではないことはわかっていただけると思います。

ただしあくまでもこれは私の個人の感想で、私のように考える人間は少ないと思います。ほとんどの方は、楽しく聞けていたのではないでしょうか。その証拠に「笑い」の場面がたくさんありましたよね。

教師以外の方の話を聞くことはとても勉強になります。とても勉強になったことは確かです。ありがとうございました。

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2004年07月23日

日番

今日は、「日番」といって、職員室で一日勤務でした。

一学期の授業時数の計算だとか、指導の成果と課題のまとめ等々の仕事を、電話番をしながら進めました。本校の職員室にはクーラーが設置されていなくて、30度をこえる職員室で一日仕事をするのは厳しいです。

3Fのコンピューター室では、市内の学校の職員が集まって、PC講座が開かれていました。この部屋はクーラーがついているんだよなあ……。市内では、パソコン関係の研修がたくさん組まれていて、駅に近い本校が会場になることが多いです。

rinkankitaku.jpg 夕方の5時には、5年生が林間学校から帰ってくる予定だったのですが、渋滞で少し遅れました。5年生の子どもたちが帰宅するのを待って、私も帰宅しました。子どもたちは少し疲れていたかな?

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2004年07月22日

家庭訪問2日目(正座)

今日も、午前中がプール指導。午後から家庭訪問でした。

2日目は、和室で座ってお話を伺うお宅が何件かありました。

実は、しおちゃんマンは、正座が全然「苦」ではないのです。
理由は、体育会系なので、若いときからよく「正座」させられていたからです。(笑)

逆にあぐらをかくのが苦手です。
理由は、テニスで捻挫を何度もしてしまい、右足の足首が、あぐらをかく時の方向に曲がらなくなってしまっているからです。

つまり、正座の方向では足首は伸びるのですが、あぐらをかく方向では曲がらないのです。

ということで、つい正座をしてしまうと、保護者の方から「どうぞ、足をくずしてください」と言われると、困ってしまいます。(笑)

ということで、今日も正座をさせていただいたのですが、なんとしびれてしまいました。(涙)

う~ん、歳をとったり、普段座りなれいないと、こうなってしまうことがよくわかりました。

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オクラ

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理科の学習で育ててきたオクラが再び収穫できました。前のやつより大きくて、12センチくらいです。

オクラについては、古い日記に書いておきましたので、参考にしてみてください。

▼古い日記
http://shiozaki.info/diaryup/diary.cgi

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2004年07月21日

家庭訪問初日

今日は午前中に水泳指導をして、午後は家庭訪問初日でした。
昨日よりは、若干気温も低くて、風もあったので助かりました。

家庭訪問初日は、本当に充実していました。

変なたとえですが、
からんだ糸がほどけたような……。
パズルのピースがしっかりはまりこんだような…。
そんなすっきりとした気持ちになりました。

私が見えていなかった子どもたちの様子。
私が理解できなかった子どもたちの行動や発言の背景。
「ああっ!そうだったのか!」
と、何度思ったか……。

こういった保護者の皆さんとの対話が、昨年のように4月にできていたら…、と思いました。家庭訪問が、4月から夏休みに移動した事で、少なくとも私は「子どもの理解が4ヶ月遅れた!」と感じました。夏休みになっていますが、すぐにでも子どもたちを集めて指導してみたい気持ちになりました。

考えてみたら当たり前の話で、私たちは保護者のみなさんからお子さんをあずかっているわけで、その保護者のみなさんとの対話なしで、教育実践がスタートできるはずがなかったのです。

時数の関係で(家庭訪問のせいで短縮授業になるために授業時数が少なくなる)夏休みに行われることになったのですが、このことはもう一度見直したほうがいいと思いました。

まだ初日が終わっただけで、まだ二日間残っていますが、残りの家庭訪問も、楽しみにしています。

ただ、保護者のみなさんは大変かも…m(_ _)mペコッ

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林間学校と水泳と家庭訪問

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 今日は早朝6:50から、5年生の林間学校の見送りに行きました。写真は、駅の改札の所で子どもたちが集合しているところです。林間学校は、山梨県小菅村の平山キャンプ場で行われます。

私はこれから、午前中は水泳指導。
午後の1:00から5:00まで、家庭訪問が11件あります。

昨日、関東地方は記録に残る暑さだったとか…。
そう言えば、職員室の気温も35度をこえていました。

そういった中での家庭訪問なので、熱中症には気をつけないと……。

家庭訪問を夏休みに行うのは本校では今年が初めてで、私自身も初めてですが、いろいろ問題があると感じました。そのことについては、後日書いてみます。

ちなみに私は、家庭訪問では三分の二のご家庭では、あがらせていただいています。
若い時は、玄関先で簡単にお話を伺うことが多かったのですが、せっかく部屋を掃除して待っていたのに…、と言われてしまったことがきっかけです。つまり玄関先では逆に失礼であったことが多かったからです。

このスタイルでずっとやってきて、本校でも昨年はそうさせていただきました。ところが最近の教師は玄関先で簡単にすませる人が多いみたいで、私があがるかもしれないと子どもたちから聞いて、今年の保護者の皆さんはあわててしまったようです。

申し訳ないという思いと、一方で「あがりますからヨロシク」と事前に連絡するわけにもいかず(苦笑)…いや、最近の若いお母さんたちにはそういった連絡をした方がいいのかなあ……。みなさん忙しいですからねえ。

職員室で相談してみたら「そんな連絡をしたことがない」と笑われてしまいましたが、これは今後考えていく必要があるのかも……。

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2004年07月20日

終業式とカブトムシ

今日は一学期の終業式でした。一学期は69日間。5日制になって本当に学校に来る日が少なくなりましたね。

さてこの日の放課後、小さなイベントがありました。

教頭先生が家のそばで、カブトムシとクワガタをとってきてくれたんです。そしてそれを放課後、希望者がジャンケンをして、勝った子がその昆虫をもらえるというミニイベントです。

小さな学校(全校167名)だからこそできることかもしれません。

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2004年07月19日

教師の名札

私が参加しているMLで話題になっていることについて書いてみます。

最近全国的に、教師が首からぶら下げる形の名札をつける学校が増えてきました。本校もそうですし市内のほとんどの学校で教師は名札を「ぶらさげて」(あるいはつけて)いるのではないでしょうか?

教師が名札をぶらさげることが広がったきっかけは、不審者の侵入を防ぐ対策として保護者に、校内に入るときに名札や腕章をつけることをお願いしたことからだと思います。つまり「保護者にお願いするのだから教師もつけるべきだ」という「上」からの指示ですね。

そのことと、「担任以外の教師の顔と名前がなかなか一致しない」といった保護者のみなさんの声や、「子どもたちに名札をつけることを指導しているのだから教師がまず範を示せ」といった声とが合わさった…、ということだと思います。

ちなみに、ぶらさがり型の名札が多いのは、最近は民間のみなさんやプレスのみなさんがこのスタイルを採用しているからで、いわゆる「流行」だと思います。(本校ではピンでとめる形のものもあります)

しかし私の場合、こういったことを強制されることが嫌いなので、なかなか素直にぶら下げる気持ちになれません。確かに先の理由はある意味正論なのだろうとは思うのですが、とにかく管理されたり管理したりが嫌な性分なのでしかたがありません。

そして何よりも、ぶら下げ型は子どもに引っ張られたりすると危険ですし、ピンでとめるのも危険です。以前、私の腕時計で子どもが軽いすり傷をつくってしまったこともあるのですから……。

しかし「性分」では仕事はできませんので(笑)、私なりに次のような工夫をしています。

nafuda_1.jpg
(1) ホイッスルに名札をつける。(ホイッスルを使わない時はつけない)
(2) ひもは、カラフルなものにする。(まあ…、なんとなく…)
(3) 名札の片面は、しおちゃんマンのキャラにする。(他の学年の子どもたちに喜んでもらう)

nafuda_2.jpg
もっとも、マジメな保護者の方から見ると、名札にしおちゃんマンの絵が描いてあったりすると、
「なんだ?この教師は?」
と、アブナイ教師に見られているのはマチガイナイです。(笑)

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2004年07月17日

教師の夏休み

まだ一学期は一日残っているのですが、あまりにもこの一週間がハードだったので、今日はボーッとしています。連日30度をこす職員室で学期末の仕事をするのは、かなりきつかった……。

…で、いよいよ夏休みなのですが、ご存知だとは思いますが、教師は休みではありません。ちなみに、私の夏休み前半の予定を紹介しますと…、

21日(水) 午前中水泳指導・午後家庭訪問11件。
22日(木) 午前中水泳指導・午後家庭訪問11件。
23日(金) 日番として、一日勤務。
24日(土)
25日(日)
26日(月) 午前中勤務・午後は文化会館で教育講演会に出張。
27日(火) 午前中勤務・午後は教育課程研究協議会で他市に出張。
28日(水) 午前中水泳指導・午後家庭訪問12件。
29日(木) 人間ドック
30日(金) 午前中水泳指導・午後は学校で勤務。
31日(土) 全国生活指導研究協議会の全国大会で8月3日まで熊本で宿泊学習

後半も同じような日程が続いていきます。

ということで、ボーッとできるのは、この三連休だけかもしれません……。

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2004年07月16日

1学期最後の給食

karei.jpg
明日からの三連休をはさんで、本校では20日(火)が終業式です。
ということで、今日は一学期最後の給食でした。
(本校の給食は、給食センターから運ばれてくる給食です)

メニューは、
牛乳、ごはん、夏野菜カレー、福神漬け、スイカです。

…で、最近の子どもはスイカを、嫌いというわけではないのですが好んで食べないんですよね。どちらかというと、メロンの方が好きだといいます。もちろん地域差はあるのでしょうが、私が見たところではこういった傾向があります。

理由を聞くと、タネをとる(ふきだす)のが面倒だとか、他の果物に比べて味がうすいだとか言っていました。私らが子どもの時は、メロンやバナナは高級な果物で、病気にならないと食べられないと言ったものですが……。

それに対してカレーは、今でも子どもたちの大好きなメニューです。
ただ、今日の夏野菜カレーは、野菜の甘さ?が前面に出てしまっていて、なんか…、カレーじゃないみたいだと子どもたちは言っていましたが…(笑)。

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