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++ しおちゃんマンのプライベート日記 ++



秘密基地 2004年06月11日(金)

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クラス(小3単学級)の教室の片隅に、子どもたちがダンボールで秘密基地を作っています。

あんまりきれいじゃないのですが(笑)、学習には支障はないし、時々喜んで入って遊んでいるので、しばらくそのままにしておくつもりです。

私自身も小さいときに秘密基地を作った経験があるのですが、今の子どもたちは、なかなか安全な場所が無くて、こういった遊びができなくてかわいそうですね。

ただ最近、利用者が減ってきたので、そろそろ終わりかな?

不安と苛立ちと怒りと 2004年06月10日(木)

佐世保の事件……。

文科省は、前の長崎市の事件以来、うつべき手はすべて打ってきたのに…といった、ある意味、傲慢なコメントを残しています。

その「うってきた手」が、この事件ですべて無意味であったことがこの事件でわかってしまったのですから、言えば言うほどみっともないし、亡くなった児童に失礼ですので、こういったコメントはひかえた方がいいと思いました。

さらには、その「うってきた手」は、現場の余裕を奪い、これまで以上に子どもたちをリアルに見ることを奪ってきたことの自覚が必要です。

なぜ文科省は、自分たちの施策の失敗が事件を引き起こした一つの原因になっていることに対して、国民の前で頭をさげないのか…、そしてそれをすべて現場の責任にしようとするのか理解に苦しみます。

長崎の現場の教師の悲鳴を少しでも聞く姿勢があったなら…、もしかしたらこの事件はふせげたかもしれないじゃないですか!

そしてその「悲鳴」は、もはや長崎だけではなくて、私も含めた全国の教師があげていることも知って欲しいと思います。

不安と苛立ち(2) 2004年06月09日(水)

何人かの報道関係の方から、佐世保の事件について、メールでコメントを求められました。いずれも「いろいろコメントをもらっているけど何か腑に落ちない」ので、現場の声を聞きたいという内容でした。今回の事件は、さすがのマスコミや教育評論家のみなさんにとっても、なかなか事件の本筋が見えてこないようです。

かくいう私も、このプライベート日記に書いたように、何か「目隠し」をされた時のような不安と苛立ちを感じたというのが第一印象でした。そして今もその思いから抜け出せないでいます。

また、この小学校の校長先生は「心のノート」の指導をしっかりとやってきたのに云々…というコメントを残していましたが、このコメントは、文科省がなんの前触れもなしに現場に押し付けてきた「心のノート」がいかに今回のような事件に対して無意味な資料であったのかが証明されてしまった、という結果になってしまいました。

にもかかわらず文科省は、相変わらず「命を大切にしましょう」「思いやりの心を持ちましょう」等々のお題目を並べるだけです。

大切なことはこういった精神論ではなくて、子どもたちをとりまく状況…、そして「関係性」をリアルに見ていくことだと思います。

今は、亡くなられた児童のご冥福を祈りつつ、一方で大きな不安を感じています。

それは、今の子どもたちの関係性や、社会の価値観に触れていると、再びこういった事件が引き起こされてしまうのではないかという、現場の教師だからこそ感じる「不安」なのかもしれません。

更新できないわけ 2004年06月07日(月)

3月2日から今日まで、ザ・教室の更新ができていません。エッセイコーナーに書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか手が回りません。

実は4月から、勤務校のホームページ担当になって、そちらの方に時間がとられているというのが真相です。

▼美浜北小学校
http://shiozaki.info/mikita/

自分の学年のページはすぐに作れるのですが、他の学年のページを作るのは大変です。写真があっても、どういった活動をしたのかがわからないので、なかなかページとして完成させることができないことが多いのです。

本来なら、全ての教師が自分の学年のページを作るようになればいいのですが、なかなかそうはいきません。とりあえず、今年度は一人でできるところまでやってみようと考えています。

今日は、家庭で本校のホームページを見る環境にない方や、操作に慣れていらっしゃらない保護者のみなさんために「ホームページ閲覧体験教室」を放課後開きました。

情報格差については、十分に配慮しなければならないと考えています。

学級づくり講座(2) 2004年06月05日(土)

金曜日の夜、市内の若い教員のみなさん対象の学級づくり講座を行いました。この講座は3回連続講座になっていて、今回はその2回目でした。正直に言って、3回連続はきついです。さすが地元だけに人使いが荒いです。(笑)

20代の教師のみなさんを中心に、平日の夜にもかかわらず、一回目同様、30名以上の参加がありました。

今回は「話す」をテーマにして、そのキーワードを「一人はみんなのために、みんなは一人のために」としました。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」といったクラスにしていくために、「話す」(対話・討論・討議)が大切だからです。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」というスローガンを以前は学級のスローガンとしてよく使っていました。教室の前面に大きく貼り出していたこともありました。

ところがいつの頃からかこのスローガンを私自身もあまり使わなく(前面に出さなく)なってしまいました。なぜだかわからないのですが、「あたりまえ」と考えてしまったのか、それとも「古い」とか、「今の子どもたちには合わない・通じない」と無意識に感じてしまったからなのかもしれません。

しかしここであらためてこのスローガンを打ち出してみたいと考えたのは、今の世の中、以下のような価値観が広がっていませんか?つまり……、

『一人は自分のために、みんなは一人の責任に』

このような価値観の広がりの中で、大人も子どもも追い詰められ、「自分を責め」「他者に不信感を持ちつつ攻撃的になり」「人だけでなく、物にまであたる子が増え」てきています。

また、その人間関係も、ちゃかしと誹謗・中傷(それが本心でなくても)の関係になってしまっています。そして何よりも心配なのが、自分自身や家族をも大切にしない子が増えてきて、それが「命」を大切にしないことにもつながっていることです。他者を大切にできない子は、結局は自分も大切にできないのです。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」は、話し合うことを大切にします。何事にも真正面から取り組み、誠実に話し合っていきながら、他者との関係との中で新しい自分を発見したり創造したりしてほしいと思っています。

そんな話を、具体的な実践を通して話してきました。
次回の、学級づくり講座(3)は、7月2日です。

その前に、21日に千葉大学で教育学部の学生さんの前で講義をしてきます。学生さんの前で話をするのは初めてなので緊張しています。今の現場の様子を、教師を目指す学生さんが夢を持てるような話にしていきたいと考えているのですが……。

う〜ん、むずかしいなあ。

不安と苛立ち 2004年06月03日(木)

長崎の事件……。

ショック……というよりも、何か「目隠し」をされてしまったような不安と苛立ちを感じるのはわたしだけでしょうか。

いったい今の子どもたちはどういう状況の中で生きているのかを、大きな手のひらで目隠しをされて、何も見えなくされてしまったような感じがして、報道で伝わってくる内容についても、むなしさを感じます。

さっそく文科省・教育委員会から、命の大切さを教えましょうだの、思いやりの気持ちを育てましょうだの、刃物の使用について十分配慮しましょうなどという、あいかわらず、のんびりとした通知が来ました。

責任回避のためにそんな通知をだしている暇があったら、もっと現場と一緒になって、今の子どもたちと向き合いましょうよ。親や現場の教師の苦悩に、もっと耳を傾けましょうよ。

私もまた、この国の大人の一人として…、このような事件が起こってしまう国にしてしまった責任ある一人として…、ただただうつむくばかりです。

市内陸上大会 2004年05月29日(土)

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今日は市内陸上大会でした。選抜された選手の成績によって得点が与えられる形で、学校対抗になっています。

本校は全学年単学級で、市内でも一番小さな学校です。全校児童数は、166名ですが、市内には1000人を超える規模の学校もあります。それらの学校と競うわけですから、毎年なかなかいい成績をおさめることができません。それで昨年は、得点ゼロの最下位になってしまいました。

選手一人ひとりが自己ベストを目指して、自分の力を精一杯出すことが大切であると思いつつ、一方で体育会系のしおちゃんマンとしては、とても悔しい思いをしていました。

それで今年は、なんとか得点をとることを目標にして、運動会をはさんで一ヶ月間、早朝練習の指導を職員みんなで進めてきました。

しおちゃんマンは、長距離の指導をしました。写真は、女子1000mに出場した本校の選手です。(後ろの青と白のユニフォームの二人)

6年生がたくさん参加している中、本校は選手層が薄いこともあり、5年生が出場しました。

結果は二人とも20番台でしたが、自己ベストのタイムを出せました。大きな選手の中で、小さい体でとてもよくがんばりました。

しかし、このあと、なんと4,5年生男子100mで、5年生の男子が金メダルをとったのです。本校職員も保護者のみなさんも、そして本人も涙、涙の大感激です。

他校では、何人も金メダルをとっているわけですが、きっと本校の一人の金メダルの感激が一番大きかったと思います。

振替休業あけ 2004年05月25日(火)

月曜日は、土曜日の運動会の振替休業でした。今日から平常日課が再びスタートです。

ここ数週間、首が痛くて寝られなくて、寝違えたのかな?とずっと思っていたのですが、さきほど通勤の車の中で「子どもたちを肩車していたからだ!」と気がつきました。(笑)

原因がわかって、ホッとしています。まあ、職業病だと思って納得しています。

今日も6:45くらいに学校に着きました。しおちゃんマンは体育会系なので早起きは苦になりません。そのかわり、17:00にはきっちりと退勤することにしています。

(実は、夜に研究会の会議があることが多いこともあります)

教師の仕事も、民間のみなさんと同じように勤務時間内では到底終わらせることはできません。今日の朝も、7万8千4百円の集金を、業者ごとに三つにわける仕事をしました。

こまかいお金がたくさんあるので、けっこう大変です。十円玉一枚一枚数えるのが大変なので、支払いのときは自分で立て替えてしまうこともあります。ただその時は、しばらく自分の財布にお金が入りきらなくて、不自由することになります。(笑)

さて、今週末には市内の陸上大会があります。今週はその早朝練習が続きます。しおちゃんマンは長距離の指導をしています。子どもたちには自分の力を出し切ってがんばってほしいです。

運動会 2004年05月22日(土)

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今日は、運動会でした。

本校は全学年単学級ということもあり、2学年合同で表現運動に取り組みます。

しおチャンマンの学年の3年生は、4年生と一緒に花笠音頭を踊りました。

笠の回し方、笠についている鈴のならし方がむずかしかったのですが、子どもたちは本当に生き生きと踊っていました。

新しい学年になってまだ2ヶ月。
子どもたちに大きな拍手をおくりたいと思います。

同窓会 2004年05月16日(日)

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16年前に卒業させた子どもたちの同窓会がありました。もうみんな28歳になっています。久しぶりにおいしいお酒で、3次会までつきあいました。

幹事がマメに動いてくれたので、なんと20名以上集まりました。写真はその一部の教え子たちです。

最近、教師であることに自信をなくしていた…というか、バカらしくなっていた時期もあったのですが、彼らと話をしていて、やってきたこと、そして今もやっていることに間違いはなかったことを確信しました。

子育てや、教育は長い目でみたときに答えがでるのだと思いました。

また、今週からがんばれそうです。

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